2015年8月22日 「独ソ電撃戦 ミンスク'41」を再びソロプレイしてみた


 2月にソロプレイした後、実はもう1度プレイしていたのだが、ルール間違いをしていた(第1ターンにソ連軍が活動してしまった)ので、今回あらためてプレイ。

 初期配置。
前は名にも考えずにほぼランダムで配置(特にソ連軍)してしまったが、今回は装甲部隊を温存して後方で戦線を張ることを念頭に置いて配置した。


 最初のドイツ軍の攻撃終了時。
ソ連軍のユニットを9ユニット除去したが、まだ戦線らしきものが残っている。
またドイツ軍もEXの結果で4ユニットを失った(内1ユニットは装甲部隊/汗)

2ターン(1941年6月23日) 
 ソ連軍は後退して体勢を立て直す。
どの辺りで戦線を張るのがいいだろうか???


 ドイツ軍の怒濤の攻撃。
これでソ連軍の9ユニットを除去。ブレスト要塞も陥落した。
ドイツ軍も1ユニットが除去された。


3ターン(1941年6月24日) 
 ソ連軍はやはりマップの西半分に戦線を構築するのは無理そうなので、マップ中央東よりあたりで戦線を作るイメージで後退。


 とか思っていたらドイツ軍ターンの終了時には装甲部隊がバラノヴィチまで迫り、マップ中央とかのんびりしたことは言ってられない状況に(汗)
もはやここで死守するしかない(汗)

4ターン(1941年6月25日) 
 ソ連軍ターン
これ以上後退できないのなら、守るばかりではジリ貧になるばかりなので、思い切って反撃に出ることに。

 敵装甲部隊を包囲して2-1攻撃!
しかしなんたることかダイス目は1でC(効果無し)(汗)
そしてこっちの装甲部隊の1ユニットはダミーだと判明した(汗)



 ドイツ軍ターン
命拾いした装甲部隊は慌てて後退(汗)
しかしそこ以外では全力で攻撃・・・・するも、結果は思わしくなく、ソ連軍3ユニットを除去したものの、要所の包囲攻撃では敵に踏ん張られてしまった。

5ターン(1941年6月26日) 
 ソ連軍ターン
めげずに敵装甲部隊を包囲して1-1攻撃を敢行。しかし失敗(汗)
だがその後のドイツ軍の攻撃によってEXが出て、双方2ユニットが除去されたが、ドイツ軍はその2個ともが装甲部隊だった。
棚ぼた(笑)
 次の6ターンでドイツ軍の怒濤の攻撃により、ソ連軍が合計9ユニット除去された。
ドイツ軍の損害は2ユニット。

7ターン(1941年6月28日) 
 ソ連軍ターン
現在のVPはソ連軍が2でかろうじて勝っているが、中央バラノヴィチを占領されるとドイツ軍に2点が入って同点になってしまう。
バラノヴィチはもちろん死守するとして、どこかでもう1ユニットでもドイツ軍ユニットを除去して得点すれば、バラノヴィチの結果に関わらず勝利できるはず。


 ソ連軍ターン終了時。
バラノヴィチはいいとして、ミンスクも危険な状態だが、あと2ターンならギリギリ守れるか?
敵部隊の除去は包囲のチャンスがつかめず断念。


 ドイツ軍ターン。
怒濤の攻撃。ミンスクを占領できれば勝利だが、この攻撃で敵ユニットの除去は難しいので2線防御態勢にされる可能性が高い。
ならばせめてバラノヴィチは占領して同点に持ち込みたいところ。


 バラノヴィチの占領成功!これで同点。
ミンスク方面での戦闘では敵1部隊を除去できたが、やはり2線防御態勢ができる状態になってしまった(汗)

8ターン(1941年6月29日) 
 最終ターン。
ソ連軍は反撃によってドイツ軍ユニットを除去できれば勝利だが、その可能性は低い上に下手をすると守備に穴が開くので断念。
全残存部隊で防御態勢をとった。

 ドイツ軍ターン。
どう頑張ってもソ連のVP都市を新たに占領する手段が無い。
これにて作戦を終了する。

 というわけで同点引き分けという結果になった。
いろいろミスはあったが、前と比べればまだちゃんとゲームになった(笑)
やはり手軽に作戦に集中してプレイできるという点では素晴らしいゲームだと思う。
なによりプレイしていて面白いし。

20150922


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