Call of Cthulhu リプレイ21

ヨグ・ソトースの影
銀の黄昏錬金術会 その8

探索者紹介

ジョナサン・クラーク(J プレイヤーはマリネラ島 島猫氏
医者 33歳
ヒルディ・ジョンソン(H プレイヤーは酔っ払い氏
フリーのジャーナリスト 27歳
クリス・オニール(C プレイヤーはVALIS氏
私立探偵 21歳

K

さて、ヒルディの導きで銀の黄昏錬金術会の裏口に入ろうとしたクリスですが、なぜか主婦に凝視されていたと(笑)
主婦のいるのはアパートの3階です。

C なんか怖い(笑)
K

ヒルディもクリスが上の方を見上げているのに気付きます。

H 主婦が見えますか?
K 裏口から出れば見えます。
H 周囲をうかがって、誰もいないのを確認して外に出て見ます
K 例の主婦ですね。
C あんまり凝視するのも変なのですぐに目をそらしますが、顔と家の場所は覚えておきます。
K すごい形相でこちらを睨んでいます。
H 軽く手を振り、クリスと自分を指差し、仲間! 仲間!と合図します
K 首を傾げています。
H そこに居ても仕方が無いので、クリスを中に導きます
K 了解(笑)
では裏口から中に入りました。
今頃ヒルディのアパートの電話が鳴っているでしょう(笑)
H (しらん、しらん(笑<電話)
C なるほど(笑)
K 今裏口を入ったところの通路にいます。
今のところは人の気配はありません。
台所の中からは物音がしていますが。
C 見つからないうちにダンジョンに潜りますか?
H 「こっちが例の地下室…で、どうする、クリス?」
C 「僕が先に入ります」
H 「Drを呼んで来るまで潜んでいてくれ」
C 「わかった」潜みます。
K 潜むというのは、地下に降りると言うことですか?
C ちょっと降りたところで待つようにします。
上にいると見つかりますから。
K なるほど。了解です。
ではヒルディはラウンジへ戻るのですね?
ところで裏口への通路には通常給仕らしいのが立っているので、次もすんなりと入れるとは限りませんよ。
H ふたりで突入するリスクは避けたいです。
K 了解(笑)
J トイレを使えば?
H ええ、その手で!
K う〜ん、図がああなってるんだから仕方が無いなあ(笑)
3人でゾロゾロとトイレに入って出てこないと言うのも不気味ですが(笑)

キーパーの独り言
 画像が小さいので分かりにくいのですが、トイレには2つのドアがあり、それぞれラウンジと通路に通じているので、トイレを通れば給仕の存在関係無しに通路に行けてしまうのです(汗)。


K ラウンジに戻ると、ずいぶん会員の数が増えていますね。
探索者以外に8人います。
H 何げない風を装い、ジョナサンを探します
K ジョナサンとアンソニーは相変わらず図書館ですよね。
J Jonathan必要ですか?
H 物量に勝る戦力無し! です
K 戦争は数だ!
H (って、やっぱり地下は戦場かぁ…)
K ア・バオア・クーかもしれません(笑)
J 通路の偵察は任せます(笑)
K ヒルディは図書館に来たのですか?
H そのまえにラウンジの会員を一通り見てみます。ヤバそうな奴がいないかどうか
J ところで現在ジョナサンはブラックジャックしか持っていないのですが
K 入会の時に見かけた顔もちらほらありますが、これと言って印象深い人はいません。
  ジェイムズ・クラークは今も図書館にいます。
J 政府職員でしたっけ?
K そうです。
J どんな仕事なんだろ?
H では、図書館に着きました…
K 2階の図書館です。
アンソニーは本に夢中です。
ジェイムズは相変わらずなにやら考え込んでいます。
ジョン・スコットに話しかけられてからずっとです。
H ジェイムズに聞こえないようにジョナサンに耳打ちします
「合流しましたよ…」
J 頷きます
H 「行きますが、Drは?」とさらに小声で
J 了解。ジェイムズにはどう話しましょうか・・・
H (そのものずばり、「トイレに行ってきます」と<プレイヤーの声)
K 確かに(笑)<ズバリ
J ちょっと下で飲み物をと断って降ります
トイレ二階にはありませんでした?
K 2階には無いですね。
ジェイムズは上の空で、「はいどうぞ。」と返事します。
J とりあえず降りてゆきます。
K アンソニーはほって置くんですね。
J 放っておきます。
H アンソニーにも耳打ちして、合流を伝えます
K

「あ」とアンソニー
少し惜しそうに本を置いて、ついてきます。
「ドキドキします・・・」とアンソニー


キーパーの独り言
 ジェイムズ・クラークはシナリオに用意されているキャラクターですが、職業は決まっていなかったのでキーパーが適当に考えました。
場合によっては政府筋でなにか調べたり出来ないかと思っていたのですが、そんな必要はありませんでした(笑)。

 アンソニーに対してはジョナサンとヒルディが逆のことを言っていますが、この場合は能動的な行動であるヒルディの発言が優先されるだろうと思い、このような展開になりました。


K

ラウンジに戻りました。
16:00頃です。
給仕は2人で、1人が忙しく動き回り、もう一人は主に例のドアの前に立っていて、手が足りなくなると手伝っています。
そんなのは関係なくトイレに男3人でぞろぞろ入って行くと(笑)

H いえ、順番に時間差で、ですよね?
J 面倒なので一緒でも(笑)
K イメージ的にはシャイニングに出てきたような広くて綺麗なトイレです。
給仕は無表情で入って行く人を見ています。
3人はもう一つのドアからこっそりと出ます。
一応3人とも<忍び足>をどうぞ。
J 92>失敗
H 69>69/10 失敗
K (アンソニーも失敗)
大失敗しなかったので、まあそれなりに静かには出てきたようです。
では階段を少し降りたところでクリスと合流します。
全員装備を調えます。アンソニーはライトだけですよね?
H 懐中電灯を点け、階段奥を照らします
J ジョナサンも点灯します
K ではアンソニーも。
C クリスも〜。
K では全員ライトを点けて階段を降ります。
階段の踊り場でUターンし、更に降りようというところで、
ヒルディ以外は<目星>
ヒルディは<アイデア>
J 67>67/29失敗
H 44>44/70 成功
C 54>54/50 失敗
K アンソニー失敗
ヒルディは気付きます。階段の下が前来たときと比べて、ぼんやりと明るいことに。
ランタンの明かりかもしれません。
H 皆を止め、奥が明るい事を知らせます
J ライトを消しても降りられますか?
K ここはとても静かです。
アンソニーはライトを消します。
C 消します。
H 「…誰かがいる。用心した方が…」
小声で言って、ライトを消します
J では私も
K 全員がライトを消すと、階段の下の地下室に、やはりランタンの明かりらしいのがあるのに気付きます。
そのおかげでライト無しでも楽に降りられそうです。
ランタンらしき明かりは、地下室のすこし離れた場所にあるようで、光は弱いです。
J 暗闇に目を慣らしつつ、明かりの方を窺います
H 声のようなものは聞こえますか?
K もしかしたらこちらのライトの光を下にいる(かもしれない)人に見られた可能性もあるでしょう。
全員<聞き耳>
Keeper: 71(1D100) = 71
H 57>57/25 失敗
J 68>68/25 失敗
C 48>48/30 失敗
K 特に音は聞こえないですね。自分の息づかいや心臓の鼓動が聞こえてきます。
Keeper: 62(1D100) = 62
H モーゼルを片手で持ち、壁沿いに息を殺して窺います
C ヒルディの後ろで銃を構えます。
J 暗がりに隠れます
K 下まで降りるのですか?>ヒルディ
H いえ、階段途中の壁沿いに、でお願いします
K では皆さん階段の壁に貼り付いて息を殺しています。
全員<聞き耳>
Keeper: 56(1D100) = 56
H 56>56/25 失敗
J 1>1/25 大成功
C 67>67/30 失敗
H (おお!<ジョナサン)
K ジョナサンは何者かの小さな咳払いが聞こえました。同時に地下室が広くて反響しやすい構造なのも想像できました。
ジョナサンはすでに<聞き耳>にチェックがあってももう一つつけてもOKです。
J 何人ぐらいの気配があるかわかりませんか?
K おそらく1人。
J では他のメンバーにそれを伝えます。
H 頷き、了解します。
J どうします、降りてゆきますか?
K ところで、ここで銃を撃てば、銃声はおそらくラウンジにも聞こえると思います。
酔っぱらっている人は気付かない程度の音量だと思いますが。
H 片手を振り下ろし『ブラックジャックは?』とジョナサンに仕草で伝えます
J 頷きます
誰が先頭に立ちますか?
C クリスが立っても良いですが、いざというとき見知らぬ者だとまずくないかな?と
H 『どうぞ…』と片手を指します>ジョナサン
K アンソニーは最後尾で大人しくしています。
J 面が割れている方が厳しいですが(笑)
C まだ言い逃れできるかと(笑)
J じゃあそろそろと降りてゆきます
H ジョナサンの後ろでフォローをします
J ライトをいつでも点灯できるように構えています
C ではアンソニーを気にしつつ、後方にも気を配ります。
K ではジョナサンを先頭に降りてゆくと。とりあえずはジョナサンだけ?それとも全員で?
J 実にそろそろ〜〜と時間をかけて降りてゆきます。ナメクジのようにゆっくりと
忍び足必要ないぐらいゆっくりと(笑)
K 後続は続きますか?間を置く?
H 歩調をあわせて、そろりそろりと
C アンソニーと共に少し間を置きます。
K ではヒルディもついてゆくと。
少し間を置いてクリス。その後がアンソニーですね。
ではまずジョナサンが階段を降りきりました。
J 明かりの方を窺います
室内を見回してからです
H 傍でしゃがみ、同じく様子を窺います
K 光源の方向が異なります。実際は右方向からランタンの光が差しています。
床はむき出しの土です。
右の奥の方に扉があり、少し開いているようです。

H (奥が階段に続く入り口ですよね?)
K 画像は階段を降りた場所から見た光景です。
J 誰か居ますか?
K その扉の脇にランタンがかけられており、そこに人影があります。

キーパーの独り言
 今回は実験として、探索者の視点の3D画像を用意していました。


  Keeper: 7(1D100) = 7
「誰だ?」若い男の声です。どうやらグレン・パルマーのようです。
ジョナサンは足を止めますが、ヒルディも一瞬パルマーの視界に入ったようです。

J 暗がりに隠れます
K 暗がりと言えば階段しかないですが、人がいることは完全に気付いたようです。
「誰だ?今隠れたやつ。ここは関係者以外立入禁止だ。」
歩いて近寄ってきているようです。
H 近場に来るまで動きません
J 隠れた場所はバレてますか?
K 隠れる場所はそこしかないので完全にばれています。
J パルマーは何か持っていますか
K ジョナサン<目星>
J 86>失敗です
K ジョナサンが隠れたので一瞬しか見えませんでした。とりあえずはなにも持っていなかったようですが。
足音が近寄ってきています。
H モーゼルとライトを服に隠します。
C クリスものぞき見ることはできますか?
K のぞき見ると顔が出ますが?
C じゃあ、のぞきません(^_^;
K 「誰だ?隠れてないで顔を出せよ。別にとって食やしねえよ。」
J 近くに寄ったらライトで照らして欲しいのですが
K 5mくらいまで近寄りました。
ジョナサンはもっと近寄るまで待ちますか?
J 待ちます
H まだ近寄りそうですか?
C いきなりライトを当てて、そのすきに襲うのでしょうか?
K ではずかずかと階段の前までやって来ました。4人とも彼の視界に入ります。
J お願いします
C わあ、遅かった(笑)ライトを当てます!
K ではアンソニーも点灯。
H 脚にタックル!
J 襲い掛かります
K ぐは〜(笑)
これは不意打ちですね。
J 首筋にブラックジャック、殺す気で(笑
K 皆さんのDEXは?
アンソニーは12
J 12
H 10
C 13
K

ではジョナサンがいきなり飛び出して、ブラックジャックアタック(笑)
修正無しです。

J 8>8/60 成功
K 貫通はしないですね。ノックアウト攻撃でもない。
J 1d8+1d4
Jonathan: 8(1D8)+4(1D4) = 12
K うわああああ(汗)
J ダメージ12
K 最大ダメージ(笑)
C すごい!
H 問答無用の恐怖の暗器(笑
C 45mmオートマの最大ダメと一緒とは(笑)
J 一応ノックアウト攻撃の心算でしたが
K 殺すつもりって言ってたじゃないですか(笑)
J あ、じゃあ通常で。
K パルマーの顔がガクンと動き、ヒルディが脚をとると、そのままバランスを崩して前のめりに倒れます。
ヒルディにのっかかってのびました。
C ナイスコンビネーション(笑)
K 生きてはいるようですが、完全に意識を失っています。
H うげ〜〜 と声も出さずに(笑
K 恐るべしジョナサン(笑)
J ライトで照らしつつ、状態を見ます。
C ライトを当てて武器などを携帯しているか調べましょう。
K 白目むいてます。
彼の懐の中には、32口径オート、小型の手斧(笑)があります。
H ネクタイを取り、後ろ手で両手を縛ります
J 生命に異常は無い?
K 命に別状は無さそうです。その内目が覚めるでしょう。
J ズボンとパンツを足首まで下ろしておきます。
ハンカチを探して、猿轡に。
H クレイジー・アックス形無し(笑
K まったく(笑)
まさか最大ダメージが来ようとは(笑)
ちとトイレ
C 銃はジョナサンが持てばどうですか?
手斧はヒルディ?アンソニー?どちらか持っておく方がいいと思います。
H こちらはモーゼルを持っているので、アンソニーに
J アンソニー(笑)
C ではアンソニーに渡しましょう〜^^
H 32オートは、ジョナサン?
C アンソニー「ぼ、ぼくはこんなものつ、つかえません」(笑)
ジョナサンでいきましょう>オート
H 笑いをかみ殺し、「念のため、念のため」と諭します(笑>アンソニー
J ジョナサンは・・・ショットガンにも振ったので、技能50%でしかないですが(笑)
H 十分過ぎます(笑>50%
K 戻りました。代返ありがとうございます(笑)
  パルマーは簡単には身動きできない状態で、隅の方に放置されました。
さて、ドアの向こうに向かいますか?それともパルマーを尋問?
それとも引き上げる?
J では一同に頷き、息を整えて先に。
C 向かいましょう。クリスはしんがりでパルマーがもし追いかけてきた時に備えます。
J こんだけ縛り上げて追ってきたらたいしたものですな。

キーパーの独り言
 どちらにしても、3人がトイレに入ったきり出てこないのを不審に思った給仕の報告で、その内追っ手が来ることにはなるでしょう。


K では進みます。ライトは点けて?
J ランタンありますでしょ?
K では今のところはライト無しで進みます。
ドアの前まで来ました。
H ON・OFF切り替えは懐中電灯のほうが良いのでは?
J ランタンを消しますか?
K ランタンは普通のやつで、遮光機能はありません。
J では種火に落とします
K 了解。
ドアの隙間から見るに、向こうも部屋になっているようです。
J 再び目を闇に慣らします。
K しかし向こうの部屋は真っ暗です。
H 物音は聞こえますか?
J 気配は?
K <聞き耳>
Keeper: 5(1D100) = 5
(アンソニーは成功)
J 64>64/25 失敗
H 28>28/25 失敗
C 71>71/30 失敗
K 全く物音はしません。
J アンソニーも?
K はい。
J こうなったら覚悟を決めましょう
H 了解!
C ついてきますよ、先生(笑)
K 「はい〜」とアンソニー
ドアを人が通れるくらいに開けますか?そしてライトは?
J 覗ける程度に開けます。
K 暗くてよく見えないですね。
今いる部屋よりは狭そうですが。
J ゆ〜〜〜っくりとあけます。
K ランタンは誰か持ってるのかな?壁に掛かったまま?
J 壁にかかったままですね。
K ではドアを開けましたが、やはり真っ暗でよく見えないです。
H ジョナサンの後ろから懐中電灯を点けます。が、まず床に照らします
K 了解。
  同じように土の床の部屋ですね。
左の壁に木の扉があります。
デザインは画像よりもっと凝っています(笑)

J こちらも点灯です。床を走査するように左右に照らします
H そ〜〜〜と、あおりで、ゆ〜〜〜〜〜〜っくりと周囲を
K 人影はありません。
特に目につくものもなにもないですね。
  木の扉には鍵が掛かっているようです。

J 壁伝いにライトと銃を両方差し出すように構えつつ、木の扉の方へ。
H ジョナサンをフォローします
J 床に血のりの跡などはありますか?
匂いなどは?
K 血糊の跡などは確認できません。
地下室特有の湿った臭いがします。
あとは土の臭い。
ドアの前に来ました。
J 音は聞こえてきますか?
H 動物臭などは無いんですね?
K 物音はまったくしません。動物臭もないです。
C <錠前>で鍵は開けられますか?
K 鍵穴がドアに据え付けられています。
それらしい道具があれば、<錠前>を試せます。
C 錠前セットは常に携帯しているという設定でしたがいいですか?
K 結構です。<錠前>どうぞ。
C 30>30/80 成功
K ガチャリ。
鍵が開きました。ドアを開くと・・・
今度の部屋は床が大きなタイル張りになっています。
今までもそうですが、壁は漆喰で固められた石造りです。床のタイルも同様です。

J 誰か居ますか?
K 誰もいません。
そしてなにもありません。
C ドアなどは?
K ドアなども見あたりません。
J 床に隠し扉が無いか調べます

K ジョナサン<目星>
J 7>7/29 成功
C 今日は冴えてますね、ジョナサンの目(笑)
K よく見て、タイルが動かないかと試してもみますが、びくともしないですね。
H 「どういうことなんだ?」と踵で床をたたいて見ます
K 鈍い音がします。
C 何か床にゴミや埃の跡、何か動かした跡などは?
J 壁に異変はありますか?
K 全員<目星>
J 36/29 失敗
H 2>2/30 成功
C 7>7/50 成功
K 特に見あたらないですねえ。
C えっと、この前ヒルディが来たのはどのあたりですか?
K 最初の部屋の入り口あたりだけです。
H 床を叩いて音の変わる所を探します
K ヒルディ<聞き耳>
H 57>57/25 失敗
さっきの目が今出れば…
K よく分からないですねえ。
C ではクリスも叩いてみます。
K どうぞ<聞き耳>
J ジョナサンも
K 全員でいいや(笑)
C 64>64/30 失敗
J 72>72/29 失敗
K Keeper: 81(1D100) = 81
(アンソニーも失敗)
特に変化は聞き取れません(笑)

キーパーの独り言
 おそらくここで詰まるだろうと予想していたので、クライド・ウィップル神父の手記に、シナリオにはなかったここの秘密の抜け穴を発見する方法を書き加えていました。
しかしタイミング悪く全員の都合が合う日がなかなか無く、随分久しぶりのセッションになってしまったので、3人とも綺麗サッパリ忘れていたのでした(笑)。
 <アイデア>辺りを振ってもらえば簡単なのですが、ここは絶対自力で思い出した方が面白いし、一応始める前にはこれまでのまとめを書いた書類を読んでもらってるし(その書類の中で、神父の手記だけはリンクも張って/笑)、3人もいれば誰かは思いつくだろうと希望を胸に待つキーパー(笑)。


H パルマーを尋問かぁ?(笑
C なるほど(笑)
J ではタイル床の部屋を出ます。
K 了解。パルマーは気絶したままです。
J こちらの部屋には何かありませんかねえ?
K 特にこれと言って見あたらないですねえ。
H 階段方面を監視します。
C クリスはタイルの部屋に残って、もう一度タイルを一枚ずつ調べていきます。
K 了解。クリスは<目星>
C 90>90/50 失敗
K よく分からないですねえ(笑)
パルマーを起こしますか?
C うーん。
J 目星で成功してわからないのに、失敗しちゃわからないですね・・・
C じゃあ、今度は壁を調べます。
K 了解。<目星>
C 2>2/50 成功
K なんとなく他より綺麗な部分があるような気がします。
では全員<アイデア>

キーパーの独り言
 思い出す前にスイッチを見つけられてしまいました(笑)。
このままでは神父の手記が無意味になってしまうので、慌てて<アイデア>で思い出してもらいます。
これを本末転倒と言います(笑)。


C 82>82/90 成功
J 87>87/65 失敗
H 82>82/70 失敗
K Keeper: 10(1D100) = 10
(アンソニーは成功)
「あれ・・・確か・・・」とアンソニー(笑)
クリスはどうしますか?
C そこを調べます。
K やはりなんとなく他の石より綺麗っぽいです。
クリスはアイデア成功かあ。
INT18(汗)!

キーパーの独り言
 サイの目がでかかったので、失敗だと思いこんでいました(汗)。


C 叩いてみます。
押したり、さすったり(笑)
K クリスもなにやら壁をいじりながら、思い出すことがあります。
クライド・ウィップル神父の手記・・・
C 「待てよ…壁の一部を押すと…」という記述があったな。
押してみます。
K 果たしてその綺麗な石を力一杯押し込むと、
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ(笑)
C おおおお!(笑)
K 「ああ、あの手記に書いてあった隠し扉だ!」とアンソニー(笑)
他のメンバーもその音に気付きます。
パルマーは気絶したままです。
J ランタンを明るくして手に持ち、クリスの居る部屋へ。
H 取りあえず、音のした方へ向かいます
K せり上がった床の下には、更に下へと続く階段がありました。
そして同時に非常に不快な腐臭が立ち上ります。
火葬していない墓場の臭いを100倍にしたような悪臭です。
J ランタンを床において、探索者たちの顔を見回します
C 物音はしますか?
K 全員<聞き耳>
J 84>失敗です
H 58>58/25 失敗
C 34>34/30 失敗
K 特に物音は聞こえません。
「うわああ・・・」とアンソニー
H 「あ? どうした?アンソニー」
K 「びっくりしただけです。すみません」とアンソニー(笑)
C 「どうします?入りますか?」
H 「紛らわしい^^; で…」とジョナサンを見つめ返し、「行きますか」
J 頷きます
K ではまたゆっくりと階段を降りてゆきます。
さっきと同じ順番でいいですね?
C はい
H 了解です
J 中は覗えますか?
K 結構急な階段で、降りてみないと分からないですね。
J ではふたたび、そろーーーーーーり、そろーーーーりとナメクジのように
K 階段を降りるに連れ、壁は岩がむき出しになり、地下室と言うよりも地下洞窟と言った方がふさわしい感じになります。
  下まで降りました。
通路の突き当たりで階段が終わっていました。
左の壁にはドアが見えます。左右にへこみが見えます。
J 明るい・・・
K 明るいのは天井が低くなったため、ライトの明かりが反射するせいのようです。
通路も狭いです。
J 周辺を警戒します
H 四人並んで歩けないぐらい狭い?
K 2人が限度ですね。それでも窮屈です。
奥の方は更に部屋のような空間に繋がっているようです。
J すみません、アンソニーにランタン渡したことにしていいですか?
K ランタンは壁に掛けてあるので、取りに行かないといけないですね。
アンソニー取りに行きましょうか?
J お願いします
K ではアンソニーはランタンを取ってきました。
H ともあれ、近場のドアを調べます
K では通路を進みました。
  右側の壁が広がって、広くなっています。
その右側にも扉があるようです。
少し先では左に分かれ道らしき物が見え、奥には更なる部屋らしいものが見えます。
左のドアを開けてみますか?
C 左のドアは鍵かかっていますか?
K どうも掛かっていなさそうです。
H その前にドアに耳をつけ、様子を伺います
K 物音はしませんね。
J ヒルディの後ろで、いつでも点灯/発砲できるように電灯と銃を構えます
C 同じく銃を構えます
K ここなら発砲してもラウンジまでは聞こえないでしょう。
H 「開けるしかないか…」手を掛け、ゆっくりドアを開けます
J 開けると同時に点灯を。
K ドアを開けると、台形のような形の部屋です。
木のテーブルが二つあり、壁には大きな鍵束が掛けられています。
それ以外にはなにも見あたらないですね。
雰囲気的には警備員詰め所のような感じです。
誰もいませんけど。
H 鍵は幾つぐらいありますか?
K 6つほど。
しかし錆びきっていて、使えるかどうか疑問ですね。
J 錆がなにか影響するのでしょうか?腐食が激しい?
K 錆と言うよりも腐食に近い状態で、ボロボロになっています。随分古いもののようです。
H 下手に回すと折れるかも
テーブルに埃が積もっているかどうか確認します
K テーブルには埃が積もっています。
C 一応持って行っていいですか?<鍵束
K 了解です。
H 「誰も使っていないようだなぁ…」
では、次のドアに向かいます
K では右のドアへ向かいました。
同じように鍵は掛かっていない様子です。
H 皆に合図をしてから、ドアに手を掛けます
C 銃で援護。
K ドアを開くと、そこはどうも書斎のようですね。
左の壁に頑丈そうなドアが見えます。
上等なイスと机があり、机の上には手紙らしい封筒が乗っています。
C 人はいなさそうですか?
K 人はいないですね。
C ではクリスは頑丈そうなドアを調べます。
K 鍵が掛かっていますね。鍵穴がついています。
H 手紙を手に取ります
K 手紙を手に入れた!
C (笑)
J 捜索の間、周囲を警戒します
K 他には書斎にありそうな小物がちょこちょこ。机には引き出しがついています。
H 手に入れたついでに、読んでみます(笑
K では内容を見てみますが、特に現状とは関係の無さそうなものです。一応内容を示します

ダンカン・マクベインからカール・スタンフォードへ
    スコットランド キャニッチ
    マクベイン荘
    ダンカン・マクベイン

親愛なるスタンフォード氏
 御挨拶と御祝いを申し上げます。
シャトレーヌ嬢から、貴殿の最近の成功についての助言と、貴殿が必要とされている物に関する情報とを承りました。
憂慮すべきことに、二人のアメリカ人が発掘作業を続けているため、小生が例の物を手に入れるには、もう少々お時間をいただきたいと存じます。
しかし例の物を一刻も早く手中にされたい貴殿のお気持ちは小生もよく承知しております。
小生の部下のうち二人をアメリカ人達の下で働かせていますので、間もなく彼らが片をつけてくれることでしょう。

 蛇人間に関する小生の研究は、実に満足すべき進展を示しており、あと一年ほどで完了する見込みです。
更に深く研究するためには、無名都市に行かねばなりません。しかし例の物を手中とするまではここにとどまるつもりです。

 先に貴殿からいただいた手紙の中で、シャトレーヌ嬢が「トゥーレの友愛団」の指導者達を改宗させる際には、小生も彼女と共にここにいる方が望ましいと書かれました。
小生は、今この時期にあのドイツ人達が、おそろしく険悪な関係にあるフランス人である彼女の言うことを聞くかどうか、非常な懸念を感じております。
彼女の代わりとして、ヘルムート・グロスマンにこの仕事を依頼してはどうでしょう。彼がこの200年間というものドイツに帰ったことがないのは承知しておりますが、貴殿に他に心当たりが無い限りは、小生は彼こそがこの仕事の適任者であると考えております。

 「東方の聖堂騎士団」の中には、我々が捜しているような人材はいないという貴殿の意見、小生もまったく同感です。
彼らにはまだ、大いなる真実に直面する準備が出来ていないのです。しかし彼らは真なる神々の熱心な信者であるということに変わりはないので、ドイツの我が同胞達は注意深く接触するべきでしょう。

 小生は「黄金の曙錬金術会」または「銀の星」について詳しくなく、貴殿に何ら忠告を差し上げることはできません。小生はロンドンの我が同胞達に貴殿の言葉を伝え、いずれ彼らの方から貴殿に連絡させるつもりでおります。
小生はウイリアム・シーブルック氏と話し合いましたが、上記二つの団体に関係し続けているアレスター・クロウリイ氏には、超自然的能力が備わっている模様で、我々もこの人物に接触を計ってみるべきかもしれません。

 スコット氏が貴殿の地域における計画を担当していることを聞き及びました。どうか彼によろしくお伝え下さい。小生は世界大戦の前以来、彼に会っていないのです。
おそらく来年には、我々は相まみえることが出来るでしょう。

 

敬具
ダンカン・マクベイン


キーパーの独り言
 手紙の内容は、例によって読みやすいようにオリジナルのものに手を加えてあります。
基本的にはこの先のシナリオに影響する内容ですが、よく読めばスタンフォードとスコットの関係に違和感を感じるはずです。


H 「おいおい、大蝙蝠の次は蛇人間かよ、嘘だろ…」と天を仰ぎます
で、手すきらしいアンソニーに渡し、皆に見せるよういいます
K クトゥルフ神話技能のある人は振ってみて下さい。
Keeper: 23(1D100) = 23
J 88>88/01 失敗
H 53>53/95
C よく考えたら教義とか読んでなかった(笑)
K では誰も聞き覚えのある単語はないですね。クロウリーは別ですが(笑)
J Hildy氏?
53/95って(汗)
H 打ち間違えです^^; 53/05
K すげ〜(笑)<95
完全に狂ってるw 
H 95ってホームズクラス?
C 他に引き出しの中に何か無かったですか?
K ひきだしの中には、マッチの箱が入っていました。
C 箱の中を見ます
K マッチが入っていました(笑)
C 一応所持します(笑)
K マッチ箱を手に入れた!
C (笑)
他には机の中や下に何もないですか?
K クリス<目星>
C 85>85/50 失敗
K 特には見つからないですね。
ところで机の中ってどこ(笑)?
C あ、引き出しです
K 引き出しの中はマッチ箱だけでした。
H では、手紙を懐に入れ、次のドアへ
K 頑丈そうなオーク製の扉です。鍵が掛かっているようです。
C 探偵はまた<錠前>を試みます
K ど・・・どうぞ(汗)
持ってると強力やなあ(笑)
C 汗かかれた(笑)
26>26/80 成功
K 開いちゃった(笑)
H 軽く成功っぽいですね(笑
C 錠前要員ですから→クリス(笑)

キーパーの独り言
 実は引き出しの裏に、扉の鍵が貼り付けられていたのです(笑)。


K その部屋には、机と椅子、それに大きな本棚、更に様々な実験設備のようなものがあります。
主な用途は図書室のようです。
変な標本とかもありますな(笑)
本棚の書物は大部分が数学、哲学、科学関係の書物で、それ以外はオカルト関係っぽいですね。
どれも共通するのはすごく古い本ばかりだということです。
「わ〜〜〜」アンソニーが嬉しそうな声をあげています。
H 最近使った様子があるか調べます
K <目星>
<追跡>でも可
H <目星>で
16>16/30 やっと成功
K 棚の一番下の段の本には埃があまりついていないですね。
H 懐中電灯をの明かりを当て、本を調べます
K 上記以上の発見は無いです。
C 本の題名が見たいですね。
K アンソニーは本の1冊を抜き出して、さっそく読んでいます。
クリス<オカルト>
H 「ここも、押したらせり上がりのドアがあるとか…」とか言いながら、本を押して見ます
C 28>28/5 失敗
K よく分かりませんが、骨董的価値のある本も混じっていそうです。
本は押しても本らしい手触りがあるだけですね。
下の段の本全てが、他の段と比べると埃が薄いです。
C むむ
クリスも一冊抜いてペラペラめくります。
H 「…なんでだろ…」言いながら、下段の本をすべて引き出します
K 下段の本を全て抜き出すと、その下の板が浮いているように見えるのに気付きます。
あ〜あ、気付いちゃった(笑)
C ?隠し棚
H こんこん…なに? 全員に示します
軽く叩いてみます
K 下に空間がありそうな軽い音です(笑)
C 「こじ開けてみますか?ヒルディ?」
H 「いや、こじ開けるまでもまでも無いかも」
板を取ってみます
K 予想以上に簡単に、ぱかっと棚の下の板が上に開きます。そこは小さなスペースになっており、古い書類の束がとじられたものが鎮座しています。
一番表のページには、ローマ字読みで、
「ネクロノミコン」と書かれています(笑)
C 出た!(笑)
H 出るもんが出た!
K おっと!
もう一つ描写を忘れていました。
部屋の片隅には、木製の箱が置かれています。幅50cmくらいの立方体に近い箱です。
そしてその箱の上には古びたノートが乗っています。
ノートの表紙には「箱の創造」と書かれています。
以上(笑)

キーパーの独り言
 待ちに待った地下侵入。話が怒濤のように進み出しました♪

 ネクロノミコンはシナリオでも発見にキーパーが手を貸さず、プレイヤーが自力で見つけた場合のみ登場すると書かれていたのですが、実にあっさりと見つかってしまいました(笑)。

 「箱の創造」はシナリオでは「箱の製法」となっていますが、なんとなく日曜大工っぽかったので(笑)変更しました。

 それにしてもグレン・パルマーの存在って・・・(汗)

第21回セッション終了

 


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