ケトラ軌道港貿易ステーション


写真屋。
いつもはペン画に細かく選択範囲をつけて、セル画風に塗っている。
しかし これはあまりにも細かくて、ペン画もいい加減だったので、タブレットで適当に塗った。
結構いい感じに出来たが、暗すぎるのと、天井が高すぎた。
あと左奥の大型モニターがパースが狂っている・・・。

オレンジ色のホログラフウィンドウは、なんかSFっぽくなっていい感じだ。
ちなみに手前中央の赤い服がウォルグ、その前の緑の服がアッシュである。

・・・・・・と、いうのが右の画像を作るまでの話。
その後やはりパースの狂いや雰囲気など、思っていたものと違うのが気になり、修正することにした。

 基本的には同じパースやディテールを修正してゆこうととりかかったのだが、どう頑張ってもパースが狂いすぎていて、結局ゼロから描くことに(汗)。
で、いつものようにシェードで3Dモデルを作り、それでアングルを決め、そのまま下絵にして描いていった。

 最初は解像度が足りなかったり、ワイヤーフレームをつけてなかったので細かくパースが狂ったりして苦労したが、それらをクリアしてからはまあまあ順調に進んだ。
ところがその辺りでモニタがぶっこわれてしまい、予備の中古の液晶をつけたのはいいがこれが古すぎて色が全然分からず、しばらく放置。
一応完成にこぎ着けるまでは恐ろしいほど時間がかかったのだった・・・(汗)