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取引は面白い。

山中教授

宇宙船に限らず、会社だろうが不動産だろうが仮想通貨だろうが株式だろうが、ですが、
その経済活動で利益を上げるという行為はその背景としてはそう簡単ではない、ということを申し上げたかった狙いです。
得られる結果論的な、利益が出せた出せなかったと非常に単純なのですけどね。

>返済額が1クレジットでも足りなかったら、即座に「破産」認定を下して、自由貿易船を船長/船主のキャラクターから取り上げて
ええ、そういう金融機関や貸し手がいても全く異常ではありませんから、そういう判断も「あり」です。
が、その判断に係る結果もまた貸し手側に影響することがある訳ですから、軽率には契約を打ち切るとはならないのが通常の判断だと思いますよ。
言い換えれば、軽率に返済が1度滞った=契約解除、という判断をする法人格は既に通常の判断ができない、
つまり通常経営から逸した状態である、とも言える訳ですね。
もし取引先がそういう会社であったとして、そういう情報が入ってきたら、取引を継続するか否か、ということになります。

こういう話は通常の経営でも数多く存在していて、例えば売掛、買掛なんて聞きますよね。
手元に現金取引がないので手形決済なんて普通の会社であれば一般的ですので、取り扱っている方も多いのではないかと存じます。
その会社という法人格が慌てて掛けを回収して現金化を図り始めたら、つまりは今すぐにも現金が必要な経営状態なのだ、と判断できます。
ということは、その現金は自身の弁済に使われるもので、決して何か成長する狙いで使用される性格の資金繰りではない、という事も傍目から判断できる訳です。
ですので、こうなると経営が行き詰っている、もう少しで倒産するだろう、と予測できるとなり、
その会社に投資している、つまり株式を持っている、社債を有している人はリスクを考えて手放しますし、
その会社と取引して売掛が残っている、つまりその会社から回収したい資金がある会社ならば、慌てて回収に入るでしょう。
となれば、株式は売り手側が拡大して買い手よりも大きくなり、結果として株価が暴落し、
予定外の資金回収をされた結果として資金繰りが更に厳しくなってしまいます。
で、バランスシート、貸借対照表的に言えば資産が減ってしまいます。しかも場合によっては急激に。

つまり、軽々に取引先たる船主から延滞を事由にして契約破棄を選択した場合の貸し手側の金融機関なり法人格の会社は、
他の取引先や投資家に見切りを付けられてしまうリスクが高まる場合も発生することになります。

>海賊との交戦でドライブ機器が破壊され、その修理費が捻出できない、という理由で「破産」したこともありましたが、これも政府や銀行と交渉して、修理費相当の追加融資(ローン返済が2〜3年増える)を受ければ問題なかっ
ええ、ポイントは事業が存続でき利益が捻出できるのか否かという判断でしょうね。
できるならば、追加投資をすれば良い訳ですし、できないならば手持ち資産を清算処理すれば良い訳です。

>民法? 商法? 破産法? 会社更生法?
これは我が国での法律ですから、恒星間国家ごと、例えば帝国には帝国の法制度が存在するでしょうね。
もちろんとても参考にはなりますので、知って置くに損はありませんし、申し上げている様な仕組みを専門家丸投げではなく議論もできますから。
民法はそのうちの財産法と契約法がそれぞれ所有権や契約や不法行為を定義していますので、債権や物権や担保という説明になります。
商法は商取引全般の法律で、商行為だけではなく保険や有価証券や貿易の説明になります。
特に、そのうちに会社法というのがあり、会社の設立と解散、組織、運営、資金調達たる株式や社債、管理を法的に定義しています。
会社更生法というのは、破産法の一種で、民事再生法に類します。その狙いは事業継続が困難になった法人格の更生手続きであって、会社の清算とは性格が異なります。

他にも金融商品取引法として、有価証券や株式取引の規定がありますし、
法人税法は法人格としての課税についてを定義しています。

この様にそれぞれの法律で狙いを持って定義し、その概要を規定していますので、条文をある程度知っていれば参考になります。
要するに、個人の通常しているお金のやり取りを基準に考えれば、規模や対象物が異なるだけでやっていることは全く同じですので、そう、難しくもありません。
コーヒーを100円で買うのと、会社を1兆円で買収するだけの違いですね。コンビニで買うのか、証券取引所で買うのかだけの違いです。

ここからは、山中教授のNo.496への御返信として。
>内定者が居るならばともかく、迂闊に今の「船主/船長」から取り上げると、宇宙船そのものが、何の収益も産み出さない「負債」に変わりかねない
ええ、その通りですね。
しかも次なる内定者がいたとしても、果たしてその人物が支払いを代行できるだけの商業活動ができるのか、という評価が重要ですので、単純にいるいないでは終わりません。
最悪、追加投資狙いの計画破綻で利益を抜いておいて清算処理をする様な手段もありえますから。

>真面目に考えてみると、商船の運行で利益を上げるのは大変だ
ええ、少し考えても申し上げている様な、関係者全ての思惑と、タラレバと、だったらいいのに、の巣窟ですから。
でもこういう商行為自体を楽しめるというゲームもそうそうはないというのがトラベラーの面白さの1つでもあると存じますよ。
ですので、少し儲けが安定してきた自由貿易商人ならば投資を持ち掛けられたり、その手腕を見込んで仕事が舞い込んだりして、事業の広がりが出てくる可能性も高いくなるでしょうね。
そうしたビジネスチャンスを成功させて、1隻の小型商船の持ち主から、大手の恒星間輸送会社へ。
いやいや別事業にも経営関連させて、コングロマリット化して、なんて進めば、自身がメガコーポ化も考えられます。
ですので、実はこうした複合巨大企業は他人事な雲の上の事業ではない、のだと考えることもできますよね。
身近にも、あの会社は数10年前は小さい会社だったのに、今はこんなこともしている大企業なんてあるかと存じます。

>返済が1回遅れただけで「差し押さえ」をしてくるような銀行(あるいは政府や企業)から金を借りると、経営が安定しない。だから、他の銀行から借りた方が安心だ。という行動に繋がる、という解釈
ええ、前述したとおり、取引先がこうだったら、と考えると見えてくるモノがあるかと思います。
例えば個人で言えば証券会社とか保険会社とか銀行を考えて頂ければ判り易いかと存じますが、
資金繰りが苦しいと噂されているA保険会社と、堅実な資金繰りで信頼できる銀行がバックにいるB保険会社があったとして、
保険に入るならば、多少の条件の良さがA社にあっても多くの人はB社を選択するかと思います。
この場合は掛け金など自身が支払う金額が契約に基づいた取引になり、もし相手先が破綻したら契約が無効化あるいは制限されて満足な契約が履行されませんから。

ですから、取引をする上では契約条件の有利さだけではなく、取引相手がどれだけ安定しているのか、その努力をしているのか、信頼できるかを含めた検討が重要になるということですね。
これが1回の現金取引で終わる相手であれば、その支払い取引だけを確実にしていれば問題ないのですが、契約期間でリスクが増大すると言えるでしょう。

>信用とか資金繰りのことを考えると、返済金の「滞納」と「横領」の間にある筈の区別も、かなり曖昧になりそう
ええ、それらの商取引の信用関係があって初めて事業が成り立っていますから、どんなに巨大な取引であっても実に人間臭い曖昧さを有していると言えるでしょうね。
ですから、この会社の社長は、なんてニュースにも人物が取り上げられたりして、それが好意的だったり、否定的だったりする訳ですね。
経営者あるいは統治者であるならば、できるだけ有利に取引を成立させる為にも、相手の理解が好意的でありたいものです。
大臣 2018/05/18(Fri) 22:39 No.497

「差し押さえ」の形

大臣 様

 No.492へのレス、その2です。

>>破産=運航停止の回避 といった行為は、社会的に許されるのでしょうか?
>ええ、許されますよ。この場合は、債権者たる政府がどう判断するか、に掛かりますが。

 有難うございます。
 返済が滞ったら即座に「差し押さえ」では、色々と問題が発生するという説明にも納得しました。



>差し押さえを強行しても、債権者にはビタCr1の価値もありません。
>抵当になり得る高額商品はそうすぐには売れはしませんよね。

 数十〜数百メガクレジットの宇宙船ですからね。
 評価額は大きくても、投資に見合った利益を得ようとすれば、十年単位の運用を上手く行うことが不可欠な代物。
 次の「船主/船長」に内定者が居るならばともかく、迂闊に今の「船主/船長」から取り上げると、
 宇宙船そのものが、何の収益も産み出さない「負債」に変わりかねないか。

 昔は、宇宙船が右から左へすぐに売り捌ける。
 宇宙船を持っていれば、それだけで利益が生み出される。
 とか調子の良いことを考えていたものですが。
 真面目に考えてみると、商船の運行で利益を上げるのは大変だなと。



>そんな債権者ならば、実は足元が危うい貸し手だと他の債務者あるいは投資家に喧伝する様な行動です。

 私は金融業にあまり馴染みが無いのですけれど、
 返済が1回遅れただけで「差し押さえ」をしてくるような銀行(あるいは政府や企業)から金を借りると、経営が安定しない。
 だから、他の銀行から借りた方が安心だ。
 という行動に繋がる、という解釈で宜しいでしょうか?



>>この「差し押さえ」という記述は、ローン契約関連の法律に無知な筆者が先走って書いたことなのか
>というか、単純に官僚主義的な状態をシナリオ「出国ビザ」でやる条件としての演出でしょうね。

 そういうことなのでしょう。
 この対応(返済の遅れ=即座の差し押え)が「公式設定」だと思い込んでしまった所為で、色々と問題が生じた訳ですが、
 その責任は、当時の無知な私にあるので、何も言えません。

 信用とか資金繰りのことを考えると、返済金の「滞納」と「横領」の間にある筈の区別も、かなり曖昧になりそうなので憂鬱。
 返済の「意思」があるかどうかで区別しようにも、「意思」は目に見えませんから。
 返済の「能力」があるかどうかで区別したら、別の問題を引き起こしそう。

 No.494へのレスはまた後日。
山中 2018/05/18(Fri) 16:45 No.496

「破産」の形

大臣 様

 No.492へのレス、その1です。

>>「破産」というのは、どういう状況だと思われますか?
>「個人や法人などの経済主体が経済的に破綻して弁済期にある債務を一般的に弁済できなくなり、経済活動をそのまま続けることが不可能になること」

 有難うございました。
 収支の悪化(収入の減少/支出の増大)によって返済が出来ず、運転資金が枯渇した状態、で良いのかな。
 定義のグレーゾーンについては棚上げ。



>>政府への支払いが遅れるか
>は、政府が返済遅延に合意さえすれば全く問題ありません。
>大抵の場合は、そこに追加利息などが加算されたり、更なる債務たる借金を追加するなどの契約に制約が発生したりすることになると思います。

 そうですね。
 私が「黄昏の峰への前奏曲」でシミュレート(ソロプレイ)を行った際は、返済が1回でも滞ったら、返済額が1クレジットでも足りなかったら、
 即座に「破産」認定を下して、自由貿易船を船長/船主のキャラクターから取り上げておりましたが、明らかに「やり過ぎ」でした。

 海賊との交戦でドライブ機器が破壊され、その修理費が捻出できない、という理由で「破産」したこともありましたが、
 これも政府や銀行と交渉して、修理費相当の追加融資(ローン返済が2〜3年増える)を受ければ問題なかったと、後になってから気付いております。



>>運航経費の支払いが出来なくなる
>こちらの条件だけが破産、あるいは経営破綻に至ることになる、と存じます。

 R型商船が政府への支払いを滞らせているとすれば、旅客/船荷の乗船率が20%を切っても、未だ運航は可能な筈ですけれどね。
 乗船率が10%を切るような(閑古鳥が鳴く)状況になっているのか、運航経費が不自然に跳ね上がっているのか。

 前者ならば、その航路自体の見直しを行うべきで、その航路の維持が必要不可欠であるならば、規模を小さくして(より小型な商船に切り替えて)存続。
 航路の維持が不要と判断されたのであれば、航路の廃止(政府指定商船の清算)。

 後者ならば、商船の経営状態について監査を行って、その問題点を指摘する。
 それでも改善されないのであれば、債権者(政府や銀行)による「破産」手続きの開始?
 Wikipediaを見ましたが、専門用語ばかりで分かり難い。
 これは、何を調べれば良いのやら。
 民法? 商法? 破産法? 会社更生法?
山中 2018/05/18(Fri) 16:44 No.495

債務に関する職業

で破産の話が出ましたので、そこを膨らませて。
トラベラーでは公式設定ルールでの職業に限定されることなく、多種多様な職業が存在します。
例えば、zaza領主閣下の様な、恒星関国家から任命された貴族で地方星系を統治する地方封建領主、地方行政官もあれば、
山中教授の様な大手工業大学の有名学者さんもおいでですし、本職の如く、しがない臨時雇いの行政官もきっと存在することでしょう。
なんか我が身の境遇を前述の御二人と比較すると泣けてきましたが。
つまり、キャラ作成で選択される以外の職業が宇宙にはもっといっぱい存在するだろう、ということです。

で、先の破産に繋がります。
トラベラー宇宙では恒星間交易であるが故に経済的に破綻した事業者あるいは個人が経済清算を選択せず、逃亡してしまう、特に高額な宇宙船をローン返済を放棄して持ち逃げする、なんて事は日常的な光景でしょう。
で、ローン契約をしている金融機関等は、逃げられたらそこで御終い、なのでしょうか。
恐らくそうはならないでしょうね。

で、ここからはハウス的な設定です、が、現実の職業としての追跡者をモデルにしています。
バウンティハンター(Bounty hunter)あるいは債権回収業者、追跡取立人という、つまりは「追跡業者」という職業です。
一般的には、犯罪者が保釈金を借受金制度で借用して保釈される場合に、その返済を踏み倒すケースがあります。
この場合には、貸出業者が依頼主になって、その債権を逃亡者を支払いを続行させる為に捕らえる場合もありますし、
今回の様なローン契約を踏み倒された金融機関等が依頼主になって、逃亡者を追跡する、という職業です。

その追跡に要する経費の一切は追跡業者の負担になり、依頼主が設定した懸賞金が報酬になります。
じゃあ依頼を受けた1人の事業者がずっと1人の逃亡者を追っかけるのか、というとそれじゃ効率的ではありませんよね。
恐らくですが、1人の追跡業者は固定した縄張りを有し、その範囲内に入ってきた逃亡者を確保する、というのがビジネスモデルになって、
他の追跡業者、当然ながら隣接する別の縄張りを有する訳ですが、との情報のやり取りを密にしているでしょう。
つまりXボート網近傍であれば、追跡の依頼が掛かれば、その伝達情報速度たるXボートの速度を超えて逃亡しないと、追跡依頼が先回りして逃亡者を待ち構えることになります。
ですので数週間には相当な広さの範囲で多くの追跡事業者が逃亡者の情報を持っていて、自身の縄張り範囲に逃亡者が入ってきたら捕まえれば収入になる、という感じです。
張り切るのも無理はない、ですよねえ。
かといって、過疎な地域に逃亡してしまうと、よそ者な逃亡者はそれだけで目立ってしまいますので、上手に潜伏するか、おとなしく捕まるか、になるでしょう。
追跡業者も自身の縄張り範囲で逃亡者の情報を得そうな人脈があったり、調査技術があったりするでしょうし、まあその必要な事柄や設定はレフリー次第なのでしょうけど。
なかなかにハードボイルドでなおかつトラベラーっぽい御仕事として御紹介してみたく存じました。
シナリオ等で使い方次第で活躍できるかと思います。
大臣 2018/05/17(Thu) 19:29 No.494

政府指定商船のオイシイ度合い

山中教授
zaza領主閣下

連投になってしまい恐縮ですが。
政府指定商船のオイシイ度合いについて、ですが、
>その契約(運航条件、指定された航路)を良く吟味してみれば良い
まさに、教授のこの一言に尽きます。
なんでもそうですが、契約内容をきちんと考えて、それがどう有利でどう不利なのか、状況と資金繰りを想定してから締結すべきでしょうね。
>その手のネタも有り得る
ええ、実に色々なネタを任意に発生しかねない状態になるでしょうね。まさにレフリー次第です。
教授が出された、
>儲かりそうな貿易品を入手できる
>移民計画があることを知っている
なんてのもあり得ますし、それらの高騰化する状況を人為的に形成してしまう、なんてことも可能です。
「そうだ、京○に行こう」なんて某JR東海のCMなんかこの人為的な判り易いですよね。
流行や必要性を作り出して、ニーズを形成して利益を高止まりさせる、という感じですね。
他にも現実的には複雑ですが、風説の流布的に事実を歪めて必要性を作り上げる、まあでっち上げるですが、という場合もあります。
例えば、恒星間国家政府に移民計画があるが、今先行した移住をすれば認可されるが、政府が計画を発表してしまえば許可制度が厳しくなり移住認可がされなくなる、
だから今がチャンス、なんて情報を噂や尤もらしいニュースで流してしまう訳です。
とまあこれくらいにして。
とにかく、情報次第で何とでもできる、場合もある、ということを強調して置きたく存じます。
大臣 2018/05/17(Thu) 19:28 No.493

御利用は計画的に。

山中教授

>現実的ではあるのですが、そういう話はリアルだけで足りていますので。
いえいえトラベラーはリアルでシビアな現実的なゲーム、としてやるならば、こういう楽しみ方もありますよね。
現実的にはナカナカ個人で宇宙船を購入するとか、恒星間運輸会社を経営する、なんて経験はできませんからねえ。

>「破産」というのは、どういう状況だと思われますか?
本職としては、ですが、結論的に申し上げると、
「個人や法人などの経済主体が経済的に破綻して弁済期にある債務を一般的に弁済できなくなり、経済活動をそのまま続けることが不可能になること」
です。
ですので、債務返済が滞り始めても、返済が完全停止しない限りは破産とは言えません。
この完全停止=経済活動の不可能な状態ですから、そこは債権者と債務者の合意があれば良い訳です。

ということを前提にするならば、教授の条件として御提示された、
>政府への支払いが遅れるか
は、政府が返済遅延に合意さえすれば全く問題ありません。
大抵の場合は、そこに追加利息などが加算されたり、更なる債務たる借金を追加するなどの契約に制約が発生したりすることになると思います。
ですので、
>運航経費の支払いが出来なくなる
こちらの条件だけが破産、あるいは経営破綻に至ることになる、と存じます。
つまりは、
>破産=運航停止の回避 といった行為は、社会的に許されるのでしょうか?
ええ、許されますよ。この場合は、債権者たる政府がどう判断するか、に掛かりますが。
というのは、支払いが滞った状態であっても、それが特異な事情であって、経済状況あるいは経営が健全であれば、
債権者にとって、その債権は利息を今後生じることができる有利な契約なのです。
もしその支払いが滞った、じゃあすぐに抵当、この場合は宇宙船ですが、差し押さえを強行しても、債権者にはビタCr1の価値もありません。
もちろん、差し押さえた抵当をすぐに売却して損失補填が可能ならばする場合もあるでしょうけど、抵当になり得る高額商品はそうすぐには売れはしませんよね。
ですので、債権者側の経営状態が健全であれば、そうすぐに抵当を差し押さえるなんてことは不利益になる、と言えると存じます。
ので、そんな債権者ならば、実は足元が危うい貸し手だと他の債務者あるいは投資家に喧伝する様な行動です。

>この「差し押さえ」という記述は、ローン契約関連の法律に無知な筆者が先走って書いたことなのか
というか、単純に官僚主義的な状態をシナリオ「出国ビザ」でやる条件としての演出でしょうね。
そんな経営的に差し迫ってしまっている「宇宙港当局」は投資家はリスク高で投資を引き揚げてしまいます。
今度は債権者側の更なる資金繰りに深刻なダメージが、しかもすぐに発生することになるでしょうね。
大臣 2018/05/17(Thu) 19:27 No.492

おいしいかどうかは、食べる前にも、評価可能です(多分)

zaza 様

>そんなおいしい方法だったら、みんな目指すのでは

 おいしいかどうかは、その契約(運航条件、指定された航路)を良く吟味してみれば良いのではないでしょうか。

 航路上の星系の人口レベルやテックレベルから、船荷と旅客の乗船率は計算できます(あくまで期待値ですが)。
 その乗船率が「35%以上」ならば、通常の政府指定商船がギリギリ、黒字運行可能で、
 乗船率が「50%以上」ならば、頭金を借金で確保した、政府指定商船の契約でもギリギリ、黒字になるかと。

 実際は大臣様が指摘されているように乗船率には波(変動)がありますし、利益も確保したいですから、乗船率に上乗せの「15%」は欲しい処かな。
 つまり、通常の政府指定商船ならば「50%以上」、頭金を借金するならば「65%以上」。
 私だったら、こういう評価をするという話ですので、他の方には違う評価方法があるかも知れませんが。

 その航路上の星系に伝手(知り合い)が居て、儲かりそうな貿易品を入手できるとか、
 移民計画があることを知っているので、乗船率はもっと高くなる筈だとか、その手のネタも有り得るでしょう。
山中 2018/05/17(Thu) 14:13 No.491

商船の「破産」と「差し押さえ」

大臣 様

 No.489へのレスです。

>>採算分岐点が35%だろうと50%だろうと問題無く、黒字経営が可能
>経営学上では、損益分岐点、という事ですよね。

 失礼しました。
 いつも「採算が合うかどうか」を考えているので、妙な造語を作ってしまいました。
 御指摘通り、損益分岐点、で合っています。



>1回の航行ではなく、月単位あるいは半年、あるいは年単位での収支として黒字経営であれば「基本的には」問題ありません。

 短期(1航海、あるいは、数ヶ月)の赤字決済を耐えうるだけの体力(=預貯金/運転資金)が手元にあるかどうか、も重要ですね。



>つまりは、元手が今なくても、どうにかできる手立てがある、ということを御紹介してみましたが、
>他にも担保できる何かがあるとか、融資計画を円滑にする状況が金融機関ごとで異なる事でしょうし、
>ひょっとしたら事業支援を政府や公共機関が行っていると言う場合もあります。
>その場合には条件も多彩で、地元雇用が条件とか、地元企業との優先契約とか、消耗品の専属契約とか、出てくるでしょうね。

 政府指定商船、という公式設定(ルール)を基にして、色々とシナリオネタが広げられる、ということには同意。
 ただ何と言うか、紐付きの融資、ってのは浪漫が無いなと感じます。
 現実的ではあるのですが、そういう話はリアルだけで足りていますので。



>ですので、政府と契約する個人事業主が成功しようが破産しようが政府には全く関係ない、というのが本音なのではないかと存じます。

 政府指定商船の目的は、その航路に商船を定期的に運行させること、ですから、当然、それが本音になるでしょうね。



 話は変わりますが、この場合の「破産」というのは、どういう状況だと思われますか?

 R型政府指定商船の場合、船荷/旅客の乗船率が「35%」もあれば、政府への支払いも、運航経費の支払いも何とかなるそうです。
 「破産」に陥るのは、この乗船率が「35%」を下回って、政府への支払いが遅れるか、運航経費の支払いが出来なくなる、あるいは、その両方の場合であるかと。

 商船の運航が目的であるならば、政府への支払いを遅らせて、運航経費の支払いへ資金を回すことで、短期的には凌げるように思えますが、
 そういった対策(破産=運航停止の回避)といった行為は、社会的に許されるのでしょうか?



 Tactics誌18号「出国ビザ」には、毎月の支払いを滞らせた瞬間、宇宙港当局に「宇宙船を差し押えされる」という記述があったりするのですが。
 政府指定商船ではなく、自由貿易船のローンだから、支払の遅れに対する対応が変わるのか。
 あるいは、この「差し押さえ」という記述は、ローン契約関連の法律に無知な筆者が先走って書いたことなのか、悩んでおります。
山中 2018/05/17(Thu) 14:12 No.490

びっぐなニュースの後ろ側

と前置き的に政府指定商船の設定とか利点を強調してみましたが、如何でしたでしょうか。

zaza領主閣下
>そんなおいしい方法だったら、みんな目指すのでは
あくまでも政府広報のコマーシャルですから、信じるか信じないかはあなた次第。
なのですが、当然その人がどうリスクを考えるかですよね。
そんな巧い話ある訳ない、と考えた人はこの話には乗りません。
が、そこに活路を見出した人は乗る訳です。某仮想通貨をはじめ、投資全般がそうです。
例えば。
サイコロで奇数(1,3,5)が出たらCr100あげます、が6が出たらCr300を払って頂きます。何回トライするかはあなた次第。
という賭け事を持ち掛けられて、それが公平適正と看做すか、看做さないかという判断ですね。
>さがしてみます
メガトラのルールブックの宇宙船の経済面に記載があるのを纏めただけですので、御確認下さいませ。

山中教授
>採算分岐点が35%だろうと50%だろうと問題無く、黒字経営が可能
経営学上では、損益分岐点、という事ですよね。
1回の航行ではなく、月単位あるいは半年、あるいは年単位での収支として黒字経営であれば「基本的には」問題ありません。
>つまり、銀行の審査を通っても、事業計画の黒字が保証されているとは限らないと
ええ、全く仰る通り。
つまりは、元手が今なくても、どうにかできる手立てがある、ということを御紹介してみましたが、
他にも担保できる何かがあるとか、融資計画を円滑にする状況が金融機関ごとで異なる事でしょうし、
ひょっとしたら事業支援を政府や公共機関が行っていると言う場合もあります。
その場合には条件も多彩で、地元雇用が条件とか、地元企業との優先契約とか、消耗品の専属契約とか、出てくるでしょうね。

で、晴れて政府指定商船の契約が成立したならば。
一般的に何でもそうですが、経済というのは何か事業をすれば、入る資金たる売上があって、事業するに掛かる経費があります。
その差たる、売上−経費が利益、まあ利益にも経常利益とか営業利益とか色々とあります、がともかくは利益。

恒星間商業宇宙船の場合には、売上は船客の乗船料金、船荷の輸送料金などの収入全てがこれに相当します。
シナリオで得た報奨も現金で事業上の収入であれば、売上に含みます。
個人的な謝礼などならばその限りではないでしょうけど。
経費は多岐に渡りますが要するに事業するに必要な出金の全てです。
従業員の給与も設備維持費用も燃料や故障した場合に臨時に掛かる費用も、事業に必要ならば購読している新聞代も全て一切丸ごとが経費になります。
もし営業活動で大口顧客に接待したにはその接待費は経費に計上されます。

で、政府指定商船での政府への納金は利益の50%です。
売上が高く、経費を抑えて事業が展開される場合には、その差たる利益が大きくなり、連動して納金額も増額していきます。
郵便契約もCr25000と固定なのですが、つまりは50%たるCr12500は固定で納金されることになる、とも言えます。
が、実際はそう簡単でもなく、経費が大きく売上に近しければ、納金額も小さくなってしまいます。
つまり、経理上で、売上と経費を計算して、結果として利益が小さかった、となれば、政府へ納金額も小さくなる、という事ですね。

政府指定商船の契約取得の利点は建造費の頭金だけが所有者負担で、通常の建造契約ならば返済ローンを組む部分が免除される、という点ですよね。
その代わりとしてとまでは言いませんが、その返済に代わって利益額の50%を政府納金する制度です。
つまりは、きちんと計算した場合に、通常契約のローン返済総額よりも政府納金総額が高くなってしまう場合もある訳です。
単純に考えれば、事業の総利益が高かった場合にはそういう事態も考えられます。
つまりは、政府指定契約を結ぶよりも通常の建造でのローン返済をした方が儲かる、という状態ですね。
ですので、あまり大型な商船である場合、高い利益が出せそうな航路ならば、こういった場合も考えられます。
が、小型商船、600排水素トンから1000排水素トン未満、であって、要する元手も小さいとなれば、小さな収益性での運航になると考えると政府指定商船の契約締結の方がメリットが高くなる、という判断もアリです。

まあ指定された航路とその周辺での高収益性の取引ができないと事業存続自体が成立しない程の事業だった、なんてことにもなりかねないのが、この政府指定の契約には隠れています。
もちろん、政府側はこういう低収益性の星系に対する物流の確保というのが主目的な事業契約であるかと考えます。
ですので、政府と契約する個人事業主が成功しようが破産しようが政府には全く関係ない、というのが本音なのではないかと存じます。
大臣 2018/05/15(Tue) 18:51 No.489

政府指定商船の採算分岐点と、銀行の保証

大臣 様

>では、その頭金を別にローン契約で金融機関から事業融資して貰えば良いのです。

 このパターン、以前にも計算したことがあります(R型商船を使用した想定)。
 記憶によれば、採算分岐点が「乗船率35%」から「50%」前後へ跳ね上がってしまうのではなかったかな。
 もちろん、その頭金返済の利率や返済方法にもよりますが。

 普通の運航で採算の取れる、例えば「乗船率80%以上が常に得られる」主要航路であれば、
 その採算分岐点が35%だろうと50%だろうと問題無く、黒字経営が可能だと思われますが。
 「乗船率が50%以下」になっていると思われる辺境航路において、その支払いは大きな負担になりそうだと危惧しております。



>利率や返済計画などは銀行窓口で事業に関する債務を申し込んで頂きます。
>事業計画に無理がなければ、そして政府との契約ですから無理がある訳がありませんとも、安心して御融資致します。

 利率や返済計画を審査してから融資する、ということなので、銀行が「頭金」を取り損ねるリスクは低そうですね。
 無理な返済計画であれば「倒産することを前提に」担保の確保等を行っているでしょうから。

 つまり、銀行の審査を通っても、事業計画の黒字が保証されているとは限らないと訳で……(苦笑)。
山中 2018/05/15(Tue) 14:57 No.488

星系侵攻作戦の話

zaza 様

No.485へのレスです。

>でも、私、これ、どこかで見たような気がして、少なくともGDWスタッフもほぼ同じような考えだったんだろうと思ったのですが、

 zaza様が2016年の10月に、
>[1519] Planetary Invasions in Traveller 投稿者: zaza 投稿日:2016/10/29(Sat) 07:42
 という件で投稿されています。

 侵攻してきた艦隊が、星系のSDBを撃退したり、其処から上陸作戦を行ったり、という流れが説明されておりまして、議論が盛り上がっていました。
 これのことではないでしょうか?



>[1531] Planetary Invasions in Traveller つづき 投稿者:zaza 投稿日:2016/10/30(Sun) 11:08

 この部分が「上陸作戦」で、

>[1547] Planetary Invasions in Traveller つづき2 投稿者:zaza 投稿日:2016/11/02(Wed) 09:27

 こちらは「侵略と占領」がテーマ。
山中 2018/05/15(Tue) 14:56 No.487

ロケットフライト(計算間違い修正版)

確かこんな名前のゲームだったと思うのですが、そして英文で分からないものの、
距離からマップであらわすことができるということだと思うのですが、やってみました。

1か月(30.5日)で到達できるように、1G加速を何時間(何秒)すれば[1時間加速した場合の燃料消費量を単位とする=TNEの表し方で1G-hourとします]いいか。
速度0からある時間加速し、その速度で等速移動し、同じ時間をかけて減速し、それぞれの惑星に1か月で着ける燃料消費量をヘックスに変換しようと思いました。

※ 最初、トラベラーでもジャンプの単位である1週間で計算しようとしたのですが、約9億キロをこえると1週間では1Gでは到達できません。
等速度運動の時間から、加速時間だけでなく減速の時間を引くのを忘れていて、実際より遠い距離をいけるようになっており、それでは冥王星でも可能で、いったん投稿してしまい削除しました

1G-hourを1ヘックスとします。
惑星への距離は、地球からの、そして平均距離とします

太陽 3.222
水星 1.245
金星 2.329
火星 4.914
ケレス 8.954
木星 16.922
土星 31.392
天王星 64.639
海王星 104.221
冥王星 140.363

到着まで1年単位でしたら、うまくいくのかもしれませんが。
でも1年単位での場合、金星の最大接近時の距離は、0.071G-hour、
同じく1年で到着では、冥王星が一番地球から遠くなった場合は14.240G-hour
一番近い距離でも1ヘックス取るようにしようとすると、どうしても最大は200ヘックスを超えてしまいますね

一応、少し前の科学燃料ロケットでの運航のゲーム?のようなので、トラベラーの単位とうまく合いませんでしたが。

これがいいなと思ったのは、例えば冥王星140ヘックスも、例えば6Gで加速した場合は、1/6の時間で到着でき(1ターンで星系内を6ヘックス動かす)、
加速Gによって燃費が変わらないとすれば燃料消費も同じになるので。

当然少ない燃料で、そして等速度である程度の時間巡航するような形には最適で、
TNEだと同じようにできますが、燃料を気にしないでいい?!MTだと、下手すると加速時間と減速する時間しか存在しないかもしれません。
そうなるとマップができないというかいびつになるというか、それよりも燃料が単位でなくてヘックスの単位が時間になるかもしれませんね)

星系内地図が自作できるかと思ったんですが、ちょっと無理なようです
zaza 2018/05/15(Tue) 11:52 No.486

このまえは運が良かったのか

>でも、あの惑星強襲はRick Stump 氏も序文で断っているように、Rick Stump氏の考えた「惑星強襲」なのであります。

大臣様も違う視点からの疑問を述べられておりますが、
でも、私、これ、どこかで見たような気がして、少なくともGDWスタッフもほぼ同じような考えだったんだろうと思ったのですが、
探してみると、どこにも見つけられないんですね(カプセル降下兵は同じような気がしますが)。

多分、以前どこかでこの記事の引用を見て、それを公式と勘違いしていたんだと思います。


スペースコロニーの件について、JAXAに問い合わせてみたんですが、今回は回答をいただけませんでした。
太陽風(だけでは無理みたいですが)をつかった方法もあるみたいですが

大臣様

そんなおいしい方法だったら、みんな目指すのでは。
怪しいお誘いやなあ
やっぱりコネで決まる?

でもこういう設定は見たことないので、さがしてみます(不勉強なだけだと思いますが)
zaza 2018/05/14(Mon) 10:33 No.485

ビッグなニュースですよ〜

今日は趣向を変えて、トラベラーの貿易について、と大きく構えてしまうと議論が拡散してしまいますので、身近な話題として。

大抵のPCの方は、自由貿易商人でひと儲けしてやるぞ、と無限に広がる大宇宙に乗り出そうとするときに、必要なのが宇宙船ですよね。
キャラ作成で手に入るA型自由貿易船や偵察局員の相棒たるS型偵察艦、他にもJ型採掘船、Y型ヨットなんかもあります。
でもサイの目次第でしか手に入らない宇宙船以外に新品の船を手に入れたい方にも敷居の低めな方法があります。
御存じ、政府指定商船の契約を政府と締結する、という方法です。

政府指定商船とは、
600排水素トン以上の商船で武装を施しているもので、特定星系への運航を第一条件にして、2から12の星系を結ぶ航路ですから、まあ恐らくは2D6個の契約という設定段階の念頭があるのでしょうね。
それらの星系の特色に合わせると公式ルールにはなっていますが、必ずしもそうではなく、御仕着せの船舶仕様でも問題ないかと存じます。
商船発注者、必ずしも船主であるとは限りませんが、は総建造費の20%を即金で支払い、所有権を得ます。
これ以降の個人所有ならば発生するローン支払いは契約した政府、これが地方政府なのか恒星間政府なのかは判りませんが、が責任負担します。
が、この負担と引き換えに、総利益の50%を契約政府に納金することが条件になります。
加えて、運航に要する全ての経費一切を所有権保有者が負担します。
更に、政府が求めた事態、緊急性があったり紛争だったりした場合には、動員されることも契約条件であります。
運航から40年が経過すると、政府への納金義務は喪失しますが、動員義務は残ります。
で、多くの場合には加えて、郵便配達契約もされ、常に5排水素トンを占有し、1回運航毎にCr2万5千の利益が発生します。
とまあこんな感じの設定です。

つまり、頭金2割があれば、600排水素トンの新型商船を手に入れられる、商売ッ気の多いそこのあなたにピッタリの超耳よりビッグニュースです。
え?頭金もない?
そうでしょうとも、そんな何MCrなんて現金が即金である人はそうそういません。
では、その頭金を別にローン契約で金融機関から事業融資して貰えば良いのです。
利率や返済計画などは銀行窓口で事業に関する債務を申し込んで頂きます。
事業計画に無理がなければ、そして政府との契約ですから無理がある訳がありませんとも、安心して御融資致します。
自由貿易商船のローン返済の重圧で破産した、なんて話は良く聞きますよね。
政府指定契約を締結すれば、そんな負担感が無くなるのです。
この御知らせを目にしたあなた、あなたのチャンスは今この時です。

御契約の御連絡先は画面下に出ている番号にアクセスして頂ければ、すぐ親切安心な担当者が御案内します。
この御知らせから30分以内の御契約者様には抽選でおしゃれ小箱をプレゼントと更に大変お得になっております。
ただいまから担当者を増員して、御契約の御連絡をお待ちしております。
チャンスを逃すか捕まえるかはあなた次第。
さあ今すぐアクセス!

って書いたら掲示板管理人様に消されちゃうかなあ。
大臣 2018/05/09(Wed) 20:35 No.483

兵士の視点から執筆された「惑星強襲」

大臣 様

 補足説明、有難うございました。
 とりあえずは翻訳を優先して、考えることを後回しにしているので、助かります。



zaza 様

 翻訳の投稿ペースが早過ぎたでしょうか?

 Rick Stump 氏は、「Planetary Assault Operations: A White Paper」の記事を「兵士の視点」で執筆されているので、
 彼ら(兵士)にとって、当たり前のことは省略されている(説明を省いている)のかと。
 命令された場所へ、命令に従って降下する(惑星強襲を行う)という書き方なので、ああいった書き方になるのでしょう。

 でも、あの惑星強襲はRick Stump 氏も序文で断っているように、Rick Stump氏の考えた「惑星強襲」なのであります。
 それ以外の「惑星強襲」も当然有り得ます。
 大臣様は上級士官(将官)の視点で、目的や方法も色々あるよ、と書き込まれている訳ですね。
 視点の違いに気付かないと、混乱してしまうかも。
山中 2018/05/08(Tue) 17:51 No.482

領主閣下へ

zaza領主閣下

>流れについていけてない
いえいえ、人は流れに乗れば良いのですよ。
判らない部分があるならば、折角の機会ですから御尋ねして頂ければ御下問にお答え致しますので。
>何度か熟読して
いえいえ、熟読なんて不要ですよ。ニュアンスが御理解頂ければと考えております。
それに合わせて、なるべく誤解のない様に御説明を申し上げたいとも考えておりますので、回りくどい書き方になっている、のは御容赦頂きたく。
ですので、
この部分が判らない、とか御教え頂ければと存じますので、宜しく御願い致します。
大臣 2018/05/07(Mon) 20:50 No.481

全然したいことができないGWでした

流れについていけてない

ちょっとだけ

ロボットの件ですが、間違いはあると思いますが。
トラベラー各種(Gurpsもかな)はvehicle設計ルールで、その中の一つとしてロボットを再現なので。
脚の必要性は、移動手段の一つとして、主に移動力をだすためのもので、反重力装置とかとジェットとかと同じカテゴリーになる装置となっています。
なので、Gurps 3eでもどのくらいのパワーを生み出せるものかでしかないと思います。
ロボットアニメの中の足の描写とはちょっと違うと思います。

Gurps 3eではボディの比4割以上の容積必須とあり、腕はなかったと思います。
人間型ロボット設計オンリーのルールではありませんから、あくまで砲塔などと同じように追加structureのもので。
動けないで、腕が100本ある修理ロボットとかも考えられるわけで、移動力に関係する脚のような制限はないものと思います。

移動機関である脚、そして腕など、胴体がパワープラントがあるとしたとき、各部位に必要な出力を得るため、必然的にそれらより大きくなると考えられ、
逆にそれによって許容される腕の大きさが決まってくると思われるので、ボディ比の制限は必要なかったと思われます。

武器もパワープラントからエネルギーを供給されるとするなら、その分がいりますし、あくまで全体で必要なエネルギーを確保するです。
ですから、パワープラントに比して何パーセントではなく、大体何割の割合に収束はすると思いますが、出力によって許容される大きさが決まるですね。
脚エネルギー(移動力)を大きくとると腕パワーに制限がかかり、腕パワーを優先すると、移動力が減ずるトレードオフになるのでは。

山中様の数行の説明が、これだけかかってしまいましたが。

山中様。
本来、紹介した私が訳して出さなけえればならなかったのですが、量と単語を見て、あきらめました。
わかりやすい文をありがとうございます。
申し訳ないですが、ここはこんな風に訳せなかったというのが多数あるので、自分がしなくてよかったとも少し思います。

大臣様、申し訳ありません。
理解しようとすると、調べないとわからないことが多いので。
何度か熟読してみます。


miniature gameの出版社というか作者に連絡とったら、「PDF版はないよ。それからPDF化は考えていない」との返事が返ってきました。

しかし、今出版しているRPGとかミニチュアの製作元が、英国ばっかりというのは何か理由があるのでしょうか
(自分の興味ある分野がマイナーで、アメリカではないとかいうことかなあ)。

ちらっと一部見たあるミニチュアのルールですが、ボディーアーマーの性能によって行えるアクション数が変わってくるというのがありました。
しょぼい防具だと、危なくて動けないということだと思うんですが。
装甲車両なども数値化されており登場も可能だが、一方だけに与えると崩壊すると書かれてあったので、その装甲のせいかなとか思いました(説明だけでルールは見れなかったが)
RPGだと防御力は上がるが、逆に重くなって敏捷性が下がり、攻撃順位が落ちるとかになると思うんですが。
大体小スケールのミニチュアは分隊単位で、個人単位のRPGと全く同じに比べられないとは思うのですが。


RPGだと戦闘はあっても戦場であることは少ないと思うので、こういうのは取り入れられないかもしれませんが。

もしそうするなら、1ラウンドを30秒くらいにして、1フェイズ5秒にして、それぞれのアクションを規定し、
この行動は何フェイズかかるとか、逆に何アクションポイントかかるとか、
指揮官はこの命令を発する場合、指揮値から何アクションポイントとかいう形のゲームになるのかな。
zaza 2018/05/07(Mon) 09:56 No.480

補足の補足として。

山中教授

補足的に、今度は防御側の考え方として。
攻撃側は最初期として常に戦争の推移としての主導権を有していて、どの標的を攻撃するかをある程度は自由に選択できます。
ですので、防御側は各種の標的になり得ることを念頭にして、対爆設備の内部に軍事機能を温存する事が必要になります。
となれば、司令部や補給站や軍事拠点などは対爆設備で防護されていたり、都市部には必要なシェルターが準備されていたりとなることでしょう。
インフラ設備も地下埋設型にするというのはこうした攻撃に対しての防護措置としての機能が期待できます。
が、総じて通常よりも建設費用と維持が高価であり、緊急性が低いと判断されて、懐具合が厳しい場合には、こうした防護機能を優先しない選択をする場合も多くなります。
まあ一種の平和ボケと言い切ってしまえばそれまでですが、人は常に必要な優先順位で選択しますので、止む負えない状態とも言えます。

また標的になり得る設備機能であっても複合して機能を有して、ネットワークを構築して、1つが喪失しても影響が少ない構造にするなど、防御側はソフト的にもハード的にも工夫をすることになるでしょう。
で、その複数機能には限界がありますから、攻撃側はどれだけの効果のある攻撃をどこまで実施できるか、がカギになります。
逆を言えば、防御側は攻撃側の限界まで攻撃を凌ぐことがカギであり、その攻撃をどれだけ軽微に転換できるのかを考えることが必要だという事です。
つまり単純に、星系に大部隊が押し寄せた、大変だ、ではなく、できることが必ずあって、彼ら侵攻部隊にも限界がある、という事をより深く認識することが重要です。
そしてその準備は平時でされるべきもので、一朝に構築できるものではありません。
ですので、日頃の入念な準備と想定をして、いつ侵攻されたとしても跳ね返すことができる体制を構築して維持することがその後の国民の安定した生活を保障する事に繋がる、と言えます。
あれ?星系防衛についてを書こうとしていたのですが、いつの間にか防衛戦争の全般になってしまった感がありますね。

防衛戦争をしないで無防備宣言などをすれば戦火を受けなくて済む、という御意見の方が必ずおいでと存じますが、
制圧占領された場合には、生殺与奪権を相手に委ねることを意味します。
話し合えば判り合える筈、というのはハズでしかなく、相手の考え方次第でしかない、ということを意味しているのです。
侵攻する相手に理性的な話し合いができる、という可能性がどれだけ高いかを思えば、どういう事なのかという想像は容易かと存じます。
大臣 2018/05/06(Sun) 22:24 No.479

ロボットの腕力

ミルクコーヒー様

トラベラーのロボットルールによると、
>ロボットの「胴体のメインエンジンの出力と腕力の関係性」
というのは出力には拠りません。
腕の種類と本数、これに加えて胴体容積の大きさで筋力が決定するルールです。
もちろんより重量腕であれば、その分の必要な供給電力が必要であるので、その意味からは出力が重要な要因と言えますが。
搭乗型かどうかは関係なく、この点に関しては一律です。
大臣 2018/05/06(Sun) 20:57 No.478

惑星強襲の具体的な流れについて、の補足として

山中教授

>惑星強襲の具体的な流れについて
について幾つか補足を試みたく存じます。
まず、
>戦略目標に対する
何を意図した攻撃になるか、ということです。
>防衛用の設備(砲床)、司令部、管理センター、探知機、軍事基地、および、地上宇宙港が、その主要な目標
>一般的なインフラが、抵抗する敵の士気を挫くため、攻撃目標になる
>ダム、大量輸送機関などの民間建造物も目標
が標的になり得る、ということですが、その目的は異なりますので、そこを紐解いて見ましょう。

まず、防御側の戦力を無力化する狙いとして、防衛用の設備は直接的な戦闘能力への攻撃に相当します。
で、司令部、探知機、軍事基地、地上宇宙港はそれぞれ、防御戦を展開する為に必要な機能への攻撃で直接的な戦闘能力への攻撃ではなく、
むしろ無力化あるいは低効率化させることを狙いにしています。
管理センターと言うのは何を示しているのか理解できませんが、恐らく兵站補給設備を指しているのであれば、これも無力化する狙いに相当します。
つまり、この標的の軍事目標の中であっても、狙いがそれぞれに異なる、従ってその攻撃による効果も違ってくる、という事になります。

例えば、司令部が機能喪失してしまえば、その令下にある諸部隊は、何をどのタイミングで攻撃すれば良いのかが全く判らなくなり、独自に行動することになります。
つまり、行き当たりばったりで眼前の敵に攻撃して、その物資備蓄等の補給計画も機能的に受けられませんので、早期に戦闘継続が不能になってしまいます。
どんなに戦闘できる装備を所有維持していたとしても、戦争するのに続かないという事に陥る訳ですね。
それ以外の標的にしても、地上宇宙港が機能喪失してしまえば、例えば管制機能がなくなる、離着陸不能になる等ですが、
そうなると地上発進できる対軌道用船舶及び戦闘機などは戦闘部隊として戦闘後に着陸して整備し、再度の戦闘任務に耐えるだけの能力を維持することができません。
結果としてゲリラ的にできる範囲での能力維持を細々とやれるかどうかなんて具合になって、この結果として早期に防衛戦闘をするだけの能力を喪失してしまうでしょう。

一般的なインフラ、例えば発電設備や送電網あるいは交通網等の各種設備がこれに該当しますので、その範囲は通常の市民生活の維持に必要な設備全てが該当します。
ダムは飲料水供給や発電に使われていますし、大量輸送機関、例えば鉄道等は物流や人員の輸送に使われますよね。
そういった設備を攻撃して機能が喪失あるいは能力が一時的に低下した場合に、それぞれの発生する諸問題は異なる、と言えます。

この手のインフラへの攻撃は一種の戦略爆撃あるいは攻撃に近しい性格になる訳ですが、
更に言えば、攻撃側は完全撃破をする必要性は全くありません。
例えば、送電設備を複数個所攻撃して、一時的に機能喪失させたとします。簡単に言えば、回路を損傷させてしまい送電機能が喪失したけど、修理すればまた使用できる、という感じの場合です。
修理すれば使用できる、じゃあ修理しよう、と防御側はその修理に人員等を優先して投入することを決定するでしょう。
で、更に攻撃側が同様な性格の、修復可能な攻撃をした場合には、その修復機能自体が疲弊し続けて、攻撃に巻き込まれて喪失していく、といううことになります。
つまりは、全面的な無差別攻撃を大量の物量を準備して行うよりも、時間は掛かりますが、少ない攻撃で結果として都市機能を喪失されてしまう手段になり得る訳です。
ですので、防御側が充分な戦闘能力を有している状況では尚更、攻撃側は限定して何を狙って攻撃を実施するのか、で損害を減らした上で当初目的の戦略攻撃が完遂できる、という状態になります。

次にいよいよ降下兵の投入ですが、
防御側の準備している拠点に対して着上陸する「強襲上陸」と準備していない地点に対して着上陸する「奇襲上陸」とに分岐します。
強襲上陸は敵の防御陣地に対する攻撃を含めて、その作戦が成功した場合に、その後の戦術的な優位が確保できるだけの利点がある為に選択されます。
もちろん攻撃側の受ける損害ことが前提ですが、受損害を補って尚、戦術上の利点があることをどう図るかがポイントになります。
奇襲上陸は強襲上陸とは逆に、なるべく着上陸部隊に損害を受けることなく、可能な限り多くの兵数を着上陸拠点に流し込むことが狙いの作戦です。
つまりは、その後の作戦展開に有利な兵数および戦力を投入することが目的になる上陸作戦、ということが言えます。

ですので、
>着陸地点を確保する
とは言っても、その作戦の性格によって選択される着上陸点が異なる、ということになります。
で、
>着陸地点は重火器、反重力車輌、揚陸艦などを降ろすために使用され
るのではありますが、
強襲上陸では、着上陸の戦闘範囲に敵の抵抗拠点があって機能している訳ですから、そこを制圧できるだけの戦闘装備をした正面戦力を主とした投入がなされます。
奇襲上陸では、充分に戦闘準備してその後の戦闘に対抗できるだけの野戦陣地の築城を含めて、その拠点を補給站として機能させることが主とする投入がなされる、という事になる訳です。
つまりは、準備される装備もその上陸作戦の狙いで全く異なる、ということになります。

もちろん防御する側にとってもその上陸作戦に対する性格の違いで対応策が全く異なり、単純に抵抗すれば何でもいいという訳ではありません。
強襲上陸がなされた場合には、その正面戦力に着上陸を断念させるだけの損害を与えることが必要になりますが、
眼前の強襲上陸は実は支作戦で、こちらに防御主力を集結させておいて、時間を経た後に主作戦たる別の着上陸作戦が実施される等の可能性を考慮する必要があります。
一度戦闘を開始した防御側部隊はそう簡単には転換できませんから、次たる主作戦は抵抗が少なく任務が遂行できる、という事になります。
奇襲上陸の為された場合には、そこは更なる攻撃側戦力の投入する橋頭保になります。
ですので、陣地建設が完了して防御力が強固になる前に、防御側は可及的速やかに着上陸点を強襲する必要があります。
ですが、その強襲攻撃をするにしても充分に投入できる戦力が準備できるか、などの問題があり、散発的な攻撃も止む無しなんて場合もあります。
防御側に望ましいのは、充分な戦力を敵着上陸点に投入することですが、準備できる戦力は限界がありますので、その遣り繰りをどう考えて実施するかが重要になります。
要するに防御側も行き当たりばったりの防御作戦ではなく、どの攻撃側作戦に検討してどう対応するのかを決心することが防御作戦の重要なポイントになる、という事です。

>軌道頭堡は、防御側に対する地上戦闘のスタート地点であり、迅速に、Cクラス宇宙港に相当するものへと設備が整えられ
こちらを考えると、奇襲上陸が該当する内容だと思われますが、先に申し上げた通り、必ずしもそうではありません。
攻撃側が準備をどうするかで決定されるべきものである、と御指摘させて頂きます。

>心理戦部隊から軍事ジャーナリスト(military journalists)
これには幾つかの類似したモノが実在します。
心理戦部隊というのは、司令部の補助機能部隊で、防御側はつまりは軍事的な戦闘部隊と一般市民の生活拠点が混在している状態です。
つまりは、敵戦力の構成する兵士達も戦力であると同時に市民でもあります。
対象目標となる国家、組織、個人が感覚や行動に影響を及ぼすことを目的として、情報に計画的な活用・応用・操作・宣伝・防止・観察・分析などの行為を施す部隊です。
その結果として、政治的目的あるいは軍事的な目標の達成に寄与することを狙った部隊が心理戦部隊です。
司令部直卒な場合もあれば、心理戦部隊隷下に実行作戦ができる特殊部隊を有している場合もあり、その規模と性格は様々です。
軍事ジャーナリストというのは、これも幾つかに分岐します。
1つは情報を収集する。戦前の日本にも存在した、軍事探偵です。一種の諜報員ではありますが、独立性が高く組織ではなく単独で動く場合もありますし、収拾する情報が確たるモノではなく、敵陣営情報ならば何でも収拾する場合もあったりします。
ですので、この軍事探偵の規模や動きは多種多様で、尚且つ自律した行動をすることが求められる特殊性を有している場合が多いものです。
もう1つは、情報を分析する側で、アナリストというと何となくイメージが付きやすいかと存じます。
つまり、色々な情報収集の結果として分析をし、敵の作戦の今後を予測するという性格の集団です。今では民間レベルで日常的にやっている組織もあったりしていますが、
情報と言うのは収集できても正しく分析しないと価値が発揮されない、いや誤った場合にはむしろ取り返しがつかないので、専門の高度な分析者が必要である、ということになります。

教授の翻訳から補足致したく思ったのですが、もし御不明瞭な部分がありましたら、御質問を頂戴できれば、本職の可能な限り御答え致します。
それ以外の御質問でも結構です。教授以外の方も宜しくお願い致します。
大臣 2018/05/06(Sun) 20:41 No.477

戦術が衰退するための世界設定

大臣 様

 翻訳、有難うございました。
 No.473へのレスです。

>まあ限られた戦力同士が投入される限定された条件の戦場設定という特殊状況下ですので、100年以上戦争していて、そうした発想が普及しない時点でどうかとも思いますが。

 ええ、私もそう思いましたが、それを逆手に取った「ジャック・キャンベル、彷徨える艦隊、ハヤカワSF」という作品があったりします。

 恒星間戦争における戦力消耗が激しすぎて、訓練済みの将兵だけでなく、教官を務める筈の将兵まで投入/消耗してしまい、
 更には、戦局の不利を誤魔化して、民間人と将兵の士気を高揚するため、無謀な突撃精神を称賛して100年が過ぎた結果、
 慎重な行動をする者は臆病者として忌避され、従来の戦術が失われてしまったという設定。
 スターウォーズのような宇宙戦闘を再現するためにはどんな設定が必要か、ということを良く考えている作品だと思いました。

 銀英伝の世界はきっと、長い平和の間に「優勢」の概念が失われてしまったのでありましょう。



>減衰した角速度を常に一定にする機構が内蔵され、尚且つ「固有振動数や共振」やこれに加えて、「主構造材の放射線等の劣化」などの材料としての課題を補修できる技術が必要な建造物である、という事ではないでしょうか。

 ええ、そう思います。
 きっと、そのあたりの技術も確立されているのでありましょう。
 というか、そのあたりが確立していないと実用化は無理ですよね。
山中 2018/05/05(Sat) 15:46 No.476

惑星強襲の具体的な流れについて

Planetary Assaults

Methods 方法

 最初に海軍は、戦略目標に対する軌道砲兵(軌道上の砲兵による)攻撃を実施するでしょう。
 防衛用の設備(砲床)、司令部、管理センター、探知機、軍事基地、および、地上宇宙港が、その主要な目標となるでしょう。

 一般的なインフラが、抵抗する敵の士気を挫くため、攻撃目標になることも有り得ます。
 ダム、大量輸送機関などの民間建造物も目標とされるでしょう。

 防御側のテックレベルと、攻撃側の利用可能な軌道砲兵の火力数量により結果は変動しますが、
 1週間単位での経過で、防御側抵抗たる予備防御戦力にある即応陸上軍および水軍が投入され、結果として惑星の人口が減じます。

 地上強襲の初期段階は、通常、(ジャンプ兵とも呼ばれる)降下兵の投入です。
 軌道上から投入された降下兵は、着陸地点(略号はLZ)を確保することを目的としており、それを奇襲効果、移動速度、(軌道からの)火力に依存しています。
 一旦、着陸地点が確保されたのであれば、その着陸地点は重火器、反重力車輌、揚陸艦などを降ろすために使用されます。

 確保されたLZは「軌道頭堡(orbit head)」と呼ばれます。
 1つの、あるいは、複数の軌道頭堡は、防御側に対する地上戦闘のスタート地点であり、
 迅速に、Cクラス宇宙港に相当するものへと設備が整えられます。

 本格的な地上強襲(地上戦闘)は、軽歩兵、重歩兵、機械化歩兵(Gキャリアーと歩兵)、機甲部隊、砲兵、そして支援部隊を混合したものによって、実行されます。
 部隊を混合しているため、こうした軍は「諸兵科連合軍(combined arms army)」あるいは略されて「combarm」と呼ばれます。

 地上強襲(地上戦闘)が順調に進んでいると仮定して、惑星を確保するために役立つ追加部隊があります。
 心理戦部隊から軍事ジャーナリスト(military journalists)まで、これらの部隊は、 惑星の破壊/排除されたインフラと政府組織を、帝国に従順となるように置き換えるでしょう。

私見というか弁明
 「orbit head」の訳語として、適切な言葉が見つかりませんでしたので、
 「軌道(orbit)」と「橋頭堡(bridge head/beach head)」から、「軌道頭堡」という言葉をでっち上げました。
 Cクラス宇宙港相当ということなので、広大な平地と管制設備が必要なのではないかと推測します。

 「諸兵科連合(combined arms)」は、ミリヲタの基礎知識なので問題無いとして、
 「combarm」という呼称は、果たして一般的なのでありましょうか?

 「軍事ジャーナリスト(military journalists)」という職業や部隊があるのかどうかは分かりません。
山中 2018/05/05(Sat) 15:44 No.475

トラベラーではロボット、無いし搭乗型ロボットの腕の

トラベラーではロボット、無いし搭乗型ロボットの腕のSTなどの制限…というか

「胴体のメインエンジンの出力と腕力の関係性」とかってどうなってんでしょうか?

以前ザク関係でザクのメインジェネレーター976kwとなってますが
トラベラーとか他のガープス機械ものとかのアーム系ルールとかで
「この出力までなら腕力はST○○まで…」みたいなのってありますか?
少なくともvehicleのアーム項目見た限りでは制限なし?(汗見たい感じで何と言うべきか…。
ミルクコーヒー 2018/05/05(Sat) 11:44 No.474

お呼びとあらば即参上。

山中教授

>某提督というのは、某銀英伝に登場された「不敗の名将」でしたか?
ええ、その通りです。
まあ限られた戦力同士が投入される限定された条件の戦場設定という特殊状況下ですので、100年以上戦争していて、そうした発想が普及しない時点でどうかとも思いますが。
要するにそれだけ硬直した国家の軍隊同士の戦争である、ということを強調したかったのだろうと温かく考えていけば、と存じます。
そもそも論ですが、戦力を小出しにするのではなく、集中の原則を守って、可能な限りの戦力投入をする、
その際には予備戦力をきちんと配した上での有機的な戦線構築を考慮する、尚且つ敵戦力の時間軸上の移動に対する撃滅及び遅滞を配慮し、自陣営の継戦能力を可能な限り維持する、
ということが必須になります。

つまりは戦線が1方面あるいは少数に限定できるのであれば、そこに可能な限り自陣営戦力を配置し、同時に敵戦力を減少させることを考えれば良い、と端的には言えます。
で、No.470 の教授の御投稿たる、
>必要な軍事目標
になりますが、
>1.防御側の軍事力を、実質的に抵抗できないように(戦闘不能に)すること。
>2.防御側の政治機能、あるいは、管理機構を支配するか、あるいは、中立化すること。
の両項目は、攻撃側の敵たる防御側の戦力を無力化することを指しています。

>4.攻撃/支配に必要な兵力の、補給/増援手段を確保すること。
は、攻撃側の戦力としての継戦能力の維持という点を指しています。

が、
>3.主要な人口密集地を支配するか、あるいは、封じ込める(封鎖する)こと。
は必ずしも必要条件であるとは言えません。
もちろん戦力策源地たる人口密集地あるいは、戦力の士気を維持する為に重要な要素ではある、と言えるでしょう。
が、一時的に支配されたとしても奪還できるだけの戦力が残っていれば、その支配は希薄であり、容易に再奪還されてしまう、
つまりは攻撃側の優位性たる機動性、どこの防御側戦力に対しても自由度の高い戦闘が仕掛けられる、というイニシアチブを容易に防御側に明け渡す結果になりかねません。
で、その結果として、大人口密集地を一時的な餌にし、攻撃側戦力を釘付けすることに成功した場合には、防御側は戦力を集中して封鎖あるいは支配維持をしている攻撃側戦力を撃破しえる、という事になります。
あくまでも戦場での戦略的課題は、敵の戦闘力を無力化せしめることにある、そこを基準に考えれば何をすれば目標を達しえるのか、ということが重要だと御指摘させて頂きます。

スペースコロニーについて。
>秒速150m程度の速度
さらっと書かれていますが、これはおよそマッハ0.5に相当する高速です。時速でいえば540Km/hになります。
これだけの質量をこの高速度で回転させ、尚且つ、永久機関の如く、回転が抵抗などの要素を取り除ける、というのが大前提な構造である、ということだと存じます。
つまり、減衰した角速度を常に一定にする機構が内蔵され、尚且つ「固有振動数や共振」やこれに加えて、「主構造材の放射線等の劣化」などの材料としての課題を補修できる技術が必要な建造物である、という事ではないでしょうか。
現在のビルや家屋でもメンテナンスなしでは数十年維持できるのが精一杯ですので、古代の建造物が維持できるには周辺環境が重要です。
今回のスペースコロニーの環境下である宇宙空間は言い換えれば強度の放射線環境あるいは磁気環境ですので、相当に劣悪な環境だと言えるのではないでしょうか。

翻訳について。
>「to using flashlights and shipping water in trucks」の部分
翻訳は得意ではない、いや正確に言えば非常に苦手、なのですが、恐らく教授の仰る「分かる方」は名指しを避けた本職宛てなのだろうと忖度致します。
で、持てる知識を動員し、可能な限り対応すると致します。
まず意味を考えて当てはめてみます、無理やりですが。
flashlightsは、懐中電灯、ではなく、すぐに投入できる即応戦力、
shipping waterは、出荷した水、ではなく、準備された水軍、
in trucksは、車両のトラック、ではなく、戦力策源地、予備戦力を温存しておく区域、
と解釈し直せば、「惑星の人口を、1週間を経て、戦力策源地にある即応戦力と準備された水軍を投入することで減らすことが可能である」という具合では如何でしょうか。
つまり、書き直すならば、
「防御側テックレベルと、攻撃側の利用可能な軌道砲兵の火力数量により結果は変動するが、
1週間単位での経過で、防御側抵抗たる予備防御戦力にある即応陸上軍および水軍が投入され、結果として惑星の人口が減じる」
という感じではどうでしょうか。
もちろん、解釈が全然違う、のかも知れませんけど。
大臣 2018/05/04(Fri) 19:36 No.473

翻訳の支援要請

 下記の文章が訳せませんので、分かる方、教えて下さい。

 Depending on the level of resistance and the volume of ortillery fire available
 it is possible to reduce a planetary population to using flashlights and shipping water in trucks in a week.

 抵抗勢力(防御側)のテックレベルと、利用可能な軌道砲兵の火力(数量)に因りますが、
 1週間で、惑星の人口を減らすことが可能です。

 という意味合いの筈なのですが、「to using flashlights and shipping water in trucks」の部分が分かりません。
山中 2018/05/04(Fri) 17:14 No.472

コロニーの建造手順

大臣 様

>>「Space Superiority」の訳語は「空間優勢」? それとも「宇宙優勢」?
>本職としてはニュアンス的には「空間優勢」を支持したいですね。

 有難うございます。
 では、今後の訳には「空間優勢」を使っておきましょう。
 某提督というのは、某銀英伝に登場された「不敗の名将」でしたか?



>スペースコロニーはその動力をどう形成しているのか、が色々な設定にも全く出てこないのです。

 機械屋としては、固有振動数や共振の件が気になりますが、そのあたりは解決されているだろうという想定で。

 某アムロ君の居住していたサイド7が建造途中でありながら、既に回転していたという描写があったように思います。
 なので、必要な回転を与えた状態で、コロニーの端を伸ばしていく、という建造方法なのではないでしょうか。

 なので私は、運び込む資材の運動エネルギーを、そのまま角運動量に変換してしまえば良い、と考えています。
 秒速150m程度の速度で、コロニーの外壁に対する接線として接触させれば(ネットで回収するなどすれば)、コロニーの回転速度は一定速度のまま保たれる、のでは?
 ロトベーターの原理ですけれど、多分、コロニーの資材輸送にも応用できると思いますので。

 もちろん、固有振動数や共振等の問題は解決されているという想定で(大事なことなので、二度書きました)。
山中 2018/05/04(Fri) 17:12 No.471

惑星強襲の目的

Planetary Assaults 惑星強襲

Objectives 目的

 明確な軍事目標の設定は、作戦を成功させるための鍵です。
 惑星強襲の最終目標は、その惑星を支配することですが、
 そのために必要な軍事目標は、以下の通りとなる筈です(順番を守る必要はありません)。

1.防御側の軍事力を、実質的に抵抗できないように(戦闘不能に)すること。

2.防御側の政治機能、あるいは、管理機構を支配するか、あるいは、中立化すること。

3.主要な人口密集地を支配するか、あるいは、封じ込める(封鎖する)こと。

4.攻撃/支配に必要な兵力の、補給/増援手段を確保すること。



私見
 上記のようなことが、惑星強襲の「勝利条件」として扱われるようです。
 今回は短めですが、次のMethodsが長いので、区切っておきました。
山中 2018/05/04(Fri) 17:10 No.470

取敢えず私的メモとして「宇宙世紀元年UC 0001=西暦2045年」

古いムックとG-セイバーより・・・

「宇宙世紀元年UC 0001=西暦2045年」

やはり3eガープスTLだとTL8(2001〜2050)からTL9・・・か・・・
ミルクコーヒー 2018/05/04(Fri) 12:45 No.469

コロニーは難しい

山中教授
zaza領主閣下

まずスペースコロニーというのはラグランジェ点、つまりその主要惑星とその衛星、トラベラーであれば複数ある場合もありますが、の引力が吊り合って安定している点に設置されます。
地球と月の関係ならば5点が相当します。
ここにスペースコロニーを設置する理由は、安定しているので、構造物が天体の引力によって移動し始めないから、ですよね。
で、
>コロニーの厚さが25m
というのは、教授が御指摘の様に外部の宇宙空間からの放射線を遮蔽する為に必要です。
が、その遮蔽厚さというのは放射線の透過能力によって決まります。
つまり、強透過性のある放射線で何がどれくらいかでその必要厚さが決定するので、コロニーの設置される世界の恒星の諸元が決まらない何とも言えないのです。
で、教授の仰る装甲度40は公式ルールとして、宇宙船に必要で放射線が遮蔽できる能力として、の設定です。
が、この装甲度40、常に何でもかんでも全ての放射線を完璧に遮蔽できる訳ではありません。まあルール的にこうした、という処だと存じます。
ですので、ミルクコーヒー様の御下問たる、スペースコロニーの必要厚さというのは実際にはもっと必要なのかも知れませんし、もっと少なくて済むかも知れない訳です。

それに加えて、またもや価格の問題です。
薄い外壁に土砂を厚くして放射線遮蔽をする、と考えれば、外壁構造物の厚みを減らして、土砂を増やせば良いことになります。
もし外壁構造材や土砂の製造運搬がどれだけ必要でどれだけ経費が掛かるかを計算すれば、最適値が出せるでしょうね。
つまり、放射線遮蔽を満足させることができて、構造的に維持可能ならば、何でも良いのです。

と言っておきながら、条件があります。
スペースコロニーは外壁を回転させることで疑似重力を形成します。
で、物体を回転させる為には動力が必要になります。さて、スペースコロニーはその動力をどう形成しているのか、が色々な設定にも全く出てこないのです。
じゃあロケットモーターで角速度を充分に出せば、という感じでも良いですが、なかなか物理的に問題あるかも。
そこに先の外壁の構造の問題が加わります。つまり、外壁構造物+土砂の質量分を回転させる必要があるのです。
質量が大きければその分技術的に困難が増しますし、均衡状態が維持できて疑似重力が形成できてもそのメンテナンスを巨大な構造物として考えないとなりません。
最悪は捻れて千切れる、つまり構造物の部分的に塑性域を超えてしまえば破壊に至ることになります。
こういう技術的に問題山積のスペースコロニーよりも衛星に都市を建設する方が面倒がなくていいかも、と思うのですが。
大臣 2018/05/03(Thu) 17:23 No.468

TLが高くなるほどに

山中教授

>自分の技量を示す(自分のカリスマを上げる)よりは、他者(此処では皇帝陛下)を引きずり降ろす方が簡単
ええこの方法が最も簡単なんですね。
自分自身が何を為したかという実績ではなく、他者の落ち度や至らなかった部分を誇張して喧伝する方法は古典的かつ有効な方法です。
この世の中で失敗しない者というのは神様くらいなものですから。
まあ某国の諸問題はここでは置くとしても、つまりは、失敗しているあいつよりも自分の方を支持すると得だぞ、ということを強調して権限を奪い取る訳です。
近所の小さな寄り合いから国連安保理まで似た様な論理で世論が誘導できるということになるかと存じます。
ですが、御指摘の様に、いざ権限が委譲されてもその使い方が判らないと実に悲劇的な結果を生じることになります。
もし強大な帝国皇帝の権限を矮小な人物が得たならば、その後の権力は明敏で開明的な社会の建設には使用されません。
支配者とその周囲自身の権益を維持する為の不公平かつ恐怖に満ちた道のりになり、社会は支配者のおこぼれを得る陣営と抑圧される陣営の2色刷りになるでしょうね。
おっとここも御近所某国に幾つか似た例に困らないですが。

>「Space Superiority」の訳語は「空間優勢」? それとも「宇宙優勢」?
本職としてはニュアンス的には「空間優勢」を支持したいですね。
某提督が考えていたような、必要な空間を占領する為に戦力を維持し続けるのではなく、必要な時にだけ支配することを「優勢」と言いますが、
Suppressionとなっていれば制圧、つまりはその支配を維持し続けることを示している、と言えるでしょうね。

>テックレベルの上昇に伴って、軍隊の規模が一般的には小さくなる、という説
私も総論的には賛成です。
が、その構造に対して少し御意見を述べさせて頂きたく存じます。
技術力が向上して、1人当たりの戦闘力、まあ通常の生産活動での労働効率でもよいですが、とにかく1人当たりのできることが技術力の向上に伴い、飛躍的に上昇します。
イメージ的にはTL0の10人の部隊の戦闘力に対し、TL10の装備をした兵隊が何人に相当するか、という感じです。
がここで注意すべきは、TLが低いからといっても全く戦闘力がない訳ではありません。
交戦範囲の拡大や威力の相違があるにせよ、つまりは1人当たりの科学技術上の能力の違いでしかない訳です。
で、この能力の違いは当然ながら装備の差です。
片やTL0の軍隊では槍や弓など、移動手段も徒歩か騎乗など。
海上船舶ならば、帆走、索敵は見張りの目視、投射機や弓の攻撃になる、という感じですよね。
で片やTL10の軍隊ならば、という具合で、大きく能力が向上する、ということになります。
が、もう1つ。
その能力の向上に比例して増大して行くモノは、経費、つまりその能力を維持する為に必要な物資量です。
軍隊でいえば、大量の銃弾と砲弾、銃火器や装備機械の交換部品、維持整備する為の工具や消耗品です。
個人の食料品や水なども代用できるモノのあれば、嗜好品などが欠乏すると士気が低下したりしますので、TLが高いほどそういう部分が多様化します。
タバコや菓子類やコーヒーやちょっと人に言えない類のメディアなど、米軍をはじめ戦地に供給するには本国から輸送するのが前提なので、それだけ補給能力への負担が増大します。
つまり、TLが上昇するにつれて、その必要物資量が1人当たりの量としても増大します。
その増加量はその国それぞれなので一概には言えませんが。

で、国家あたりの必要な、ではなく維持できる限界の軍事力に対する歳出には限界があります。
これもまた諸説ありますが、GDP比幾ら、国民の何%の人口を軍隊に供せるかなと、色々と経済学的あるいは社会学的な制限がある訳です。
その結果として、増大した必要物資量とそれらの制限を換算すると、結果として、「軍隊の規模が小さくなる」ということになるのだと存じます。
そこから1人当たりの戦闘力をどう向上させるのか、が各国の重要な軍事上の命題になる、ということになるのでしょうね。
つまり、当初は100人で100の戦闘力だったとして、戦闘当たり1人物資1が必要だとして、100人ならば物資100が必要になります。
技術向上の結果、100人で2倍の戦闘力たる200に装備の結果向上できたとして、戦闘当たり400の物資が消費される、となれば、その国家の能力上限に小さい規模の軍隊に推移する、ということがイメージできるかと存じます。

その点でいえば、トラベラーの世界であっても、単純に低TL世界に高TLの装備を持っていっても、その維持管理ができないと1回は使えるかも知れませんが、その次には能力発揮が難しい、という場合もあるでしょうね。
某SF大家の戦国自、おっと自粛、としてもヘリや車両を使い続けて、火力をぶちまけて発揮できるなんて事にはならない訳です。
今は類似の設定で色々と異世界モノがある様ですが、後方支援などがなければ高TLの軍隊は戦力を維持しえない、という重大な点をどうしているのか疑問ですね。
大臣 2018/05/03(Thu) 16:48 No.467

スペース・コロニーの厚さ

ミルクコーヒー 様   zaza 様

 コロニーの厚さが25m必要だ、という要求仕様なのでしたら、それでも構いませんが、その厚さが必要な理由は何のでしょうか?

 放射線の遮蔽やデブリとの衝突が心配なのでしたら、
 トラベラーのルール(正確にはMT版の設計ルール)では、5cmの厚さがあれば装甲値40を確保できるので、
 問題は解決であります(TL14以上が必要ですけれど)。

 多分、25mという厚さは、TL7の素材しか使えないとか、放射線遮蔽の能力が低いから、という理由で設定されているのではないかと考えます。
 トラベラーのルールでコロニーを作るのであれば、問題にはならないかと。
山中 2018/05/03(Thu) 16:04 No.466

前提条件の後半

Assumptions and Givens

5.
  攻撃側の海軍によって、惑星近傍の相対的な優勢(空間優勢)が確保されます。
 近軌道の優勢無しに行われるのであれば、惑星への強襲作戦は、失敗することが決まっています。

 しかしこれは、攻撃側が完全に近軌道を支配(管理/制圧)しなければならないとか、
 特定の時期に大兵力を近軌道へ配備しなければならない、ということではありません。



私見
 優勢(superiority)という概念は、あまり聞き慣れないと思いますが、その空間を一時的にであれ、自由に使える状況のことです。
 優勢(superiority)が確保できたのであれば、無理に制圧(Supremacy)までしなくて良い(=制圧することが大変だから)、という考え方だったと思いましたが。
 上記の分かり難い文章は、それを説明している訳です。

> NATO(北大西洋条約機構)及びアメリカ国防総省は「control of the air(制空権)」を、
> 完全に航空脅威を取り除き制圧した状態である「Air supremacy」と
> 一時的に航空脅威を排除して諸作戦を実施しやすくする「Air superiority」の段階に分けている。

 Wikipedia の記述によると、制圧(Supremacy)と優勢(Superiority)は、上記のような感じで区別されるそうです。



6.
 具体的な戦術は、惑星を守る軍隊のテックレベルによって、変化するでしょう。

 テックレベル0から5の敵に対してならば、海兵隊員は反重力輸送機器に乗り込んで降下し、飛び出すだけです。
 重火器を装備した大規模なテックレベル5の軍隊が、
 テックレベル15のバトルドレスを着用した海兵隊員に対して堅固な防御施設を確保できたとしても、
 彼ら(テックレベル5の軍隊)は勝利しないでしょう。

 より高いテックレベル(の惑星)において、貴方(侵略者)は、
核兵器と洗練された兵装と航空機を備えた軍隊と、対峙するかも知れません。

 私は強襲の流れを、テックレベル6から10の範囲と、テックレベル10以上とに分けて考えました。



7.
 テックレベルの上昇に伴って、軍隊の規模が一般的には小さくなる、という説を私は採用しています。
 これはもちろん、治安レベル、政治形態、戦時体制であるかどうか、などによって変わるでしょう。

 しかし、多くの近代的な軍隊は、前世代の時代の軍隊よりも規模が小さくなるので、
 私は、より高いテックレベルは武装をより効率良く使えるようになるため、その洗練された兵器の数を減らすのである、と考えています。

私見というか補足
 反乱軍ソースブックの中に書かれている「防衛大隊の規模」も、テックレベル5〜6の人口1万人当たり3個大隊を上限として、テックレベルの上昇と共に減って行きます。
 テックレベル15〜16で人口1万人当たり0.5個大隊(テックレベル5〜6と比べて6分の1)ですから、上記の想定とも矛盾はありません。



8.
 この報告書は、侵攻側が実際に、その惑星をそのまま手に入れることを願っている、ということを前提としています。
 もしも侵攻側が、建造物や資源、人口を無傷で手に入れることに関心を持っていないとしたら、
 私は、防御側が抵抗できない状態で徹底的に、軌道上から砲爆撃を行うだけで十分である、と考えます。
山中 2018/05/03(Thu) 15:47 No.465

「Space Superiority」の訳語は「空間優勢」? それとも「宇宙優勢」?

大臣 様

No.460へのレスです。

 パソコンの復旧、お疲れ様でした。

>教授が丸投げした相手は恐らく本職に対してだと邪推して。

>で、肝心の「johnny-on-the-spot」もまあポピュラーなスローガンな方で、意味は「男なら現場へ」です。
>海兵隊員ならば全員が戦場に投入する(後方支援は別の連中がすることだ、全員銃を取れ)という意味合いだと存じます。

 有難うございます。
 うーむ、男なら現場へ、ですか。
 分からないでもないですが、臆病者で小心な私としては、戦時下になったら「イージス艦のC3I」か「シャイアン山の地下司令部」に籠りたい、と思う訳であります。
 中立国に引っ越すという考えもありますが、あの国は余所者に厳しいので……。



No.463へのレスです。

>ですので領主閣下がもし帝国に矛を逆しまにする、と仰せならば、まず人物に兵が付き従うだけの技量を示さなくてはなりません。

 自分の技量を示す(自分のカリスマを上げる)よりは、他者(此処では皇帝陛下)を引きずり降ろす方が簡単ではなかったですかね。
 ちょっとした失敗を大犯罪のように喧伝するとか、有りもしない冤罪を被せるとか。
 どうせ誰もそれが正しいかどうかなんて検証しませんよ。

 今も某国ではマスコミが頑張っていて、国民もかなり乗せられていますので、その成功率はかなり高いかと。
 成功するまで、内容を変えて何度でも繰り返せる、というのが強みかな。

 自分の技量を高めておかないと、その後が続かない(大混乱に陥る)のは、前例を見れば良く分かることですが。
 国家を混乱させる(衰退させる)ことが目的ならば、何の問題も無しであります。
山中 2018/05/03(Thu) 15:45 No.464

私兵化の条件

zaza領主閣下
山中教授

御下問に御答え致していない部分があると思いますが、別途に掲示板で御指摘頂ければ可及的速やかに御答えさせて頂きますので、御手数では御座いますが、宜しく御頼み申し上げます。
で、領主閣下の書き込みの中でちょっと気になった処が。
いえいえ本職にとっては毎度の気になるという事ではありますので、御懸念無き様に。
No.435 領主閣下の御書き込みたる、
>距離から、いくら帝国といっても大公との結びつきが強くなり、ほぼ私兵になるのでは
という点です。
そもそも、兵権は地方領主、大公をはじめ、公爵から男爵、あるいは地方政府に至るまでですが、その社会や国家のどこを基準にしてどういう性格の軍隊が存在しているのか、という点が重要です。
例えば、帝国という広大な恒星間国家、その内側の構成要素たる地方勢力では、仮想敵が果たして他の恒星間国家であるのか、それとも同じ恒星間国家内部の別勢力なのか、という事です。
言い換えるならば、今の時点で一体何が脅威度合いが高いのか、ということになります。

いつ侵略してくるのか判らない強力な他の恒星間国家なのであれば、中央の戦力もあてにできる体制を構築し、自身の許容できる歳出範囲での軍事力の整備をし、同時に経済的な成長も実施するのが望ましい姿になったりして、
つまりは、自分だけで対抗できない相手であれば他の味方になる勢力と協力して、共に敵に当たろう、という結論に至る、という感じになりますよね。
ところが、外敵があまりに貧弱だったり、地方勢力だけで侵攻してくる外敵を何とかなる状態だった場合には、その最大な仮想敵は外敵ではなくなります。つまり、国内に仮想敵が発生する訳です。
実際問題として、外敵が貧弱か強力なのかの客観的な評価ではなく、主観あるいは情報操作の結果として、外敵の脅威度が低く認識されても同様の結果になり、外敵に国内一丸で対抗するのではなくなります。
結果、外敵の脅威を無視して国内の勢力争いあるいは内紛あるいは内部抗争といった微笑ましい光景に至ることになります。
あれれ、どこかの国の国会中継みたい、と思われた方はその通りですね。
と長々説明して申し上げたいのは、
私兵化する為には、兵権の根拠がどこにあると兵士達が認識するのか、という事です。つまり、自分の御給金が一体どこから出ているのか、という認識をどこに強く持つか、ですね。
外敵が強力で、地方単独で対抗しえない場合には、兵権は地方領主がどんなに偉ぶっても、中央戦力を背景にして、そこからの任務として兵権を一時的に預かっている、つまりは雇われ社長みたいな状態です。
が、地方領主の方が中央戦力をあてにしないで何とかできるとなると独立性の高い単独勢力になるので、この場合は私兵化する可能性が高くなる、という感じになります。
実際はもう少し複雑ですが、簡単にいえばこんな感じで、つまり中央から地方の連絡が距離の弊害で粗になったとしても、外部要因の結果、私兵化しない場合もある、
言い換えれば、私兵化するにはそれに相当する理由が必要であって、それは決して情報の密度では決まらない、と申し上げたく。
なぜこの点を本職が強調したかというと、割と多くの人が誤解するからです。
中間管理職で部下の査定権限を持つと途端にエバる人がいると思いますが、その根幹意識にはこういった錯覚がどこかにあったりします。
権限はその与えられた立場に対してのモノであって、個人に委ねられてはいない、ということですね。

ということで、大公の結び付きが強くなったとして、じゃあその大公が俺は帝国と戦争するぞ、と言いだしたとして。
どれだけの兵が大公に付くか、はその人物の力量と帝国への不満度とその勝算が天秤にかかって、という事になり、それが傾いた結果としての私兵化に至る、という過程を経る必要がある訳です。
ですので領主閣下がもし帝国に矛を逆しまにする、と仰せならば、まず人物に兵が付き従うだけの技量を示さなくてはなりません。
大臣 2018/05/02(Wed) 21:10 No.463

阪急電車です

甲子園帰りの人が多数いますが

スマホなので見落とし多数になるかもしれませんが
今時2,2インチ

コロニーは壁の厚さがわからないので カッコ 流石にそうこうど40では薄いと思うので、
アステロイドの56を代用しようと思ってました

ffsの計算方式で コンクリート1cm辺り0,4でそのそうこうどを達成しようと思っていたんですが

mtでも殻だけの計算はできますよね
zaza 2018/05/01(Tue) 22:23 No.462

コロニー売るよ!

ミルクコーヒー様

コロニーの価格という点が御下問ですが、あの世界観とトラベラーの技術史が大きく違うものもありますので、一概には言えませんが、
本職の考えるには、TL9前半から中盤程度かなあと存じます。
みのふすきークラフトを反重力装置の一種と当て嵌めたり、まあそこはでっち上げてしまえば何とでも。
で、主たる御下問のコロニーの価格ですが、シリンダー型コロニーは建造物です。宇宙船ではない、ということがまず前提です。
大きさは色々と設定されていますが、まず必要なのは材料費、構造物になる部分と内部建材になる各種材料などがこれに相当しますが、果たしてその価格は一律でしょうか?
今でもコンクリートや鉄鋼材の売値が急落したり、高騰したり、まあ今は高騰していますが、は当たり前です。
つまり、現段階の幾ら、と出してみても全く意味が薄い価格設定になる、ということです。
加えて、その材料をどれだけの期間でどれだけの人数で工事するかが工事費としての価格に加えられます。
つまり、人件費相場が幾らの設定なのか、でも全く違うのです。
例えて言うならば、人件費の高い場所と低い場所で、同様な人数を投入しても、その人件費差額がもろに経費に影響する、ということになります。

ですので、建設人件費を買い叩ける世界感ならば安価に済みますし、高くしないと人が集まらないならば高額になる、ということになります。
つまり申し上げたいのは、いつものことながら、価格は幾ら、という御下問に対しては、その前提条件がないと答えられないのです。

トラベラーでは公式ルールとしてこの辺を設定して一律化して宇宙船や輸送機器の設計ルールがあるので、大まかにこのくらい、という目安が算出できますが、
それでも、世界の事情によっては、価格が一律ではなく変動する場合もある、と言えるかと存じます。
ましてや、建造物たるスペースコロニーの価格を出すとなれば、材料や工事費や運搬や管理など諸経費を含んでの計算をその世界の状況に合わせて算出して初めて出せるモノです。
ですので、考えられる要素をそれぞれに出して、その総和を価格として良いかと存じます。
大臣 2018/05/01(Tue) 21:24 No.461

ガンホー

パソコンが壊れてしまい、復旧に手間取りました。
で、久しぶりに来てみたら、色々と議論が進捗していて、どこに手を出せば良いのかも判らない程になってしまい恐縮です。
取り合えずは、簡単な部分から。
教授が丸投げした相手は恐らく本職に対してだと邪推して。
>「johnny-on-the-spot」の訳が見つかりません。

米海兵隊ではよく部隊ごとにこう言ったスローガンで結束したりします。
全体でのスローガンはもちろん「ガンホー」gung-hoで、意味は「協力して励め!」です。
他にも、「センパーファーイ」Semper Fi! 、意味は「常に忠誠」
などなどですが、部隊では更に独自に決めていたりします。それは由来と伝統に基づく場合も多く、その部隊の戦歴を示しているとも言えるでしょう。
某部隊では、Withdrawal No!、意味は「撤退はしない(前進あるのみ)」で盛り上がるなんて連中もあったりして。
で、肝心の「johnny-on-the-spot」もまあポピュラーなスローガンな方で、意味は「男なら現場へ」です。
男女同権派の方には御容赦頂けるものとして。
つまり、
>私は海兵隊を「johnny-on-the-spot」であると見なしています。
というのは、海兵隊員ならば全員が戦場に投入する(後方支援は別の連中がすることだ、全員銃を取れ)という意味合いだと存じます。

士気が上がるスローガンと言うのは確かにあって、それはそれぞれの部隊の性格で異なりますので、オリジナルなものを作ってTRPGで出してもおかしくはありません。
銀英伝では「ジーク・カイザー」がそれに近いかも知れませんし、まあ組織や国家によって色々と違うモノですね。
大臣 2018/05/01(Tue) 21:22 No.460

コロニーの厚さですが・・・

すいませんリアルが忙しくてお返事が遅れました
取り急ぎ・・・


コロニーの厚さは25mだそうです
ミルクコーヒー 2018/05/01(Tue) 20:06 No.459

前提条件の前半

Assumptions and Givens

1.
 これは私の意見です(公式設定ではありません);
 貴方のゲーム設定とは恐らく異なっており、この素材(報告書)とは部分的にしか合っていないかも知れません。
 この(報告書の)多くは、私が、フリーランス・トラベラーの執筆者であるジョン・グロートと共に勤務した、
 米国空挺部隊(519情報大隊)における、空挺作戦に関連した知識に基づいています。



2.
 私は、強襲する軍隊の基準線として、第五次辺境戦争における第三帝国(の軍隊)を用いています。
 そのテックレベルは平均して13であり、最高値が15となります。
 これを他の種族に切り替えることは比較的簡単であり、幾つかの注意点を後述しておきます。

私見というか補足情報
 下の方に、ゾダニやハイヴ、アスラン、ヴァルグル、ソロマニ、といった他種族による惑星強襲がどのように変化するかといった事柄が記述されていました。



3.
 私は、クラッシック・トラベラー(CT版)で多くのプレイとレフリーを行って来ました。
 しかし、他の版のトラベラーも、参考資料として利用しています。
 私は、これ(CT版の優先)が可能な限り共有されることを、希望しています。



4.
 私は、帝国陸軍が大規模な惑星(強襲)作戦を担当するであろう、と仮定しています。

 私は帝国海兵隊を「johnny-on-the-spot」であると見なしています。
 彼ら(海兵隊)は、帝国の目に見える軍事力、であり、小規模な紛争(brush fires)を担当しています。
 大規模な軍事作戦において、彼ら(海兵隊)は、乗り込み戦闘や急襲といった、「伝統的な」海兵隊の役割に集中することでしょう。

 「組織的(organic)」な支援(砲兵や医療部隊)と、重装備を備えた帝国陸軍と植民地部隊は、
 地上の軍事作戦において、主要なプレイヤーとなります。

執筆者の注釈
 これらの専門用語に不慣れな方のために説明しておきます。
 この文章における「organic」の使い方は、独立した部隊によって、砲兵(火力支援)や医療が供給される、ということではなく、
 戦闘する部隊と支援部隊が、同じ部隊であること、あるいは、同じ上位部隊の一部である、ということを意味しています。

丸投げ
 「johnny-on-the-spot」の訳が見つかりません。
 海兵隊あたりのスローガン(標語)的な何かであろうと推測しておりますが。
 御存知の方、教えて下さい。
山中 2018/05/01(Tue) 18:18 No.458

トラベラーのルールでスペース・コロニーを作る場合

zaza 様

 コロニー内の円筒型空間(直径6km×全長30km=848立方km)に、隔壁や床、天井がある訳ではありません。
 また、MTの場合「居住空間1立方メートル毎にコスト(消費電力他)が掛かる」という困ったルールでありますので、
 コスト削減のためにも「地面と壁だけを作る」という方法を提案させて頂きます。

 私も一度、848立方km≒628億排水素トンで設計を試みたことがあるもので……。

 コロニーの地面(円周部)の面積が、6km×3.14×30km=565平方km。
 コロニーの端面(終端部の壁)の面積が、3km×3km×3.14×2枚=56.5平方km。
 2つを合わせると622平方km。
 この壁の厚さを仮に「6m」であると想定するならば、622平方km×6m=37億3,200万立方メートル=2億7,600万排水素トン。
 壁の厚さを「3m」であると想定すれば、1億3,800万排水素トン。

 大幅なコストダウンが可能になるかと(単純計算で455分の1?)。
 それでも十分に巨大な構造物ですけれどね。
山中 2018/05/01(Tue) 18:16 No.457

とりあえずは概論から

zaza 様

 アクセスしてみました。
 フリーランストラベラーということなので、非公式なもの、なのでしょうか?
 良く分かりません。

 で、少しだけですが、翻訳を。




概論

 トラベラーの公式設定において、特に、辺境戦争の期間中に、敵対する海軍による惑星の奪取/奪回と、惑星への包囲攻撃が記述されています。

 帝国が主に恒星間宇宙の支配権を獲得して、敵が宇宙空間から排除されている状況が存在します。
 敵対的な惑星は、軌道上から(艦隊によって)阻止攻撃を受けたり、爆撃されたり、通信を送られたり(交渉を持ちかけられたり)しますが、
 唯一、地上に存在する軍隊だけが、その惑星を支配することが出来るのです。

 ここに、私が考えた惑星攻略戦(planetary assault)と、
 惑星攻略戦がキャンペーンの中で、背景、プロット、冒険としてどう位置づけられていくか、の説明を試みてみました。
 また、このレポートの終わりには、簡単な用語集を付けています。



 この Rick Stump 氏が、トラベラーで惑星攻略戦を行うとしたら、こうしますよ、という考えの発表ですかね?
山中 2018/04/30(Mon) 18:45 No.456

planetary assault

Planetary Assault Operations: A White Paper とG○○gleで検索するとトップに出てくるブログで、この記事があります。

許可もらおうとコメントしようとしたら、この方ではなくて、ブログページの作成元から何か読み込まされそうになって、コメントしなかったのですが。
記事直接ではなく検索方法だと合法じゃないかと思って書いたのですが

購読=有料とは限りませんが、ちょっと怖かったので。
陸軍空挺出身のトラベラーユーザーの方みたいです
zaza 2018/04/30(Mon) 12:51 No.455

結構面白いものが引っ掛かりますよ

「スペース・コロニー 建設(費)」で検索するといろいろ出てきますね。
多分トップに出てくるJAXAのページに、1969年当時の試算の価格や重量も出ていますね。

物価は上がるものなので、当時より価格が上がるのか、
私はずっと上がっていくものだと思っていたんですが、以前山中様からメンテナンスに関して材料の進歩などで逆にメンテナンス性が上がるなども聞いたので、
技術の進歩で安くなったりする場合もあるのかもしれません

検索をお勧めしたのは、他にも興味あるものが表示されたりするからで。
デス・スターはホワイトハウスの試算では85京ドルのようです。

容積を計算すると、
3000m×3000m×π×30000m=848230016469
排水素トンに直すと÷13.5(私は14が好きなんだけれど)=6283185万トン(628億)

とりあえず宇宙船設計ルールで殻だけでも計算して、例えば6万水素トンの船を設計して(600億トンの1/100スケール)等倍加させるとか。
人が住むので、居住スペース(乗組員スペース)費用だけは設計計算するとか。

そういうものと現実の試算結果を比べて、修正していけばいいのではないでしょうか。

(前田建設のファンタジー営業部の本などもいいかもしれないです。ジャブロー基地の建設費なども出ております。中古だと100円くらいですし)。


TLでは、描写を見る限り、宇宙船は、現在の化学ロケットエンジンでは到底無理なので、
現代と思われるTL8より最低でも一つ上の9か、よくてTL10だと思います。
トラベラーではTL10で新しい金属が出てきますので、TL10の方がいいかもしれません(ガンダムがセラミックの複合装甲とかカッコ悪いし)。
TL11になると未来すぎて環境もかなり変わり、ガンダム内の描写の、現代の延長線上のような、当時の人に、説明なしで見て理解できる、宇宙船、宇宙らしさとは違ってくる気がするので。

トラベラーの場合、2100年初頭に恒星間戦争という初期の設定を守るべくだと思いますが、
TL9で反重力などが実用化されてしまいますので、採用してしまうとガンダムの描写にはなりません。
まあしかし反重力も実際にあるのか、あっても実用化できるものかわかりませんので、反重力だけがないトラベラー世界もいいと思います。

多分、製作者は、製作当時は2050年ごろか100年後の2080年ごろを想定していたと思うんですが(宇宙世紀0年が1969年説などあります。のちに2000年になったりとか)、
SFの未来読み甘い説ではありませんが(ウルトラセブンは、ウルトラ怪獣大百科では1987って出てたと思うし、アトムは2003年ですし)、
仮に激烈な宇宙開発競争がずっと続いていたとしても、2080年でも無理だと。

一番現実的な予想(アポロ当時の)で、2014年の万国博覧会で、月の人が常駐している基地との交信だったようですから。
トラベラーでは2058年太陽系開発終了だったと思う。
木製へ資源を取りに行く程度ですから、ガンダムはそれよりも下であるはずで。

MSのビーム関連は、達成不可能で、戦艦のメガ粒子砲は想定TLを+8ぐらいしたらなんとかいけるかもしれません
(加速器の長さを取れない。あれが背骨砲だったらいいのですが、砲塔内に加速器を収めて、あの威力を達成しようとなると)
zaza 2018/04/29(Sun) 10:23 No.454

核兵器の使い方

zaza 様

No.448へのレス、その3です。

>植民地化、資源強奪などの場合だとすると、破壊してしまうと価値がないわけで。
>そうなると核兵器とかは使いにくいようです。
>個人的にTNEでは当たり前のように核兵器が標準なので、そのまま使えたらよかったのですが。

 一般的な日本人の感性としては、その通りだと思いますが、非日本人や職業軍人は異なる考え方を持っています。
 そのあたりを理解しておかないと、戦後の政治外交は理解できませんよ?
 核兵器は「実戦で使うことが前提」であり、日本人のように「使用後の汚染問題」等を思い悩む者は、極めて少数派なのです。



 No.433でzaza様が計算を試みられていますが、TNT換算の爆発力で「核弾頭」と「通常爆弾」を比較することにあまり意味はありません。
 目標によっても、その爆発力による殺傷力/破壊力は大きく異なって来ますので。

 とりあえず、冷戦時代の戦車中隊(主力戦車14輌)を目標とした場合の殺傷力/破壊力比較は、こんな感じでした。



 核弾頭、10キロトン×1発。当時の価格で250万ドル前後。
 この威力で、半径500mに集結している戦車14輌を「確実に撃破」できます。



 上記の戦果を、通常の砲弾(155mm砲)で再現しようとした場合、
 155mm砲×18門の1個大隊が、20分以上の連続砲撃を行わなければなりません。
 必要な砲弾数は、2,340発、だったかな(当時の価格で350万ドル前後、重量で164トン?)。
 敵の主力戦車14輌を「確実に撃破」するためには、これだけの弾薬が必要になる訳です。
 砲兵大隊を前線へ送り込み、砲弾の補給をする手間は考えたくもありません。



 航空爆弾を用いた場合も似たようなもので、2,000ポンド爆弾(1,000kg爆弾)が400発必要だそうですよ。
 つまり、爆弾搭載量2トンの攻撃機が200機も必要になる訳で。
 こちらは航空爆弾のコストよりも、攻撃機を200機も集中運用する手間が大変でしょうね。
 攻撃機20機×10往復という方法でも良いですが、大変なことには代わりありません。

 これだけの手間を、僅か1発の核弾頭で置き換えることが出来るのですから、戦術核兵器はとても魅力的な存在なのです。



>破壊を恐れて核が使えない場合、

 なので、戦術核兵器に関して言えば、あまり周辺への被害は気にしなくても良いかと。
 広島と長崎の被害が強く刷り込まれているので、忌避感が強いことは分かりますが、
 人口密集地で無防備な民間人相手に使用された核兵器(20キロトン)と、戦場で戦車や装甲車に守られた軍人相手に使用する核兵器(10キロトン)では、
 発揮できる殺傷力/破壊力に大きな違いがあるのです。

 核兵器が爆発した後に、
 その影響圏から逃げられずに数日間留まらなければならないのか、あるいは、
 即座に移動できる(逃げ出せる)のか、
 という違いも大きいかと(その後の死傷率に影響します)。



 防衛側(惑星の防衛軍)が、住宅地の中央に駐屯地や砲台を作っており、市民の避難を許さない(人間の盾として利用している)のであれば、周辺への被害を考慮しない訳にもいきませんが、
 普通の軍隊は「住宅地から離れた場所」へ陣地を構築するか、あるいは、市民を戦場から離れた場所へ避難(疎開)させている筈です。
山中 2018/04/29(Sun) 09:55 No.453

惑星侵攻の基本

zaza 様

No.448へのレス、その2です。

>2018/04/24(Tue) 10:46 No.447の投稿、
>非常にわかりやすかったです。
>ありがとうございます。

 お役に立ちましたようで、何よりです。



>SDBが、今回は惑星攻防のことで出ているので、
>数値を探るのにも、惑星侵攻がどのようなものかわからない

 zaza様がお悩みの通り、
>兵器観、宇宙観でも中身は変わる
 訳ですけれど、どんな科学技術があっても、基本は変わりませんよ。



 支配/占領/奪取が目的であれば、侵攻側は「優勢な地上戦力(陸軍)を惑星へ降ろす」ことが必要となります。

 恒星間テレポートなんて技術がない限り、地上戦力の輸送には宇宙船が必要ですよね?
 ですから、侵攻側は輸送船を目標星系へ送り込み、その輸送船を惑星へ降ろすことになります。
 この輸送船が、大型輸送船×数隻であるのか、小型輸送船×多数であるのか、その混合であるのかは、科学技術の都合や敵星系の防衛体制次第。



 で、侵攻を受ける惑星側は、この輸送船団を撃破すれば、防衛に成功します。

 埋設式中間子砲だけですと、惑星近傍でしか攻撃を行えませんので、機動力を備えたSDBやモニター艦が不可欠でしょう。
 侵攻側の輸送船がジャンプアウトした直後から、惑星表面へ降下するまで、ずっと付きまとって攻撃を行うためですが。
 攻撃する時間が長くなるほど射撃回数が増えて、撃破できる輸送船の数が多くなる訳です。




 当然、侵攻側は一方的に撃たれ続ける訳にはいきませんから、輸送船を守るための護衛船団を付けることになります。

 これも、科学技術(設計ルールや戦闘ルール)によって、最適の編成(大型艦×少数か小型艦×多数か)が決まってくるでしょう。
 でも、護衛を付ける、という方針は共通であります。



>攻撃されるのが人類だとしたら、侵攻側のエイリアンは、人類抹殺が目的なのか。
>もし抹殺が目的なら、TLが拮抗していない場合、割と簡単に絶滅させることができるのではないかと。

 簡単ですね。
 ブラックグローブを装備した「戦略原潜もどき」を惑星へ接近させて、大量の核弾頭ミサイルを撃ち込めば、すぐにケリが付きそうです。
 あるいは、直径50メートルのアステロイド塊(5千排水素トン?)を惑星地表へ撃ち込むという手段も可。
山中 2018/04/29(Sun) 09:50 No.452

MTも設計サンプルは信用できません(苦笑)

zaza 様

No.448へのレス、その1です。

>サンプル自体が、普通に宇宙船作ったら、この数値では作らないだろうというもの(やけに装甲が薄かったり、不適切までいかないけれど、搭載している兵器が)になっていたりするので。

 MTも同じです。
 MT版の帝国百科(Imperial Encyclopedia)はともかく、Fighting Ships は掲載されているサンプルが酷いですよ。
 宇宙船戦闘ルールがどうなっているのか、何も考えずにデザイナーが設計したと思われます。
 その設計から、何らかの理念(設計/運用思想)を読み取ろうとする努力は、何の成果も出せませんでした。



>やるとしたら、サンプルから全部作り直さないといけないでしょうね。

 はい、トラベラーの公式設定というか、世界観へ合わせるためには、すべての作り直しが不可欠だと思います。
 あるいは、設計ルールや戦闘ルールを作り直して、世界観へ合わせるか。
 どちらの作業も大変なことが明らかなので、やりませんけれど。
山中 2018/04/29(Sun) 09:48 No.451

トラベラーのルールで…

機動戦士ガンダムの世界はトラベラーのTLだと幾ら位でしょうか?

またトラベラーのルールでスペースコロニー(のような類するもの)って作れますでしょうか?

その際の1基あたりの価格と重量はどの位になりそうでしょうか?
とりあえずブツのイメージは島3号型コロニー(全長30km 筒幅6km)といたします。

宜しくお願いします。
ミルクコーヒー 2018/04/28(Sat) 21:32 No.450

あくまで個人の感想ですが

まあRPGだと、成功のサイコロは9以下、コロコロ…、当たった。敵に2Dのダメージ(少し詳しいのになると命中箇所が手で、手が重傷になり使えなくなったとか)。
敵が負傷ばかりになり、追ってくることができずに逃亡成功て感じだと(状況的におかしいかもしれませんが、そうなったと思っていただいて)します。

ミニチュアだと、命中するかどうかは二義的で(当たったというかよい結果の方が、敵の戦力を削れるというのは同じで間違いないけれど)、
それよりも、そのこと(射撃)によって、移動が阻害されて、目的の行動ができない、心理的圧迫などによって命令が伝わらない、また命令通り行動できない
(購入したわけではなくて、内容の紹介文や説明文、一部キャプチャされた武器の性能やルール等を見てで、間違いも含んでいるかもしれませんや)、
そっちの目的で射撃しているような印象を受けるような感じです。

それで、そのユニットというかフィギュアが、実際に死亡したか重症になったかはわからないですが、軽いけがでも戦力とみなせなくなっただけかもしれませんが
除去とか消去のような結果が、「命中」すると出やすく、「当たった」場合、被害がとても大きいように思います。
そのせいで、必然的に遮蔽物などに隠れるように、また移動や反撃の射撃がしにくくなってる感じです
(あきらかに実際の戦場での人員の被害ではなく、状況がそうなるようにルールで誘導しているものも見受けられます)。

命中よりも(たびたびで申し訳ないですが、「当たったら」その方がすごくいい結果が出るのは間違いないですが)、
何かしら相手を”抑圧する”ために射撃を行っているような感じを受けました(それが目的のような)。

作戦行動、軍事目的を表現しようとすると、こういう形になるのかもしれません
zaza 2018/04/28(Sat) 10:37 No.449

お時間空きましたが

>ですので、zaza様が書き込まれたようにTNEのルールが異なっているのであれば、それに合わせた設計理論を考えれば良いかと。

TNEはSI単位がしっかりしているので、個人的にはわかりやすいです。
SF特有の、まだ、もしくは未来でもひょっとしたら誕生しないかもというものがありますが、一応根拠になるものがあるので(それはCTやMTでも変わらないと思うのですが、すべてが同じ基準で表示されているのは楽ですね)。

でも、それで作ると、MTだと、著しくCTと違う結果になっているというものは少ないのではないかと思うのですが、
TNEというかFFSだと全く別物というものも多いので。

そうなると名前が同じだけの別の艦艇で、聞くだけでは理解できないだろうし、ご興味も持ってもらえないと思うので。

サンプル自体が、普通に宇宙船作ったら、この数値では作らないだろうというもの(やけに装甲が薄かったり、不適切までいかないけれど、搭載している兵器が)になっていたりするので。

やるとしたら、サンプルから全部作り直さないといけないでしょうね。
ミサイルも適切な容量に変えないといけないかも(これがでかいのは、自律式を作る場合、センサーの搭載容積を設けないといけないからだとおもうのですが、コマンド誘導式と容積の差が大きすぎるので、わざわざミサイルを自律式で高く作るより、MFDを導入したほうがはるかに安くつくと思います。
まあでも、戦闘艇も同じスケールで宇宙戦闘するので、そうなると砲手、MFDが積むことが難しいので、自律式がないと戦闘艇でミサイルが扱えなくなってしまいますが)

その場合は150MJレーザー砲塔を基準にして、小さいものから作っていくことになると思いますが
(もしこれで被害が出ないのなら、被害が出るように出力を上げるでしょうし、基本兵器となっていることから、これで十分な効果があるということでしょう)。

でも、やればやるほど、個人宇宙の設定になって、トラベラーから外れていくような気が


2018/04/24(Tue) 10:46 No.447の投稿、

非常にわかりやすかったです。
ありがとうございます。


SDBが、今回は惑星攻防のことで出ているので、
数値を探るのにも、惑星侵攻がどのようなものかわからないことには(侵攻側の宇宙船もどういうものが来るかということも)と調べてみたんですが、
恒星間戦争で、艦隊戦や宇宙船同士の戦闘を取り上げているものはあまたあるのですが、
惑星侵攻作戦を取り上げているものが見つからなくて。
それこそトラベラーくらいで(ゲームで調べたんですけれど)

第五次辺境戦争やInvasion Earthの中身を知りたいと思って調べているのに、それしか出てこないという。
(兵器観、宇宙観でも中身は変わるとは思いますが)

Freelance Travellerのどこかに、そのことについて、海兵隊?か何かの軍人さんが寄稿した文章があるみたいですが。


まあ調べた中で、やっぱりその戦争の目的によって、戦争のやり方や兵器などいろいろ変わって来てしまうようだという印象を受けました。
攻撃されるのが人類だとしたら、侵攻側のエイリアンは、人類抹殺が目的なのか。
もし抹殺が目的なら、TLが拮抗していない場合、割と簡単に絶滅させることができるのではないかと。

植民地化、資源強奪などの場合だとすると、破壊してしまうと価値がないわけで。
そうなると核兵器とかは使いにくいようです。
個人的にTNEでは当たり前のように核兵器が標準なので、そのまま使えたらよかったのですが。

誘導、非誘導問わず、通常爆弾もちゃんとありますけれど、破壊を恐れて核が使えない場合、
通常爆弾がどれだけ必要になるかというと、物量的に用意することが不可能ではないか(対抗手段の対空砲台の能力を考えても。沈黙させない限り、こっちが撃沈される。トラベラーの話にはなるかと思いますが)。

地上兵力などとミックスで上手く作戦するとしても、自軍の人的損害、これまた恒星間での輸送など、
占領後の色々な事など考えると、戦争やるほうが損と思えてきてしまう。

防御側はどうしようもなくなったら、TLがそこに達していたら、ちゅうちょなく核兵器を使いそうですし(私の世界観だけかもしれませんが)。
侵攻側は非常に使いにくいと。



別の話題なんですが、miniature gameを購入しようと思って調べていたんですが
(作戦や、戦争中に考えなければならないいろんなこと、できればシミュレーションゲーム時代には間に合わなかったC4Iなどが及ぼす影響がわかるルールがあったらいいなと思い、
現代戦を扱っているminiature gameを調べていたんですが)。

少ない・・・。
他の時代と比べて。
現代戦も冷戦までが多いので。
題材として、米ソ激突とか、緊張感が違いますものね。

心理的なことまで取り上げているゲームは、扱う単位が歩兵までで、装甲車がおまけである。
現代のみではみたことがないですが、車両同士の戦闘がそこそこ詳しいもの(2次大戦など)は歩兵がおまけ。

それを考えると、個人戦闘も車両戦闘もあるRPGって、結構すごいなあと思いました。
まあ戦闘の心理的効果はなかったりするんですけれど(戦場RPGが題材だと取り上げられるという感じなのかな)。

まあでもminiatureは射撃があっさりしすぎていて、トラベラーで言うと、距離帯が2つだけ、あっても3つくらい。
その範囲内では一定の威力で、火力という単位が使われていて。
自分は”火力”が嫌いなので。
詳しい人ならわかるのかもしれませんが、なぜその装備、その兵器で、その射撃速度、時間単位で火力15とかになるのかわからないので。

車両戦闘をあつかっているものも、戦術級の車両戦闘やってたものにとっては簡単すぎるなあと思える感じで。
Command Decision3が距離レンジをつかってすごく不評で、チャート式に戻ったとか聞いたことがあったのですが、なんやったんやろう。

たとえ分隊くらいの人数しか登場しない距離的な範囲の小さいものでも、戦場を再現するのが目的だろうと思うので、
「戦争」を進めようと思ったら、射撃などはサクサク進めて、それよりも大事な作戦行動をしっかりやれるようにしたいということではないかと個人では想像しているのですが。
でも、やっぱりなんか物足りなく感じてしまい。

それで、細かいルールのあるものほど、出版しているところが小さくなり(隙間かな)、
マイナーなものは個人やマニアのグループで(すでにあるものでは不満で)、自分で出版し有料で販売しているような感じを受けます。
それだと、絶対自分より知識がある方たちで、すごくそのことに興味があり勉強されていると思うものの、
その解釈や、そのルールとか、どこまで信じていいのかなという気がします。

でも大きいところや、メジャーなものほど、ルールは簡単にしている傾向があるように思います(実際の需要やユーザーの希望はそうなんでしょうが)。


やっぱり現代の題材としては題材は対テロの軍事行動とかが多いですね(装甲車止まり。砲兵も地図外の非ユニットが多い)
zaza 2018/04/28(Sat) 09:58 No.448

SDBの設計方針について

zaza 様

 CTとMTの場合、小型艦であっても、戦艦や巡洋艦に打撃を与えることが可能なルールですし、
 生存性を上げるためには、大型艦×少数を配備するより、小型艦×多数配備、の方が有利なルールですので、
 SDBの大きさが400トンぐらいになっているのでありましょう。

 ですので、zaza様が書き込まれたようにTNEのルールが異なっているのであれば、それに合わせた設計理論を考えれば良いかと。



 船体が大きければ、装甲値や耐久値を大きくすることが出来て、敵の小型艦では沈められない重装甲艦を建造できる、というのであれば、
 上限ぎりぎりの10,000トンで重装甲艦を設計する、という設計方針が有り得ますね。

 通常ドライブや移動力は回避性能に関係しないので、1G加速しか与えません。
 そうすることで、パワープラントや燃料タンクを小型化(=コストダウン)。
 武装は、戦艦にダメージを与えることが可能な大型砲(主砲、あるいはベイ兵器)を1門か2門だけ装備。
 対小型艦向けの小型砲は、装備しても、装備しなくても構いません。
 その代り、打たれ強くなるように、探知機と通信機の予備は山ほど搭載。

 何処かの国の海防戦艦をイメージさせてくれますが、こういった安価な大型艦を多数配備しておく、という作戦が考えられます。

 この大型SDBが防衛している主要世界を攻略するためには、多分、最低でも同数の戦艦や巡洋艦を用意する必要があるでしょう。
 小型艦(戦闘艇)を幾ら送り込んでも、この大型SDBには致命傷を与えられませんので(そういうルールでしたよね?)。
 そして、戦艦や巡洋艦を送り込んだら、その何割かは大型SDBの砲撃で撃破されるリスクが生じます。



 敵の小型艦に対しては、従来通り、200トンや400トンの小型SDBで対抗すれば良いのではないでしょうか?
 小型SDBは撃破されやすいと言うルールであれば、大型SDBに小型砲を多数搭載すれば、問題は解決するでしょう。

 このあたりのバランスは試作や演習を繰り返してみないと分かりませんが、要するに、
 小型艦×多数配備よりも、大型艦×少数配備の方が有利になるのであれば、大型SDBにも存在意義が生じてくる訳です。
山中 2018/04/24(Tue) 10:46 No.447

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