カラビールステーション

一行はカラビール軌道上のステーションで、カラビール人についてのレクチャーを受けた。

 

 

六角大王スーパー3、シェード5、フォトショップ5.5、フォトショップエレメンツ・・・・・・
アザンティ・ハイ・ライトニングを上回るソフトの多さだが、手間も死ぬほどかかった(汗)。

  最初になんとなくGIFアニメを混ぜてカラビール人を回転させるイメージを考えて、とにかく六角大王でモデリング。
出来たらそれを画像に書き出してプリントアウトし、それにレイアウトのスケッチを描いた。

 だいたいのイメージが出来たら背景をシェードでモデリング。
苦労したのは後ろの方のコンソール部分で、最初は単に板を貼り付けていただけなのだが、それではレンダリングすると変な影が出てしまい、かっこわるい。
結局は全てブーリアンで穴を開けてそれっぽく仕上げた。
またテクスチャを貼り付けてゴチャゴチャさせるはずだったが、うまくフィットしてくれず断念。
 モデリングが出来たら何度もレンダリングしながら位置合わせ。
これが天井の照明やモニタ部分に面光源を使っているせいでやたらと時間がかかり、化夢宇留仁が寝てる間や出かけてる間もG4君はうんうん計算し続けていた(笑)。

 背景が出来たら六角大王でモデルを回転させながら書き出した画像と合成し、立体映像らしく見えるように光を付け加えた。
更に背景の窓には緑色に加工した地球の写真を貼り付けて、惑星カラビールに見立てた。
シェードはレンダリングすると勝手にモデルのアルファチャンネルを作ってくれるので、合成は貼り付けるだけでほんとに楽♪

 キャラクターはスケッチを参考に適当にタブレットで描いた。
最初はスケッチ通りもっとキャラクターはアップだったのだが、それでは苦労した背景が完全に隠れてしまうので(汗)、少し縮小した。
スケッチの段階では後ろの方にはステーションのスタッフの姿もあったのだが、やはりスペースが足らずに描けなかった。
 ドンキホーテのキャラクターは毎回アニメ調の塗り方で統一していたのだが、今回はペン画を描くのが面 倒で、タブレットでそのまま描いた。
多分今後もこんな感じになるんじゃなかろうか。

 あとは背景に適当にぼかしを入れ、描画は終了。
ただしこの後立体映像を回転させるGIFアニメを作るために画面を切り刻み、フォトショップ・エレメンツでアニメーションを書き出すという作業があり、これがまた手間がかかった(汗)。

 リプレイ本文で使用したのは下の画像である。