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Antiama Class Fleet Carrier
アンティアマ型 艦隊空母
 MEGA TRAVELLER
Science and Future
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンティアマ型艦隊空母

 帝国海軍で広く使われている、大型の艦隊空母です。
 CT「宇宙海軍」のデータでは、搭載機数が300機、発進チューブの数が3本という記述でした。
 ですが、MTのルールに変換したところ、船体容積に余裕があったため、搭載機数を480機、発進チューブを4本の設計に変更しています。

 大きく変更した点はもうひとつ。武装の配置です。
 CT「宇宙海軍」のルールでは砲塔群ひとつごとに砲手1名を必要とするため、大型艦の砲塔兵器は、大火力×小数の砲塔群数になる傾向がありました。
 しかし砲塔群数が少ないと、防御射撃の能力が不足してしまいます(考察の第11回「防御兵器1」より)。
 そこで砲塔群を小さく分割し、小火力×多数の砲塔群数に変更しました。
 MTのルールにおいて、砲手の人数は兵器の管制ポイントに左右されますから、多数の砲塔をまとめた砲塔群も、細かく分割した砲塔群も、必要な砲手の人数は変わりません。

 さらに50トン副砲のフュージョン・ガン5基を、単架砲塔1基の砲塔群50基に変更しています。

 大型の空母は、損害時に失われるものが多いので不経済かと思っていましたが、その防御力が高く、輸送効率も高いため、意外と経済性が良いようです。


CraftID:

Hull:



Power:


Loco:



Commo:



Sensors:







Off:







Def:






Control:





Accom:




SubCraft:


Other:



Design Note:

Antiama Class Fleet Carrir TL=15 MCr43,012

90,000/225,000 排水素=10万トン
 形状=4箱型/流線型 装甲値=46G
 重量=1,644,611トン 総重量=1,681,842トン

4,644/6,192 核融合=835,920Mw 航続=14/42
 (通常航行状態 航続=28/84)

6,750/9,000 通常=2G 移動力=0
6,750/9,000 ジャンプ=4

 地表=190 巡航=750 最高=1,000 真空=2,120

無線=星系内距離×800 レーザー式=星系内距離×800
 メーザー式=星系内距離×120
 中間子式=星系内距離×3 遠軌道距離×3

電磁マスカー
 能動EMS=遠軌道距離×12 受動EMS=遠恒星間距離×12
 質量探知器=高貫通/1km×12 低貫通/250m×12
 中性微子探知器=10kw×12 EMS妨害機=遠軌道距離×12
 能動物体探知    = 並  能動物体追跡    = 並
 受動物体探知    = 並  受動物体追跡    = 並
 受動エネルギー探知 = 易  受動エネルギー追跡 = 並

粒子加速砲=090 中間子砲=090 ミサイル=x90
 装備数   1        1         
60
 射撃可能数 1        1         42

フュージョンガン=xx5 ビームレーザ=xx4
 装備数         50         160
 射撃可能数       35         112

防御DM=+7 中間子スクリーン=9×6 核中和装置=9×6
 装甲DM=2 サイズコード=R

反重力砲=x9x 散乱砂砲=xx4
 装備数  1          160
 射撃可能数1          112

コンピュータ=モデル9光ファイバ型×6 パネル=ホロリンク×3,200
 追加=大型ホロ・ディスプレイ×20
    ヘッドアップ式ホロ・ディスプレイ×20
 基本環境、基本生命、高度生命、重力プレート、加速補正機
 電子回路保護 予備艦橋あり

乗組員=1,562(16×100) 専用室=950
 艦橋16 機関78 砲術96 艦載988 保安100 指揮213
 接客56 医療15
 特等22 一等66

エアラフト×2 小型艦載艇(20トン)×4 艦載艇(40トン)×10
 大型戦闘艇(50トン)×480 発進チューブ(50トン)×4基

燃料=35,403トン 船倉=574トン
燃料スクープ 精製装置搭載(PP24時間/JD48時間)
目標サイズ=大 視認レベル=中

ミサイル(散乱砂)倉庫=309トン(射撃可能時間=12ターン)
量産割引価格=34,409MCr
 

2008.09.04 初投稿