化夢宇留仁のハバロフスク旅行記06

6日目(2015年8月16日)
 今日は要するに日本に帰るだけである。


 朝8時。チェックアウトの時間である。
チェックアウトと言っても、フロントがあるわけで無し、電話もできないしで、管理人だかオーナーだかに来てもらわないと、戸締まりは出来ても鍵を返すことができない。
しかしやはりと言うか、全然来ない(汗)
前に15〜20分と言っておいて40分以上掛かったことも考え、30分は待ってみたが、こちらも飛行機の時間もあるのでのんびりしてはいられない。
仕方がないので戸締まりをしてドアの前に鍵を置いて出発した(笑)
 なんとか空港に行くバスを見つけ(また乗り込んでから訊いた/笑)、乗り込む。


 バスの中も自由な感じ。犬も普通に乗っている(笑)
ぼけ〜〜〜〜〜〜っと外を見ていたら、女の人に肩をつつかれた。
なにかと思えば、立っているおばあさんに席を譲れということらしい。
慌てて立とうとしたら、今度はそのおばあさんが大げさに遠慮して、大騒ぎに(笑)
結局おばあさんは「すぱしーぼ!」と言って手を合わしつつ立ったままになった(笑)
とにかくお年寄りは大切にされる国らしい。
どうりで美術館のおばちゃん達は態度がでかいわけだ(笑) 

 こっちでよく目にした看板(笑)


 相変わらずしょぼいハバロフスク空港に着いた。


 見慣れない花が咲いていた。
アサガオ・・・・???
色がなんとなくロシアっぽい。
 税関へ。
この旅行中日本人を見たのは本屋さんで出会った家族連れくらいだったのだが、空港ではどこに隠れていたのかと思うくらい日本人だらけだった(笑)
そういえばレーニン広場では中国人のツアー客が鳩を追い回して盛り上がっていたなあ(笑)
空港内の超ちっちゃい土産物屋(笑)でもマトリョーシカを購入。これで9個目(笑)


 税関を通過してから、ビールを飲んで一休み。


 空港だから広いのは当たり前だが、設備らしい設備は全然見あたらない。
建物は狭いので、乗り込む飛行機までは右下にちらりと見えているバスで移動する。


 バスで移動中。
我らがS7航空(笑)の飛行機が見えてきた。

 さらばロシア。


 機内食。パイみたいなものとコーヒー。


 野菜とコーンとチキン・・・?
とにかく味が薄い。
他の席でも「味が無い」という声が挙がっていた(笑)
 キンドルで読んでいるのは「ポーランド電撃戦」山崎雅弘著。
ロシアを飛び立ち心はポーランドへ(笑)


 成田着。
日本は灰色。上空から見るとビルが墓石みたいに見えた。
せめてもっと派手な色をつけてほしい(笑)


 日本に戻ったらラーメンでしょ(笑)
旨い♪替え玉も放り込んで食べちゃった(笑)


 今度は伊丹空港行きの飛行機に搭乗〜〜〜。


 また席が埋まっているとかで(笑)、非常口の隣の席になった。
これまた普通よりも前の席までの距離が広くて足が伸ばせて快適♪
しかしキンドルまではOKだけど、キンドル・ファイヤのサイズは離陸&着陸の時は触ってちゃ駄目とかで、SRさんはカバンの出し入れが大変そうだった。アテンダントがやってくれるのだが。

非常口の隣=主翼の隣であり、珍しく窓際の席だったこともあり、主翼とエンジン部の巨大なメカっぽさを楽しめた♪
翼の上にグレムリンは現れなかった(笑)


 伊丹着。

 その後直通バスでJR難波駅OCATへ行き、そこから徒歩で帰宅。


 おみやげ〜〜〜〜(笑)
左下のスパゲティは向こうで食べそびれて持って帰ってきてしまったものだが、これが意外にもモチモチして生麺みたいで旨い。
今度行ったらまた買ってこよう(笑)
楽しかったなあ。
また行きたい。
今度は軍事博物館に入れる時に(汗)

20150912

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