2人でゲーム008


2013年11月10日 「マンマミーア!
 ローゼンベルグのピザ作りカードゲーム。
カードの重なりの順番にこだわるローゼンバーグらしい奇作。



 なにしろルールブックにも「とにかくやってみれば分かる」と書かれているような奇作なので(笑)、最初は練習ということでプレイ。
順当に化夢宇留仁がレシピを完成させ、勝利。



 次は真剣勝負。
ルールを把握したSRさんが的確にレシピを挟んでいくが、化夢宇留仁はその後手を踏みまくり、その内にわけがわからなくなった(汗)



 結果SRさん7、化夢宇留仁3で完敗(汗)
あと少しでこのレシピが完成というところで先にレシピを挟まれると、頭真っ白になってもう立ち直りが効かない(笑)


2013年11月17日 「バトルライン」
 近所に新しくボードゲーム屋さんがオープンしたので、SRさんと行ってみた。
ところが微妙に分かりにくいところにあり、迷いまくり(汗)。
やっとたどり着いたらビルの9階の非常に小さな店で、品揃えも厳しいものが(汗)
しかしいくつか前からほしかったゲームがあったので、買ってきた。
その内の1つが「バトルライン」


 クニツィア先生の名作2人用カードゲーム。
9個並んだフラッグをカード役を作って対決して取り合う。
どちらかが連続した3個のフラッグを獲得するか、合計5個のフラッグを獲得すれば勝利である。
ずっと前にカラオケボックスでテノムフ氏とプレイした。
 このゲームはクニツィアにしては考える要素と共に選択肢もそこそこ多く、結構考えさせられる。
戦術を考えた後は、フラッグ毎の勝利の証明でまた頭を使う。
ここがとても面白い。
 化夢宇留仁は最初にフラッグを1個確保したので、その左右のフラッグを確保すべく策略を練った。


 計画通り隣のフラッグを確保。
次は手前のフラッグを取りに行く。
 


 リーダーカードも出して確保を確実に。
しかし奥の方ではSRさんも1個をはさむ形でフラッグを確保している。
しかも真ん中はカードを3枚出しているので、あとは証明材料がそろえば勝たれてしまう(汗)

 なんとか最後の1枚を飛行と化夢宇留仁が焦る内、SRさんが関係ないところに赤の8を配置。
化夢宇留仁がその場で応戦していたカードは赤の6と7で、これで逆転不可能が確定。
SRさんの勝利となった(汗)

 一進一退の攻防。消去法による証明。戦術カードの使うタイミングなど、どれをとっても非常に完成度が高い。
大人の名作ゲームである。

同日。 「ファビフィブ」
これも買ってきた。
シイタ毛さんに教えてもらって何度かプレイしたのが面白かったのだ。
3人からのゲームだが、無理矢理2人でやってみた。


 3枚のカードを回して前のプレイヤーの宣言よりも大きな数字を宣言。
それが嘘だと思えば次のプレイヤーがそれを指摘。
指摘が合っていればカードを出したプレイヤーが。数字とカードが合っていれば指摘したプレイヤーが減点。
12点の持ち点を失ったら脱落である。
 手番には受け取ったカードを好きなだけ山札と交換できる。
ただしカードの数字は大きな数字は上のケタとして宣言しなければならない。
例えば1、5、8というカードが来れば、それは851となる。
そんな厳しい条件でそうそう前より大きな数字などできるわけもなく、その内に破綻する。
特に2人プレイの場合は嘘かどうかを指摘するプレイヤーがカードを渡したプレイヤーなわけで、ほとんどバレバレ(笑)
化夢宇留仁がほぼ即死して終了した(汗)。
だって996なんてカード、どうやって大きくしろっての(笑)!?
 ちうわけで2人でも結構楽しめたのだった♪

20131117


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