Call of Cthulhu リプレイ40

ヨグ・ソトースの影
キャニッチの魔女団 その9

探索者紹介

ジョナサン・クラーク(J プレイヤーはマリネラ島 島猫氏
医者 33歳
クリス・オニール(C プレイヤーはVALIS氏
私立探偵 21歳
グレッグ・イーガン(G プレイヤーはpsan氏
スリ師 25歳

※背景画像はLITHOS(http://www.lithos-graphics.com/contents.html)さんに掲載されている画像の一部を加工して使用しています。

K それでは全員「王様の頭」邸にいます。昼前です。
6月22日。・・・・多分(汗)
C 午前中の情報を交換します。
グレッグの眠気によるデメリットがなくなるまでもうすぐですね?
G よかったこのまま寝ぼけでは困ります
K もうすぐです(笑)<グレッグの眠気
J 何をすべきかと言えば・・・
グレッグ氏の朝食兼昼食でしょうね。
C (笑)<朝食兼昼食
G そうですねw
C 「ベルフェゴールか・・・ようやく敵が見えてきましたね」
K 全員1階の食堂にいるわけですね。
現在他に客はいませんが、ふらりと男性が入ってきます。
30代?なんとなく貧相な男です。
C 見覚えはありますか?
J そ知らぬ風に、観察します。
K 見覚えはないですね。
C クリスもさりげに観察。
K 「アンガス。いらっしゃい。どうしたの?」と言っているのは給仕の女性のマーガレットです。
「ああ、ちょっと早い昼食と思ってね。」とアンガスと呼ばれた男性。
「ごめんなさい。心配させちゃったわね。」
「いやいや、そういうわけじゃないんだ。」と席に着く男性。
やがて男性は昼食を注文します。
彼は食事をしながら、マーガレットが働いているのを見ています。
さてどうしますか(笑)?

C うーむ、話しかけるか?スルーしてハンコック邸に向かうか?
G 「おねえさん俺にもランチくださいな」
K 「はい〜。マスター、ランチもう一つです〜。」
G マーガレットにききましょう
C なるほど、おまかせします
K マーガレットがランチを運んできました。
「お待たせしました。どうぞ〜。」
G 「あのひとごきんじょ?旦那じゃないよね」

K 「あ、兄です。すみません変なところを見せちゃって。」
男もこっちを向きます。
G かるく会釈
K 「あ、マーガレットの兄のアンガスです。どうぞよろしく。」
G 「どうも」
K 増える増える。NPC増える。
G 「優しそうなにいさんですね」
K 「ありがとうございます。」とマーガレット
J ジョナサンも挨拶して、ヘンリー・ハンコック氏を探していることを伝えます。
K ジョナサンはどっちにそれを伝えるのですか?
J アンガス氏に。
C クリスもアンガスに目礼しますが、名前は告げず後ろにいます。
K 「ヘンリー」アンガスの顔がこわばり、すぐにマーガレットに振り向きます。
マーガレットは表情を無くして動きを止めています。
J 兄妹の心理を交互に窺います
Jonathan: 38(1D100) = 38
Jonathan: 39(1D100) = 39

55%ですのでどちらも成功
K 「あ、あのすみません。」アンガスが席を立って近寄ってきます。
兄の方は焦っています。マーガレットは放心状態ですね。
アンガスはジョナサンに近寄って、「よかったらその話は外でさせていただけませんか?」
J アンガス氏に肯きます
K マーガレットはぼんやりとこっちを見ています。
G 「だいじょぶ」>マーガレット
K 「すみません。」アンガスは店の外へ。続くのは?
C クリスは残ってマーガレットに兄との関係をそれとなく聞きます。
J ジョナサンが続きます。
K アンソニー、ドロシー、マークは残ります。
G 私もメシ食ってます
K ではまずジョナサンですが

J はい
K 店の玄関の脇でアンガスが待っています。
J 近寄って行きます。
K 「すみませんでした。マーガレットはヘンリーさんのことでショックを受けているのです。
失礼ですが、あなた達はどこからいらっしゃったんですか?なぜヘンリーさんを?」
J 「我々はヘンリー氏の連絡が途絶えたことを心配した親族の依頼を受けて、アメリカから彼の安否を確認に来ました。」
C 簡潔にして的を得た説明だ(笑)
K 「そうでしたか・・・」アンガスは少し迷っているようです
ジョナサン<信用>
J 36>36/51 成功
K アンガスは意を決して話し出します。
「実は妹はヘンリーさんと付き合っていたようなのです。詳しく聞いたわけではないですが、彼女はいつもヘンリーさんのことを話していました。
少し前には、ヘンリーさんのためにと言って、星の形の石をどこからか持ってきていました。
しかし・・・ヘンリーさんが失踪してからと言うものの、彼女は心痛のためか、少々様子がおかしいのです。 」
J 「考古学か何かの手伝いでしょうか」
K

「この辺で考古学と言えばヘンリーさんの発掘現場くらいですが、マーガレットも顔を出していたのかどうかは分かりません。私は手伝いに行っていたことがあるのですが。
マーガレットですが、ああやってヘンリーさんのことを聞くとショックを受けて立ちつくしてしまうだけではないのです。
彼女はヘンリーさんのことを完全に忘れてしまっているようなのです。
私もなにがあったのか話を聞こうとしてはみたのですが、話にならず、最後には頭痛を訴えて寝込んでしまう有様で、どうしようもなかったのです。
なので申し訳ありませんが、どうか妹の前ではヘンリーさんの話はお控え下さい。お願いします。」

J 「郵便局で、凶悪犯ベルフェゴールの指名手配をみたのですが」
あ、失礼、その前に妹さんの事情について了解しておきます
「この近辺に潜伏しているといった話しはあるのでしょうか?」
K 「ベルフェゴール・・・・私は聞いたこともないですが、確かに最近ではこの辺でも物騒な事件が多いです。まさかその男が関係していると?」
J 「いえ、気になったまでのことです。ところで物騒な事件とはどういったことでしょう、よろしければ伺いたいのですが」
K 「ヘンリーさんとアダムさんの失踪事件もそうですし、マクラー家の赤ん坊が誘拐された事件も。
関係あるとは思えませんが、最近羊が怪物に食い殺されたという噂も耳にします。多分狼でしょうが。」
J 「赤ん坊の誘拐とは・・・」
K 「マクラー家の赤ん坊は、3日前に行方不明になりました。夫婦と駐在は必死に探していますが、今のところ手がかりは見つかっていないようです。
可哀想に。」
J 「まったくです。羊が食い殺されたというのはどちらですか?」
K 「この辺一帯のほとんどが羊を飼って暮らしているのですが、最近そこら中で被害が出ているそうです。まあ毎年のことではあるのですが。」
J 「なるほど。ところでヘンリー氏の所在について、何か心当たりはありませんか?」
K 「ヘンリー氏は・・・」アンガスの表情が暗くなります。
「私はよく分からないのですが、噂では魔女達に殺されたと言われています。
彼のような聡明な人がそんなことになったなんて、私も信じたくないのですが。」
J 「魔女というのは、ご当地の伝承なのでしょうか?」
K 「そうです。この辺は田舎なので、そういうのを信じている人が多いのです。さっきの羊のことも、人狼の仕業だと言う人もいます。
そう言えばこの辺りの森で、不思議な生き物がいるという噂もありますよ。蛇の精だとか。」
J 「それは・・・狼とは違う、不審な点でもあるのでしょうか?」
K 「どうでしょう?私には分かりかねます。多分狼か野犬を見間違えたんでしょう。」
J 「そんなものでしょうね。
では、妹さんについては我々も注意しておきます」
K 「伝承とかに興味がおありなら、罠師のラビーか、地主のイアン・マクドナルドに聞けばなにか教えてくれるでしょう。」
J 「マクドナルド農場の方ですか。」
K 「そうです。では店に戻りますか。」
J 「そうですね・・・。」
ということで、話を切り上げます。
K ではクリスとグレッグとその他3人です。
C はい
G はい
K マーガレットは目をぱちくりさせて、周りを見回します。
「あ、すみません。私ったらぼ〜〜っとしちゃって。あれ?アンガスはどこに行ったのかしら?アンガス?」
C 「ちょっとうちの先生と外で話してますよ、それより・・・お兄さんは何をなさっているんですか?」
職業的な問いかけです。



K 「兄は・・・なんと言うのか・・・求職中です。」
C 「なるほどなるほど」
G 「そうなんだ小説でも書いてそうなひとですね」
K 「ええ、小説も書いてましたわ。どんなのだか私は知りませんけど。」
G びんご
C 「へえ、それは読んでみたいな」
K 「へ〜、僕一応小説家なんですよ。お話ししてみなきゃ」とアンソニー
「それはアンガスも喜びますわ。プロの作家の方とお話しできるなんて。」とマーガレット
C 「お兄さんとは仲が良いみたいですね?」
K 「ええ。私たちとっても仲がいいんです。」
C 「一緒に暮らしている?」
K 「ええ。」
C 「マーガレットさんみたいな妹がいたら、なかなか結婚できないな」
結婚という言葉にどう反応しています?
K 「そうかしら。あれじゃあ私がいてもいなくても相手が見つからないと思いますわ。」平気そうです。
G 「おねえさんはどうなの結婚?」
C おお、ナイス
K 「私は結婚なんて・・・・」少しなにか考えているようですが、いきなり目がうつろに。
G やばい
K そこにジョナサンとアンガスも戻ってきます。
そろそろ昼で、店にも客がぽつぽつとやってきます。
C 「もしもし、マーガレットさん!?」
K マクギリヴレイも店に降りてきます。
J 一行を心配そうに眺めてから、マーガレット嬢に注意します。
心理学55%
Jonathan: 76(1D100) = 76
失敗・・・かっこ悪い(苦笑)
K ショックのための放心状態っぽいですね。しかしすぐに目をぱちくりさせます。
「あ、いらっしゃいませ。すみません。また後で。」
そう言って接客をはじめます。
C マーガレット嬢が何か事件に関係してそうですね。実は魔女の一員だったりしたら嫌だなあ(笑)
てなわけで、ハンコック荘?
G 何か見てますね
K グレッグ以外は昼食は?
G まんぷくです<グレッグ
C 食べておきます
K では全員昼食をとることに。アンガスは心配そうにマーガレットのことを見てから、帰って行きます。
J 亭主になにか持ち運べる軽食とのみものを頼みます。
K 昼食をとり、弁当をもらいました。
弁当はパンと生ハムとチーズとワイン。
J 思ったより洒落ている(笑)
G ピクニック
J ところで予定ではチェックアウトすることになっていますか?
K はい。
しかし延長ならどうぞということです。
J 荷物をまとめてチェックアウトする前に亭主や宿泊者に聞いておきたいことはありますか?→All
G 私はとくにはないです
C ハンコック邸には全員で行く方がいいかな?
J およ・・・Chris氏は残留して情報収集ですか?
C いえいえ、そうではないです
ケネディ氏の護衛にマークあたりを残そうかと
G なるほど
C 要らないかな?
K 「え〜、俺留守番かよ!?」とマーク
J 飲んだくれそう・・・という一抹の不安が(笑)
G つれてきましょ
C わかりました、全員で行きましょう(笑)
K では出発〜
店のおやじに教えてもらった道筋を歩いてゆきます。
G やはり歩きですか
C 不審な人影がないか注意しつつ歩きます。
K 寒々しいキャニッチの町並を歩き、やがて建物が少なくなってゆきます。
道の向こうから、人影が近寄ってきます。
大きな荷物を抱えた大男です。両肩には更に大きな木の幹を抱えています。
C 「ごきげんよう」と挨拶をしましょう。
J 「こんにちは」
K 彼はこちらにじろりと一瞥をくれますが、なにも言わずに通り過ぎます。間近で見るとものすごい筋肉です。
いかつい顔をしています。
C 顔を記憶します。
K ではそのまま通り過ぎました。
J 「凄い力持ちだ」もれ聞こえるように話します。
K 男はまったく返事もせずに歩き去りました。
その後しばらく行くと、町はずれの森の脇に建っているハンコック荘に着きました。

キーパーの独り言
 増え続けるNPC。
しかしまだまだいます(笑)。


C 今の天気は?>keeper
K 曇りです。
赤い屋根のハンコック荘は古い建物のようですが、小ぎれいで雰囲気がいいです。
G 離れとかもあるんですか
C 荒れた様子はないですか?
K 煙突からは煙が出ておらず、人の気配は感じられません。
離れとかはなさそうです。
荒れた様子は今のところ見られません。
J 周辺に足跡などないか確かめます
目星47%
Jonathan: 20(1D100) = 20
C 入り口や裏口など経路を調べます。
K 入り口は低い階段になっており、その下は土なのですが、足跡がたくさんついています。多数の人間のもののようです。新しいか古いかは分かりかねます。
裏口があるようです。
ちなみに2階建てです。
C 窓は全部閉まっている?
K 外から見た限り、部屋数もけっこうありそうです。
窓は全て閉まっています。
J では正面玄関に回り、ノックします。
K 返事はありません。
J 窓から中を伺えますか?
C クリスは後ろで錠前キットを取り出しています(笑)

J カーテンが閉まっている?
K カーテンというか、シャッターが閉まっています。
J ではドアノブをまわします。
K 鍵が掛かっているようです。
G 出番です親方
C よしきた
K あ〜あ(笑)
C <錠前>振ります(笑)80%
Chris: 80(1D100) = 80
J おおっ
C うは
G おお
C 80/80 成功
K 引っかかって難しかったですが、大きな音を立てて鍵を開けるのに成功しました。
C やばいやばい(笑)
K どうも鍵の内部が正常ではない感じです。
C ドアを開けます
G ベースキャンプだ
C 一応リボルバーをいつでも撃てるように中に入ります。
撃てるようにして
K そこは当然ですが玄関です。
C 靴は?
K 正面に通路が続いており、いくつか分岐しているようです。
すぐ右前には2階への階段があり、右には客間が見えています。
靴は・・・特に変わった様子は無いです。靴入れにはいくつかの男性用の靴が入っています。その他にステッキがかけられており、近くには傘立てがあります。


キーパーの独り言
 シナリオ中に、ハンコック荘の地図が用意されており、上図はそれを加工した物です。しかしシナリオに載っているままだと、1階と2階の表記が逆になっているので(汗)、注意が必要です。
それ以外にもホビージャパンの出版物には、信じられないほどのミスが山ほどあります(汗)。


G 客間にはいりますか
C そうですね
K 客間に足を踏み入れました。
C 変わったところはありますか?
J どんな感じですか?
K 一方の壁にはアフリカのどこかで仕留めたのか、像の傍らに立つヘンリー・ハンコックの写真が飾ってあります。
他は特に普通の客間という感じですね。
G 窓のシャッター開けておきますか<客間
C いざというときに退路を確保しておきましょうか(笑)>シャッター
G じゃ開けます
K 外の光が射し込んできます。
そう言えばここの照明はランプです。
G 中の様子は
C 血の跡などないですか?客間に
K 血の跡などは見あたりません。
G 中の探索手分けしますか?
K ホラー映画の定番(笑)<手分け
C そうですねえ
2階もありますし、手分けしますか
K そして1人ずつ・・・・・(笑)
G 定番だ
J では荷物をおいて、客間のドアを開けます
C 今何人?6人?
K ドロシーはクリスにくっついています。

J シャワーシーンは・・・
K ドロシーの(笑)?
C PCとNPCの組み合わせでいきますか
じゃあクリスはドロシーで(笑)
G じゃマークと私
J ではジョナサンはアンソニーと。
K 「はい〜」とアンソニー

キーパーの独り言
 それぞれパートナーがしっかり決まっていて、なんだか愉快です(笑)。


K ではクリスとグレッグはどちらへ?
G 2解に
C クリスは玄関の左の部屋に
J ジョナサンらは隣の客間(?)
K では2グループが客間を出た後に、ジョナサンが客間のドアを開けます。
G 杖持っていきます
J 魔法の?
G へへ
J 了解
C そういやまだPOW半分でしたっけ?
J みな半分ですね
K MPが半分です。POWは正常です。
C ああ、了解です
J あ、そうでした。
K ジョナサンが開けたドアの先はキッチンのようです。


J おお。
どんな感じでしょうか?
汚れものがたまっているとか?
K どうやら元々の設計者は、住人が暖炉の火で調理できるようにしたようですが、最近はもっぱら石炭ストーブを使っているようです。
J ふむ。流しはついていますか?
K 食器棚の仲には食料品が大量にしまわれていますが、ほとんどは痛んでいるようです。
全体的に慌ただしく探し物をしたような形跡があります。
汚れ物は特に見あたりません。
流しはありますが。
J 水道来ているのですかね?
外へのドアなどはありますか?
K 水道は来ているようです。
客間へ行くドア以外では、西の方にいくつかのドアに挟まれた通路があります。
更に北の壁にドアが。どうやら裏口のようです。
J 了解です。
K 西の通路は少し先で十字路になっており、玄関からの通路に繋がっているようです。
J 裏口のドアは
K 内側から鍵が掛かっています。カンヌキですね。
J ありがとうございます
では通路から西の方の部屋へ。
K 了解。
ではクリスですが、玄関に戻りました。それからどうしますか?
C 玄関左の部屋に入ります。


K 入ってみると、そこは居間のようです。
たくさんのソファと1脚の小さなテーブルが置かれ、暖炉の上にはライオンの頭が飾ってあります。マントルピースの上にはアフリカ製らしい工芸品が3つ置いてあります。
暖炉の上には2挺用のガン・ラックがあり、その一方には大口径の像撃ちライフルがかけられています。
C おお
ライフルを手に取ります。弾はありますか?
K 弾は入っていないようです。
C 弾を探しがてら、居間を捜索。
K クリス<目星>
ドロシーも
Keeper: 32(1D100) = 32
C 61>61/54 失敗
K これと言ってめぼしい物は見つかりませんでした。
ところで照明器具は持ってましたっけ?
J 持ってきていませんね。
K 無いなら窓を開けるかランプを点けるかしないと暗いです。
シャッターの隙間から光がもれてはいますが。
C おお、では窓を開けます
K 明かりが差し込みます。
それからどうしますか?
C アフリカの工芸品を調べます。
ドロシーにはライオンを調べさせます(笑)
K クリス<考古学>
ドロシーは物珍しげにライオンをなでています。

C 7>7/10 成功
K 見た目は派手ですが、大した価値のあるものではないですね。その時ドロシーの悲鳴が。
「クリス!クリス〜!」
C 駆けつけます!
K 見てみると彼女の右手がライオンの口の中に。
「助けて!食べられる〜!」
C 「どうした!手を出せ!」ドロシーの右手を掴んでひっぱります(笑)
K 「きゃっ」
J なにごとか、とジョナサンも向かいます
K 右手がぬけ、はずみでドロシーがクリスに抱きつきます。
そこに駆けつけるジョナサンとアンソニー(笑)
J 「・・・。」
K 「・・・・。」アンソニー
C 「ローマの休日」かい!!(爆笑)
クリスはどぎまぎします。「いや、これは、あの、その」
二人に弁解します、<言いくるめ>
19>19/47 成功(笑)
J 「コホン」と咳をして、戻ります。
K 「調査を続けますか。」とアンソニー。
J チラと視線を二人に送った後、アンソニー氏に肩をすくめて同意します
K アンソニーも肩をすくめます。
ジョナサンとアンソニーは調査に戻りました。
クリスはその後どうしますか(笑)?
C 「ふざけるんなら、アメリカに帰ってもらうぞ」少しきつくたしなめます。
K 「ごめ〜ん。だって二人きりになれたのは久しぶりなんだもん。」
C 「遊びに来てるんじゃないんだぞ」
K 「うん。わかった。」
C 念のため、ライオンを調べておきます。
K ライオンの頭のようです(笑)。
C 口の中も危険無し?(笑)
K 危険無さそうです(笑)
C じゃあ、テーブルとソファの下などを捜索。
K <目星>
C Chris: 96(1D100) = 96
ぐあ!
96>96/54 失敗
K 特になにも見あたらないようです。テーブルの角で頭をぶつけただけです。
C 「いたたた!ついてないや」
K 「クリス大丈夫?」心配そうなドロシー(笑)
このコンビは(笑)
C 「ああ、たいしたことない」
次の部屋に向かいます。
さっきからクリスの中の人の首筋がかゆいです(笑)
K 居間の北のドア?
C そうです<北
K 了解。ではグレッグですが
G はい
K 「よし、行くぜグレッグ」と、いきなりマークが主導権を握ります(笑)
G 階段をのぼりマークに続きます
K 階段を上ると、広間のような通路に出ます。周りにはドアがいくつか。
「よし。こっちだ!」と、右のドアへ向かうマーク(笑)
G あわてて続きます
K ところで
G なんです
K 2階はどうも変な臭いがするような気がします。
G やば
K 異臭がするようです。
マークがドアを開けると、そこは普通の寝室のようです。
どうも長いこと使われていないらしく、ベッド、小テーブル、そして椅子の上には分厚く埃が乗っています。暖炉にも灰がまったくありません。
「なにもなしか。じゃあ次だ。」マークは部屋を出て、すぐ南のドアを開けます。
G その部屋の窓のシャッター開けます
K 埃が舞い上がって光っています。
向こうからマークの声が。「こっちも同じような寝室だ。しばらく使ってないようだな。」
G 「そうか次にいこうマーク」
K グレッグが部屋から出ると、通路の先に人が立っているのに気付きます。マークはまだ南の部屋です。
立っているのはヘンリーのようです。こっちを見ています。

G 「誰だあんたは?」
K 黙ってこっちを見ています。
G おかしなとこがないかよく見ます
K ヘンリーらしい男は、スーツっぽい服を着ています。少し装飾入りの凝った服ですね。
G 「マークきてくれ!」
K マークが部屋から出てきます。「どうしたグレッグ?」
マークに気を取られてほんの一瞬目を離した瞬間、男は消えていました。
グレッグSANチェック(笑)
G げげ
どうするんだっけ?
K 1d100で小さい方がいいです。
J 1d100で現在正気度以下
G PsanGreg: 35(1D100) = 35
K 現在の正気度は65かな?
G 35/65
K ではなにも無しです。
C おお、_(_0^*)_>0L!
G よかった
マークは?
K マークはなにも見ていない様子で、グレッグの様子がおかしいのを心配しているようです。
「どうしたグレッグ?なにか見つけたのか?」
G 「見えないのかおまえにはあれが」
と指さす
K 男は消えてますよ。
G げげ
いない
K 見えていた間も、マークの位置からは見えなかったはずです。
「ほんとに大丈夫かグレッグ?」
G 「どうも下に戻った方がよさそうだ」
K 「まだ調べてない部屋があるじゃないか。」
G 「わかった続けよう」
K 「おまえだけ下に戻ってもいいぜ?大丈夫か?」
G 通路の反対側へ向かいます
K では反対側のドアの前です。
いや、
G
K ちなみに階段を上ったすぐの通路の壁には、何枚かの絵がかざってあります。
通路の反対側には、西と南にドアがあります。
G 絵を見ます
K 絵は何の変哲もない風景画ですね。
G では南のドアの前で部屋の様子をうかがいます
K 物音とかはしません。
「誰もいないさ。ドアを開けようぜ。」とマーク。
G ではドアを開けます
K そこは物置のようです。
大きな箱、古着の束などが雑多にしまわれています。
G 窓はありますか
K この部屋には窓は無いです。
入り口のそばにランプがついています。
G ランプをつけられますか?
K 火の元はある?
G 持ってないですね
K マークがライターを出します。
G おお
K ランプが点きました。
物置がオレンジ色の光で照らされました。
「最後の部屋を見てみるか?」
G 「ああ」
K 最後お部屋のドアの前に来ました。
G 様子をうかがってみます
K 物音などはしません。
G 開けます
K 広い部屋です。どうやら主人の寝室のようです。ひどく荒らされています。
絨毯とベッドはズタズタに切り裂かれ、家具という家具は手荒く引っかき回されています。
ドアには2つの大きな穴が開いています。
G 臭いはどうですか
K 臭いは相変わらずしていますが、通路の方が強いようです。
G 中に入りシャッターを開けます
K 入ってみると、足元に壊れた像撃ちライフルが落ちているのに気付きます。
シャッターを開けると、部屋の惨状がはっきりと分かります。
誰かが像撃ちライフルを2回撃ち、誰かが家捜ししたのは間違いありません。

G 「マークここはみんなでよく調査した方が良さそうだ」
K 「そうか?もうなにも見つからないと思うけどな。」とマーク
キーパーとNPCの意見が同じとは限りません。念のため(笑)。

キーパーの独り言
 化夢宇留仁の操るNPCは、設定から想像される知能で、それぞれの立場と目的に見合った考えを抱いているようにしています。
したがってNPCのセリフはあくまでそのNPCの考えであり、基本的にキーパーの目的とは関係ないのです。
もちろん展開によっては関係ある場合もありますが。


G 「そうかいライフルの弾ぐらいはありそうだけど」
K ライフルは装弾数2のタイプで、空のようです。他には探してみないと分かりませんが。
G 「クリスを呼んできてくれマーク」
K 「ああ?俺が?」
なにしろマークはグレッグ達のチームのリーダーなのです(笑)
G 「じゃおれがゆくよ」
K 「俺も行くぜ」と、なぜかマークもついてきます(笑)
今夜はここまでですかね。

キーパーの独り言
 この辺は微妙なところです。
キーパーとしてはなるべくPCが主導権を握ってもらいたいのですが、なにしろ設定がそれでは不自然なのです。
この後なるべく自然にPCの方が主導権を握るようになってくれれば助かるなあと思っていました(笑)。

第40回セッション 終了

 


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