ネタバレ注意!

傭兵剣士

傭兵剣士の解説

最新の記録

主人公の能力値を決定する。
能力値は6種類ある。これら全てを3D6で決定する。3〜18の幅で全て決めてしまう大雑把さがまたT&Tらしいと言えるだろう(笑)。
体力度(8) 知性度(12) 幸運度(9)
耐久度(8) 器用度(11) 魅力度(13)
・・・む〜、弱い(汗)。
戦闘の要である個人修正は-1。とにかく弱々しい戦士である(汗)。
最初の所持金を3D6×10で決める。
80・・・このお金で服やブーツなど、最低限の装備も全て購入しなければならない。むう・・・貧乏だ(汗)。
衣服と背負い袋、ブーツ、食料、それに棍棒と胴鎧を買ったらきれいに無くなってしまった(汗)。
重量的には205重量点で、楽に持ち歩ける重量が(体力度×100/2)400だから、そこそこ余裕はある。
レベルは1。

では冒険を開始する。
青蛙亭という酒場で、21レベルの魔術師である「黒のモンゴー」が傭兵を雇いたいと言っているらしいと聞き、彼の住む怪しい塔に行ってみる。
入り口が見あたらないので、手近にぶら下がっていた鐘を鳴らしてみる。
するといきなりミニドラゴンが森の中から出てきて襲いかかってきた!
ミニドラゴンのMR(モンスターレート)は68(汗)。
まずこっちの攻撃力を決める。
棍棒の攻撃力は3D6で、出た目は12。それに個人修正の-1を足して結果は11。
ミニドラゴンはMR/10+1で、サイコロを7個振り、出た目に修正(MR/2)34を足す。
結果は64(汗)。
こっちとの差が53で、それがそのままダメージとなってふりかかる。
こちらの防具は防御点が3×2なので、53-6=47ダメージ。
こちらの耐久力は8だから、ダメージをひくと、残り耐久力-39・・・って、即死やん(汗)。しかも跡形も無さそう(笑)。
多分ミニドラゴンが炎でも吐いて灰になったのだろう(笑)。

う〜むなんというゲームバランス(汗)。
キャラクター作成にかかった時間の1/10もかからずに死んでしまった(笑)。
選んではいけない選択肢だったらしい。でもあの状況だったら普通鐘をならすよな・・・(汗)
しかしなんだろうこの面白さは(笑)?
ガチャガチャとサイコロを振っているだけで、一瞬で殺されようが妙に楽しい。まさにこういうところがT&Tの真骨頂であろう。


2人目

体力度(9) 知性度(13) 幸運度(10)
耐久度(9) 器用度(13) 魅力度(6)
1人目よりはだいぶマシになった。個人修正は+1だ。 ミニドラゴンが出てきたら瞬殺されるのは変わらないが(笑)。
それにしても不細工なやつだ(笑)。
お金は金貨110枚。これもさっきよりずいぶんいい。
衣服と背負い袋、ブーツを買い、食料はカット(笑)。
胴鎧を買ったら残りは55。これでサックス(広刃短剣)を買った。攻撃力2D+5。
棍棒より最大値は下がるが、平均値は高くなる。 残金金貨25枚。

 今度は塔の外から呼びかけてみる。
意外に簡単に中に入れてもらえ、お茶までごちそうになった(汗)。
彼はこの塔を買ったばかりで、地下の迷宮の構造が分からないので、調べて塔の地下以外の出口を探して欲しいという。
なんか贅沢な依頼だな。
特殊な毒をもらう。これを使えばダメージを倍に出来るが、5回分しかない上に、3戦闘ターン空振りすると、乾いてしまうのか効果 が無くなってしまう。
更に通常の魔法の武器は地下では役に立たないということで、特殊な武器を貸してくれるらしい。
剣と斧があったが、斧は重すぎたので剣を選んだ。
剣は攻撃力が4Dで、なぜか防御点まで8点加算してくれる上に、無くしても「助けよ!」と叫べば手元に戻ってくると言う。すごい魔法の武器だ。こんなことならサックスを買うんじゃなかった(笑)。
魔術師モンゴーは迷宮の地図を描いて出入り口を見つければこの剣を進呈すると言う。これはやらなきゃ損だ。
更に色々な装備をくれたので、冒険に使えそうなものを選んで持ってゆくことにした。

迷宮の入り口を入ると、すぐ階段になっており、それを降りると扉で終わっていた。入ってきた扉は閉められたようだ。
扉に聞き耳をしてみる(知性度レベル1セービングロール成功)と、中でげっぷとくすくす笑いが聞こえた。
意を決して扉を開ける。

たいまつで照らされた部屋の中央には、ルーン文字を刻んだ樽にもたれかかった岩悪魔がいた。
話しかけてみると、やつはシックス・パックという名で、酔っぱらっているらしかった。道に迷ったので、一緒に出口を探そうと言い出す。
どうやらやつの見つけた樽はビールが飲んでも飲んでも無くならない魔法の樽らしい。
岩悪魔はけっこう強敵だし(攻撃4D+18、防御12、耐久20、毒は効かない)、仲間にすれば心強いので、とりあえず申し出を受けることにした。 出口はすぐそこなのだが・・・・・・

奥のドアを開けて先に進むと、扉の4つある部屋に出た。モンスターはいなかった(ワンダリング・モンスター無し)。
シックス・パックは臭いをかいで西か東の扉を開けたがっている。

西の扉を開けてみた。
そこは真っ暗だったので、松明に火をつけた。
明かりがついて見えたのは、そこが円形の部屋で、中央に「ほうき拳」と呼ばれる怪物がおり(両腕が地面 につくくらいに長いのだ)、こっちに襲いかかってくるところだった。
シックス・パックは怒りの叫びをあげ、とびかかろうとしたが、足を滑らせて頭を打ってのびてしまった。
大事なときに役に立たないやつだ(汗)。

ほうき拳 MR26

こっちの攻撃は、4D6+1で・・・8(汗)!そんな馬鹿な(汗汗)!
ほうき拳は3D6+13で、24(汗)!
しかし剣と防具のおかげで、なんとか2ダメージですんだ(2=24-8-8-6/汗)。
更に戦闘は続く。
こちらの攻撃力18。ほうき拳25。
なんとか防御成功。そうだった。T&Tの戦闘ルールは防御が高いと膠着状態になりやすいのだ(汗)。
こちらの攻撃20。ほうき拳23。
防御成功。これで毒の効果が無くなった(汗)。
ここでシックス・パックが目を覚まし、戦闘に加わった!
こちらの攻撃(8D+19)40!
ほうき拳 30。
やはりシックス・パック強い!ほうき拳に10のダメージ!
MRシステムは一度ダメージを与えてしまえば、その分攻撃力が下がるので、あとは楽になる。もはやほうき拳は敵ではなかった。
次の一撃でけりが付いた(45vs15 30ダメージ)。

部屋の中には汚い木箱があった。 開けてみる。
知性、幸運、器用それぞれで1レベルのセービングロール!?そんなの成功するかあ(汗)!
結局知性で失敗。罠にかかった(汗)。
赤いほこりの雲が舞い上がり、装備していた 鎧が腐ってしまった(汗)。
しかし金貨6枚に相当する価値のありそうなアメジストを見つけた。これは俺が持っておく。

さっきの部屋にもどると、モンスターが待ちかまえていた(ワンダリングモンスター遭遇)。

グール3匹 MR 各12(6D6+18)
灰緑の膚をし、腐った臭いの息をする。昔の獲物の大腿骨を武器にしている。

戦闘開始!
42vs40 グールに2ダメージ(MR=11/11/12)
43vs37 グールに6ダメージ(MR=9/9/10)
48vs24 グールに24ダメージ(MR=1/1/2)
53vs17 グールに36ダメージ グール全滅
あ〜ダメージ割り振りとその結果の攻撃力変化が面倒だ(笑)。

とにかくグールを倒したので、次は北の扉を開けた。
化夢宇留仁はとにかく左壁が好きなのだ(笑)。

そこは真っ暗な通路だった。
しばらく歩き、隠し扉がないか探してみた(幸運度レベル1セービングロール)。
東の壁に隠し扉を見つけた(セービングロール成功)!

その先は下りの階段になっており、薄暗い部屋で終わっていた。
その部屋からは、南に上り階段、東に扉があった。
さらにはモンスターが待ちかまえていた(ワンダリングモンスター遭遇)。
ワー・ウルフ(MR=32)だ!
こいつは銀か魔法の武器でないと傷つけることが出来ない。
はて、自分は魔法の剣だから問題ないが、相棒のシックス・パックはどうも普通 の短剣のようだ。
この場合はどう処理したらいいんだ(汗)?
そんな細かいこと説明してなさそうだったので、勝ったら通常の半分のダメージを与えることにした。
2戦闘ターンでけりがついた。

東の扉を開けてみる。
そこは薄暗い部屋だった。壁にはチェーンメイルと革袋がかかっており、シックスパックはそれからエルフの臭いがすると言った。

袋を開けてみると(幸運度、知性度でそれぞれレベル1 セービングロール/両方とも失敗/汗)、足元の床が開き、水の張ってある5メートルほどの落とし穴に落ちた。
なぜ?とか思う間もなく、溺れるのだった(汗)。

・・・やっぱT&Tソロシナリオシリーズは、普通のゲームブックと思ってプレイしていると、死んだときに頭が真っ白になります(笑)。


3人目

体力度(7) 知性度(9) 幸運度(13)
耐久度(11) 器用度(15) 魅力度(10)
個人修正は器用度が効いて+2。しかし体力の無いやつだ(汗)。
今回からは名前も決めてみることにした。

痩せぎすのクロコルム

う〜んいい名だ(笑)。
所持金は金貨130枚。けっこう裕福でないの。
しかし買ったのは服と胴鎧とサックスのみ。ま、死ぬときは死ぬんだし(笑)。
で、魔法使いモンゴーに会って武器を2つ見せられるまではよかったのだが、なんと両方とも必要体力度に足らない(汗)。
それを言うと、モンゴーはルーン文字の刻まれた短剣を出してきた。
なんと4+8の攻撃力と10の防御力に加えて、持っていると体力点を+10(実質修正+18!)してくれる!
剣をもらうよりはるかに強いでないの(笑)。

さっそく地下迷宮へ。
最初のドアの知性度の1レベルセービングロールはゾロ目が出たにも関わらず失敗(汗)。
気にせず扉の向こうへ進み、とにかくシックスパックを仲間に。
前と同じルートを通ることにし、ほうき拳と遭遇。

クロコルム(4+20)防御(14)
ほうき拳 MR26(3+13)防御(8)

今回はシックスパックがぶったおれている間も余裕で相手ができそうである。もしかしたら一人で倒せるかも!?
クロコルムの攻撃力40!
ほうき拳の攻撃力23!
ほうき拳に17-8=9ダメージ(MR-26=17)!

クロコルムの攻撃力27(サイコロ4つの内1が3つも・・・汗)!
ほうき拳の攻撃力15。
ほうき拳に12-8=4ダメージ(MR-4=13)。

クロコルムの攻撃力28(また1が3つも・・・汗)!
ほうき拳の攻撃力15。
ほうき拳に13-8=5ダメージ(MR-5=8)。

余裕で勝利の筈が、賽の目が悪すぎてシックスパックが起きてくるまでに決着をつけられなかった(泣)。
二人の共同攻撃であっさりとほうき拳を片づけ、部屋の隅の木箱には目もくれずに(笑)元の部屋に戻る。

北に向かい、隠し扉を探すが見つからない(幸運度レベル1セービングロール失敗/泣)。
そのまま北に進むと、T字路に出たが、シックスパックが松明を消せと警告を発し、彼は壁にはりついて姿を消した。
こっちも真似して壁にはりついてみる。
東の通路から、赤いローブを着た僧侶が歩いてきた。彼らは南の通路、つまりこっちを覗き込んでから西へと歩いてゆく。なんと6人もいた(幸運度1レベルセービングロール6回/汗)。
最初の1回目で失敗した(笑)。
僧侶達は一度に2人ずつ襲いかかってくる。やつらの持っている魔法の杖は3Dの攻撃力で、個人修正+12、耐久力20。なかなか強敵だ。

クロコルム+シックスパック(8+38)
僧侶2人A(6+24)
僧侶2人B(6+24)
僧侶2人C(6+24)

しかしクロコルムとシックスパックのタッグの敵ではなかった。
冒険点が記載されてなかったので、個人修正の倍の24を3人分追加しておく。
シックスパックが言うには、僧侶達は金を持っておらず、その杖は持ち主以外が持つと呪い殺されてしまうということだったので、触らずにおく。

T字路に入り、西へ向かう。
しばらく行くと通路は北に曲がり、ルーン文字の彫られた木の扉で終わっていた。
目の高さに穴が開いており、光がもれている。
覗いてみると僧侶達の宝の部屋のようだった。
入ろうとすると、シックスパックがこの部屋には入らないと言う。彼と別 れてこの先を進む自信は無いので、あきらめた(汗)。
T字路に戻り、東へ進む。
通路は北に曲がり、同じくルーン文字が彫られた扉で終わっていた。
中にはいると、そこには祭壇があり、黄金の子豚の貯金箱が祀られていた。
なんなんだこれは(汗)。
部屋の奥には縦穴があり、炎がちらついている。
なにしろT&Tである。油断はそのまま死につながる(笑)。
いきなり豚をとるようなことはせず、まずは縦穴をよく見てみることに。

縦穴の向こうには通路が続いていた。向こうに行くには壁に張り付くようにして、穴のまわりの細い足場をわたってゆくしかないようだ。
しかしとりあえず貯金箱とは関係が無さそうなので、いったん戻る。

子豚の貯金箱を手に取った途端、煙が舞い上がり、その中からワンダリングモンスターが現れた!
クリスタル・デーモンだ!
松明の明かりが反射し、一瞬クロコルムの目をくらませた。
最初の戦闘ラウンドでは、1D6(-3)だけ器用度を減らして戦わなくてはならない。

クリスタル・デーモン MR(50)

しかしやはり魔法の短剣を持ったクロコルムとシックスパックのコンビの敵ではなかった。

あらためて貯金箱を手に取る。
知性度と幸運度でそれぞれ1レベルセービングロール。
知性度で失敗。バカなのだ(汗)。
祭壇から緑色の埃が吹き出し、クロコルムの全身を緑色に染め、髪の毛も全部抜けてしまった(また髪が生えてくるまで魅力度-1/汗)。
とにかく死ななくてよかった(笑)。
子豚の貯金箱には金貨50枚が入っており、貯金箱自体は金貨100枚の価値があり、しかもいくらでも金貨が入るという魔法の貯金箱だった(重量 点10)。
大収穫♪

では気を取り直して北の穴へ。
穴の縁を通って向こうの通路へ向かう。セービングロールを要求されて、失敗したらまっさかさまな展開を予想していたが、その前に西側の縁か東側の方かを選ばなくてはならなかった。間違った方を選ぶと足場が崩れるのだろうか(汗)。

西を選ぶ。
岩棚の半分くらいまで来たとき、穴からガスが吹き出した。ハズレをひいたか(汗)?
幸運度1レベルのセービングロールで、失敗したら転げ落ちて死亡だそうだ(汗)。
なんとか成功。
落ちかけたところをシックスパックがつかんで引き上げてくれた。
助かった・・・(汗)。

穴の北側にたどり着いた。今度通るときは東側を通ることにしよう。
穴から吹き上がる蒸気で、武器に塗ってあった毒が乾いてしまった。

さて先に進もうかと思ったところで、そこが暗いことに気付いた。
もう松明はない。
松明を手に入れるには・・・さっきの部屋に戻らなくてはならない(泣)。
穴の東側を通って戻ることにする。
足元の石が崩れた(汗)!
器用度で1レベルのセービングロール。失敗したら死亡だって(泣)。どっちも同じやん(笑)。
しかし器用度は15あったので、セービングロール成功。なるほど能力値によって進みやすい道が異なるわけだ・・・と、思ったら岩棚が崩れたので先に進めないって(泣)。
西から行きなおし(泣)。
ガスが吹き出し、幸運度のセービングロール。
なんとか成功(汗)。
松明を3本ほど手に入れ、もう一度西の岩棚を通って穴の北側へ。
幸運度のセービングロール・・・成功(汗)。

穴の北側で明かりをともしてみると、そこはL字型の通路になっていた。
西に折れているようだ。
ワンダリングモンスターチェック・・・なにもおらん(笑)。

先に進むと、通路は南北に走る地下水路にぶつかった。
シックスパックが壁に角笛が掛かっているのを教えてくれた。
なんだかよく分からないが吹いてみる。
すると南からドワーフの乗ったはしけがやってきた。そのドワーフはシックスパックのことを知っているようだったが、シックスパックの方はドワーフが嫌いらしかった。
はしけに乗り込み、北へ進む内、船室から女ドワーフが出てきて飲み物を勧めてきた。
シックスパックは自分の樽のビールを飲んでいる。クロコルムも丁寧に断ることにした。

ドワーフがこの先は危険なので明かりを消した方がいいと言ってきた。腹に一物ありそうな雰囲気である。
ここは無視することにする。
しばらく行くと、虫の大群が襲いかかってきた。松明をつけているクロコルムだけに(汗)。
そいつらはスカンク虫で、やつらに刺されたクロコルムは向こう6ヶ月の間、臭いのせいで魅力度を(1D6=6/汗)失った(泣)。

渡し賃にと金貨を1枚、船の鉄の箱に入れてやる。
東西への通路と地下水道が交差しているところでドワーフが降りろと言ってきた。金貨が少なかったのだろうか。
シックスパックも我慢の限界のようだし、船を降りることに。
地下道を西へ進む。
通路は北に曲がって木の扉で終わっていた。
扉を開けると、そこは松明に照らされた祭壇の部屋だった。とりあえずワンダリングモンスター無し(笑)。
中央には金貨にして1000枚くらいの価値のありそうな、ほうき拳をかたどったひすいの像があり、そのまわりには6つのエメラルドが飾られていた。こっちは1つにつき金貨200枚の価値はありそうだ。
更にそのまわりには、6体の緑色の戦士像が立っている。
状況から見て、戦士像がガーディアンなのは間違いないだろう。
ここはいったん北の扉から出て様子をみる。
部屋の出口に近づく間に、なんとシックスパックが、剣でほうき拳の像をばらばらに壊してしまった(汗)!
なんことを(汗)。予想通り剣士達が動き出した。
1D6体の戦士像が動き出す。1D6=2。

戦士像 斧(3+10) 耐久度(10) 防御(5)
2体なので攻撃力(6+20)。
これならシックスパックとクロコルムのコンビの敵ではない。
さっさと倒して北の扉から出る。

部屋に入った途端に、背後の扉に鍵がかかった(汗)。
その部屋にはルーン文字の書かれた樽が並んでおり、北の壁には扉があった。
樽の中身はシックスパックの大好きなウィスキーやビールらしい。
シックスパックに勧められたが断ると、彼は機嫌を悪くしたようだった。やはり飲むことにする(笑)。
魅力度が1D6(1D6=6)増えたよ(笑)。

・・・目を覚ますと、二人は迷宮の最初の部屋にいた(汗)。
しかも金貨や宝石が半分無くなっている上、ルーン文字を書いた樽が2つになっていた。
なんでもクロコルムが最初の一杯を飲んだとたんに「ここで酒盛りをやるぞ!」と叫んでぶったおれ、その後ドワーフ達がやってきて呑み会になったらしい。
それでなんやかんやあって場所を移動することになり、また新しい樽を俺の金の半分で買ったらしい・・・。
なんてこった(汗)。

仕方がないので最初の部屋からやりなおし。振り出しに戻った(汗)。
4つ扉のある部屋ではワンダリングモンスターはいなかった。
初めて東の扉を試してみる。

そこは壁が輝いている通路だった。東に扉がある。
扉を開けて中に入ると、背後で扉に鍵がかかった(汗)。東の壁には赤いボタンがあり、「我を押せ」という文字が輝いている。
まずは隠し扉がないか探してみることに。
幸運度1レベルセービングロール。成功。
2〜3分探したところで、シックスパックが壁に隠された文字を発見した。
「ボタンを押せ、つぎに、扉を試してみよ」
結局ボタンを押さざるをえないようだ。
シックスパックが「おい、そんなに急ぐなよ・・・」とか言ってるが、もうボタンを押してしまった。
いきなり南北の壁がごうごうと音を立てて迫ってきた。扉を試してみると、壁は元に戻ってゆき、扉の表面 の一部にくぼみが見つかり、その中にルビーのお守り(金貨1200枚の価値)が2つのボタンの間にかかっているのを見つけた。説明書きによると、このお守りを心臓に押しあてると、耐久力が全快するらしい。素晴らしい発見だ♪
問題はどっちのボタンを押すかだが・・・左!
くぼみは隠れ、普通の扉に戻り、開いた。ああルビーのお守り・・・(泣)。

4つの扉の部屋に戻った。ワンダリングモンスターがいた!
グール3匹だ。
MR 12(2+6)×3
楽勝。
北の扉を進む。通路で隠し扉を探す。
幸運度1レベルセービングロール・・・失敗(泣)。
仕方がないのでこのまま北へ進み、T字路を東へ。豚の貯金箱をとった部屋だ。
松明を補充し、穴の西側の縁を進む。
穴からのガスで幸運度1レベルセービングロール。これに失敗したら即死である(汗)。
・・・成功(汗)。
通路を北に進み、曲がり角でワンダリングモンスターチェック。無し。
通路を西へ進み、地下水道にたどり着き、角笛を吹く。はしけに乗って水道を北へ。
今回はドワーフの女性がふるまってくれる飲み物の中の、お茶をもらってみた。
お茶なのにアルコールが入っている(汗)!?
耐久度で1レベルセービングロール・・・失敗(汗)。

目が覚めると、クロコルムはガレー船の奴隷になっていた(汗)。
逃げ出すまで(1d6)4年かかるらしい・・・(汗)。

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