ナアシルカ製汎用ロボット
NAR-AM8

TRAVELLERの世界設定で少し気になるのが物の値段のバランス。
広大な世界とその設定を同一のルールで表現しているため、随所にゆがみが生じているように思う。
例えば解説で中流家庭で一般的に使われているというロボット。値段を見てみると、日本円で2億円くらい。
そりゃあ、ねぇだろう。

そこでなんとか一般家庭でも買えるような、しかもそこそこ使えるロボットをと思い、作ったのがこれ。
値段は日本円で1300万くらい。まだちょっと高いか。
デザインはアジモフ先生を彷彿とさせる箱形。

結構気に入ってキャンペーンでもいくつかのバリエーションを持たせて登場させた。
ルールはベーシックトラベラーのロボットマニュアル。

NAR-AM8

cr.135,850(大量生産価格)
基本プログラム<感情表現>
重量319kg
燃料=3.9リットル、活動時間=26時間
TL=13
耐久力20/50(装甲メッシュ扱い)
軽量腕×2、頭部20%
基本センサーパック(目×2、耳×2、嗅覚×1)
音声合成装置
プログラム・インターフェース

メガコーポレーション、ナアシルカ製NAR-AM8は帝国で最も広範囲に使われているロボットの一つ。
シンプルな性能だがプログラム・インターフェースとボディの各所にある拡張機器用端子により、様々な状況に対処できる。
応用プログラムも空容量が出荷状態でCPUに16、記憶装置に30残っており、技能合計8までの上限以内で自由に追加できる。
出力は13.2kwの余裕があり、拡張機器も広範囲に使いこなせる。
胴体には3リットルの収納庫がある。
TL(テクノロジーレベル)が13と低めに押さえられ、各パーツがアタッチメント式になっていることもあり、多くの改造タイプも出回っている。

ナアシルカ製のバリエーションとしては記憶ユニットの一部にシナプシスを取り入れたNAR-AM8plus。
活動時間を延長したNAR-AM8T、出力を上げたNAR-AM8Sなどがある。


写真
ルー/リジャイナのジンガルー、ネベルソーン国境にて
ある傭兵の所有するNAR-AM8のスナップ。
大型の通信機を背負っている
センサー類に少し手が加えられている。
腹部CPUの保護カバーには爆弾が仕掛けられているという