2012年4月18日
新商品検討ブロックゲーム会

 化夢宇留仁が務めている会社で開発中の新商品の参考資料として、いくつかのゲームをプレイ。
 最初は「3Dブリックス」
いわゆる「ルミ」の別バージョンの・・・中国製のパクリ商品(笑)
3人プレイでビル型のシナリオをプレイ。
プレイヤーは化夢宇留仁とAN氏とTK係長。
化夢宇留仁以外は勿論初めてで、当然(?)化夢宇留仁が勝利。
このゲームの詳細は後述する。
最初は写真を撮ってなかったのだ。


 夜になって、今度は「ブロックス」の中国パクリ商品(笑)をプレイ。
プレイヤーは上記3人に加え、アルバイトのHR氏。


 ゲーム序盤の様子。
内容はほとんどオリジナルと同じような感じだが、コマに少々バリが目立ち、ボードに配置した時の安定感はイマイチ。
しかしそれ以外はほぼ完全再現という感じ。
 化夢宇留仁以外は勿論初めてで、無論こんなところで負けている場合ではないので全力投球(笑)
ところが、序盤からのスタートダッシュに失敗し、緑の化夢宇留仁はいきなり中央を塞がれて身動きが取れなくなってしまった(汗)
こうなると左か右上に逃れるしかないが、右上はスペースが少ないし、左は針の穴を通すような1本道しか残されていない。



 結局こうなった。
右上は逆に青のT係長に攻め込まれ、左は進入は成功したものの、思うように伸ばすことは出来なかった。
結果最下位(汗)
NO〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!


 次は再び「ルミ」のパクリの「3D Bricks」を4人でプレイ。
それにしてもブリックスってなんだ(笑)?
 前と同じビル型のシナリオをプレイするが、3人では6階建てだったのが、4人だと8階建てになる。

 ゲーム中盤の様子。
本家と比べるとボードはターンテーブルにシナリオボードをはめ込む仕様で、やたらに豪華。
特にターンテーブルはほんとに便利で、これに関しては完全に本家を上回っている。
しかしブロックの形状は最悪で、組み合わせたら立方体になるはずのブロックがうまくはまらず、その上に乗せるのに苦労する始末だった。
やはり中国パチ物は必ずなにかある(笑)
 ところで化夢宇留仁は紫色の担当である。
だいぶ見えている部分が少なくなっているが、8階建ての長丁場ということもあるし、最後に大きな面積を取るために少し抑え気味。


 最初に8階に達したのは化夢宇留仁だった。
とにかく8階に届けば、もうつぶされることはない。
 続いて8階に達したのは緑のHR氏。
 黄色のAN氏はず〜〜〜っと消滅しそうな状況が続いていたが、なんとかここまで生き残っていた。
 赤のTK係長は迷いまくりつつ、そこそこの面積を確保していた。



 ゲーム終了。
化夢宇留仁がなんとか勝利。
死にそうだったAN氏はそこそこの面積を確保できたが、TK係長は最後になって急速に面積を失い、残り2個だった(笑)

 次は化夢宇留仁が持ってきた「ウボンゴ3D」
やはりパズル系ブロックゲームの参考としては外せないゲームである。



 化夢宇留仁以外は勿論初めてだが、このゲームはそういう要素はほとんど関係ない。
立体認識の得意不得意が全てである。
 画像は化夢宇留仁が一番に「ウボンゴ」宣言を行い、ニヤニヤしながら他のプレイヤーが苦労しているのを眺めている状態である。
誤解してはいけない。
このゲームはそのシステム上、撮影するのはこういう機会しかないのであって、自慢するためにあえてこういうシチュエーションを選んだわけではないのだ(笑)。



 別なシチュエーション。
おうおう苦労しとる(笑)

 ちうわけでなんとか化夢宇留仁が勝利。
どうやら立体認識が不得意らしいTK係長がダントツの最下位で、少しいじけていた(笑)。

 パクリのパチ物が多かったとは言え、ブロックが関わるボードゲーム全ての中でもベスト5に入るのではないかという名作ゲームばかり3種類遊んだのだから、面白くないわけがない。
おっさんばかりで大いに盛り上がった。
これをきっかけに、企画室をボードゲーム色に染めたいところだが、それは開発中の新商品の売り上げにかかっているように思う(汗)。
 ちなみに今回のプレイ記録は、あくまで仕事の記録であるので勘違いしないように(笑)

20120419


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