ストラフトン山で山火事
 ジェニング発 - 火曜日の夜、ジェニング地区の住民からストラフトン山の東側で大火事が起こったとの報告がありました。
地元の警察はまだ火事の残骸を見つけていません。
火事は水曜日までに自然に消えたものと思われます。
近くの農家や林業者から被害の報告は一つも出ていません。

第2の夜火事
 ジェニング発 - ジェニング地区の住民は、金曜日の夜、再びストラフトン山の東側で大きな火事が起こったのを目撃しました。
月が上がったため、住民たちは火事の起こっている場所を前のときよりはっきりと推定できました。


山で異様な物音
 ジェニング発 - ストラフトン山でまたも大きな火事が目撃されました。
ジェニング・ワーズボロ地区の住民は、今度の火事はにぶい太鼓の響きのような音、あるいはリズミカルな爆発音のような音を伴っていたと述べています。
 当局か今度も火事の場所を確認できなかったことで、住民たちは不安をかきたてられています。
 当記者を含めた何人かの住民は、2、3日の間に場所を突き止めようと計画しています。
この謎は必ず明らかになるでしょう。


行方不明のタトラー紙特派員に関する情報に賞金
 ジェニング発 - ウィンダム郡の当局は、引退した新聞記者であり、現在は本誌のジェニング特派員をしているバートレー・ホッジスが火曜日の夜以来行方が分からなくなっていると発表しました。
 ホッジス氏は67歳。髪は白髪、身長約180cm、痩せ形で活発、話し上手な機知に富んだ人物です。
 バートレー・ホッジスは人付き合いのよい仲間として、また高潔な市民として、当地区ではよく知られた人物です。
タトラー新聞社では、彼の現在の状況を知らせてくださった方に$500の賞金を出すことにいています。