10月26日
 先日の呑み会であるふぁさんやshortpeaceさんに囲碁の布教をしたおかげで化夢宇留仁にも囲碁熱が復活。
久しぶりに「ヒカルの碁3」をプレイ。
リハビリも兼ねて佐為を相手に1レベル先手から始め、とりあえず2レベル後手までは勝ったが、2レベル先手で殺していた筈の相手に逆に囲まれて大ゴマを取られる大ミスをしでかした。
最盛期の棋力に戻るにはまだまだ時間がかかりそうだ(汗)。
※2006年5月31日追記
 最盛期などと偉そうなことを書いているが、今も昔もヘボなのには違いない(笑)。
ちなみにこのあたりからデジタルビデオカメラとの接続が面倒で、盤面の画像が無い。
今度やるときは、面白い内容だったら棋譜を残しておこうとは思っているが。

10月28日
 とりあえず4レベル佐為までは勝利。
試しに家を出て中学へ行き、加賀と2子置きこちらが白で対戦してみるがこれも辛くも勝利。
 その後棋譜データをロードして昔の自分の対局の様子を見てみたら、あまりにも自分らしくて爆笑してしまった。
地を確保するよりもとにかく敵を分断して孤立させることしか考えていない(笑)。

11月1日
 5レベル佐為までは勝利。
また三択碁というのも試してみたが、これは選択肢がまったく化夢宇留仁の戦法と合わずにイライラして駄目だった。
化夢宇留仁の戦法は根本的に間違っているらしい(笑)。

11月2日
 6〜7レベルまでは勝ったが、8レベルに全然勝てない(汗)。
前は楽勝だったのに(泣)。
問題集を解きなおしたりしてみたが、やはり勝てない。
すねていた佐為の機嫌は直った(笑)。

11月3日
 すっかり囲碁熱再燃。
ソーシャルネットワーキングサイトmixiでも掲示板を使って対局するのが面白くてたまらない。
またそこの対局の検討に実際に石を並べたりもしているのだが、碁石編集機能のある「Mac GNU Go3.2.3J」も大活躍。
またこいつが強いんだ(笑)。
 とかなんとかしているのだが、まだ8レベル佐為に勝てないのだった・・・(泣)

11月6日
 先日なんとか先手で佐為に勝ち、昨日後手で対局してみたらボコボコにされた(汗)。
寝るに寝られないので弱い奴に勝ってから寝ようと、あかりに2子置かせて9路盤で対局するがなんとこれも負け(汗)。
いわゆる泣き寝入りになった(泣)。

11月7日
 あかりにリベンジ。
その後また8ランク佐為に後手で打つ。
序盤から中盤でボロボロにされ、一時は投了も考えたが、ヨセに入ってからmixiでやっている9路盤の経験が生きたのか、佐為の2箇所の大石を殺すのに成功。更に佐為の地に入り込んで大きく削るのに成功して大逆転勝利!
今までやった中でも最もエキサイティングな棋譜が出来た♪

 この日mixi囲碁部での初対局が終局。
相手してくださったのはMPさん。9路で2子局。もちろん化夢宇留仁が黒である。 14目勝ち。

 なにしろ初の掲示板碁なので緊張しまくり、またいちいちMac GNU Go3.2.3Jで検討したりとやたらと手をかけて打った。
だから14目勝ちというのは実力ではなく、後に10番勝負をしていただいたときには2子局でも勝ったり負けたりしていた。

 黒の布石は一目でなにも考えていないのが分かる(笑)。
最初の内は選択肢が多すぎてMac GNU Go3.2.3Jで検討のしようも無かったのだ。
三三を全部取ってしまうというのもそれなりに効果的な手だとは思うが、9手目天元はG-6あたりに受けた方がよかっただろう。
 31手目は意味が分からない(汗)。どうして普通にD-2にノビなかったのだ?
結局34手目の白で左辺の黒2子は孤立して死んでいる。ほんとに意味がない(汗)。


11月9日
 mixi囲碁部での終局2局目はGOODさん戦。9路互先で化夢宇留仁が黒を持ち、1目半勝ち。

 今(2006年5月31日)見ると布石がものすごい。
5手目でオオケイマで入り込み、白がそれにノビで受けたら手抜きで右下へ。
それに白が受けたらさっきのところをハネで受け。
まったく無意識に先手をとり続けている(笑)。
11手目の受けも、パッと見F-5にツギたくなる形だが、上から押さえて上辺を確保。
13手目の受けも左辺を同時に守っていてうまい手だ。
・・・ 今の化夢宇留仁よりも強いかもしれない(汗)。
 しかし19手目では目の前の地につられて後手になる手を打っている。
ここでH-6かJ-6に打っていれば、左辺が片づいた後こっちからハネで攻めることが出来、3目半勝ちになっていたはずなのだが、それを覚えるのは今年になってからである(笑)。

11月11日
 また8ランク佐為に白で対局し、なんとか勝った。
布石で押していて圧勝かと思ったのだが、内部に入り込まれて危うく食い荒らされるところだった。
前回よりはマシな内容だったが、やはりギリギリで勝っている感じ。
どれだけ腕が落ちてるんだ(汗)?
 その後怖くて近寄れなかったゲーム内のインターネットカフェに行き、ランクアップ対局。
13路互先で越智に勝ち、7ランクに上がった。
・・・あれ?
今まで6ランクだったということは、化夢宇留仁は前よりも強くなってるの?
???

11月12日
 9路で8ランク佐為に白で対局し、意外に簡単に勝利。
もう一度勝ってから寝ようと思ったらボロボロにされ、3回投了(汗)。
このままでは眠れないのでストーリーモードであかりと9路2子置き対局。
負け(泣)。
更に対局してなんとか勝った。
やはり集中力を欠いた状態でやるもんじゃないな(汗)。

11月14日
 再び9路で8ランク佐為に白で対局し、2連勝。更にあかりとも対局して勝利。
なんとか12日のリベンジを果たした。
なんかそろそろ他の囲碁ゲームもやってみたいなあ。

11月16日
 13路で8ランク佐為に白で対局し、64手で投了させた。
我ながらここ数日でずいぶん強くなっている。
これもmixi囲碁部の対局と、しょっちゅう本に目を通しているおかげである。
今のところ本からは模様を意識した打ち方を、囲碁部からは死活の先読みと先手の重要さを主に学んでいる感じ。

11月16日
 mixi囲碁部でKINGさんとのフリー対局が終局。
13路5子置きで、化夢宇留仁が黒。20目負け。

 生まれて初めての有段者との対局。ほぼ完全に指導碁になっている(笑)。
とにかく緊張し、頭は真っ白。ひたすら白の侵入をふせぐという方針だった。
 21手目23手目を誉めてもらい、舞い上がる。
そして25手目で変な受け(笑)。
41手目のアテも誉めてもらったが、自分ではもうなにがなにやら分からなくなっていた(汗)。
43手目のノビも誉めてもらい、喜んだのはいいが、その後の着手がなぜ誉められたのかを理解していないなによりの証拠になっている。
要するにうまい捨て石だったのだが、その捨て石の方をノビ始めてしまったのだ(笑)。
その後の下辺のヨセはいい感じだったが、そろそろKINGさんが傷をとがめ始める。
57手目で継がずにアテ返して守っているのは、KINGさんがヒントをくれたからである。
ヒントがなかったらC-8にノビて、白はE-9に。黒がノビて逃げても白G-9で黒4子が取られていた。
68手目からの白の侵入は流石の一言。
対して75手目からの黒の動きは情けなくて涙が出てくる(笑)。
91手目は例の後手悪手。
107手目の防御もヒントをもらってのものである。

 実に様々なことを教えてもらった貴重な一局だった。
残念なのはまだ化夢宇留仁には理解できないことが多かったという点だが(汗)。


11月17日
 mixi囲碁部でmeさんとのフリー対局が終局。
9路互先で化夢宇留仁が白。9目半負け。

 黒の初手星に対して白が天元というのも変わった始まり方である。はっきり言ってこの白天元はまずい手だと思う。
そして10手目で例の後手になる悪手。しかしまずいのはこれだけではなかった。
この時化夢宇留仁は棋譜ソフトで並べながら考えていたのだが、次の手に気がいきすぎて、12手目でツギを忘れて打ち込んでしまったのだ(汗)。
ツギ忘れはひどいミスだが、そうじゃなくてもあの打ち込みが全然意味がないというのも最悪である(汗)。
更に23手目では右下にも打ち込んでいるが、完全な悪あがきである。
しかも最後は傷をとがめられ、あやうく白が全滅するところだった(汗)。
 有利に進めているときはいいのだが、一度崩れると果てしがないというこの癖は直さなければ。


11月19日
 
mixi囲碁部でMINAさんとのフリー対局が終局。
9路互先で化夢宇留仁が黒。中押し勝ち。

 白は8手目の受けが敗着ではないかと思う。F-4など、中央に出ていける受け方であれば展開は変わったのではなかろうか。
黒の19手目は白にとって実に痛いダメージである。ここも早い内に守っておいた方がよかったと思うのだが、少々無理をしないと地が足りないいう判断かもしれない。
 30手目で白が左辺で動き出すが、これは化夢宇留仁の応手のまずさもあって面白い展開になっている。
惜しいのは34手目で、ここでC-7に打っていれば、黒のC-8かD-7を取って上辺の白と連絡できていた。
白の42手目は右下の傷の見落とし。
 MINAさんはパソコンの新調など、色々あって打つ間隔が開いてしまったので、少々見落としが多く、このような結果になった。
ほんとは化夢宇留仁と大して棋力の差は無いはず。


11月20日
 mixi囲碁部で、化夢宇留仁がルールを教えたばかりのshortpeaceさんとの、9路4子置きでの対局が終局。
化夢宇留仁が白。持碁。

 指導碁よろしく4子も置いてもらい、しかもなにを考え、どういう目的かを説明しながら打っていたのだが、結果は持碁。
もちろん一生懸命勝とうとした結果で、狙ったわけではない(笑)。
 黒の29手目は、逆に当たり返される悪手かと思ったのだが、後に上手の方に下辺の白2子を殺して左右の黒が繋がる絶好手だったと教えていただいた。
shortpeaceさんは勿論、化夢宇留仁も気付いていなかった(笑)。
 また左辺の白も活きたつもりでいたが、黒C-8からの手で殺す道があったと判明。
やっぱり二人とも気付いていなかったのだった(笑)。

11月21〜22日
 mixi囲碁部で9路先手のいい手が思いついたので、9路で15ランク(最強)佐為と対局。
惜しいところで負けてしまったが、なかなかいい布石なのは間違いないようだった。
 その後フリーソフトMac GNU Go3.2.3Jと、塔矢行洋を13路でお互い先手で1回ずつ対局させてみた。
どちらも行洋完敗(汗)。
どうも「ヒカルの碁3」は布石があまりうまくないらしく、序盤で大きく差を付けられ、後半の死活はMac GNU Go3.2.3Jの真骨頂なので相手にならないのだった。

 翌日(22日)15ランク佐為とMac GNU Go3.2.3Jを同じ条件で戦わせてみたが、やはり2回とも佐為完敗(汗)。
布石は少しはマシになったが、死活の重要なところで手を抜いて殺されるのが目立つ。
どうやら子供向けソフトなのでわざと穴を作ってあるらしい。
もしかしたら対局を繰り返せばもっと強いランクが現れるのかもしれない。

 また中古でプレステの「THE 囲碁」というゲームを買ってきたので、9路で化夢宇留仁が黒番で対局してみた。
結果最初は負け、2回目は勝った。
 試しに13路でMac GNU Go3.2.3Jと対局させてみる。
結果はどちらの手番でもMac GNU Go3.2.3Jの圧勝だったが、その内容は「ヒカルの碁3」のそれとは大きく違い、THE 囲碁はとことん攻め、切りまくり、追いつめられればとことん逃げ、と実にエネルギッシュで、観ていて最後まで面白かった。
2回目なんてパッと見はいい勝負に見えるのに、計算してみるとMac GNU Go3.2.3Jが162目も取っていた。
13路では169目しか無いのに(笑)。
 やはり今のところはMac GNU Go3.2.3Jがフリーソフトの癖に一番強いのは確かなようだが、THE 囲碁が最も人間くさい打ち方に見えた。
また思考時間はTHE 囲碁が圧倒的に早く、Mac GNU Go3.2.3Jとの対局でもMac GNU Go3.2.3Jは合計20分くらいかかっていたのに、THE 囲碁は20秒くらいだった。

 で、今度はTHE 囲碁と「ヒカルの碁3」の15ランク佐為を13路で対局させてみた。
最初はTHE 囲碁が先手。
やはり「ヒカルの碁3」は布石が下手で、そのまま敗北。
先手を逆にしてやってみると、また布石の下手さで不利な状況が続いたが、中盤から後半にかけての粘り強い碁で白地を削り、なんとか佐為が勝った。
棋力で見るとTHE 囲碁が少し上と言った感じだろうか。
打ち方は全然違うけど。

 寝る前にTHE 囲碁と13路で対局。化夢宇留仁が黒。
あっさり勝利(汗)。
どうやらTHE 囲碁は死活に致命的な問題を抱えているようだ。明らかに死んだところもどんどん打ちまくって、傷を深めてしまう。4手先くらいまでしか読んでなさそう(汗)。
積極的な打ち方が面白いのに非常に残念だ。

11月24日
 寝る前に「ヒカルの碁3」のインターネットカフェで対局。
 最初の相手の和谷とは、13路互先で白を持ち、27目勝ち。
早い段階で下辺の黒の封鎖に成功。中央もほとんど手中にし、下辺であがく黒石を殺してトドメをさした。
  次の相手の伊角は9路で互先白受け持ち。ただし30秒碁で6目半負け。
布石の段階で中央に厚く模様を作られ、こちらは左上と下辺に追いつめられた。
しかも左上が頑張った末に殺されてしまい、大ダメージで勝負は決した。
落ち着いて打っていれば左上にもう一手打って殺されずにすんだのだが、やはり制限時間があると焦ってしまう(泣)。
後で検討してみたら十分に勝てる内容だった。
  更に次は越智相手で13路で黒を持ち、62目半勝ち(笑)。
布石の段階で白石4子を左上で封鎖。
白が右上に攻めてきたのを左下まで追い回し、結局取ってアゲハマ10子(笑)。
更に下に展開する白模様を右から入り込んで荒らし回った。
前まで越智は結構苦手だったけど、時間制限がなければだいたい勝てるようになってきたな。
 最後の相手はヒカルで、9路互先、白持ち。30秒碁で3目負け。
ヒカルは初手天元。
いつの間にかヒカルが左、こちらが右と勢力が別れ、押し合い空しく負けてしまった。
 要するに時間制限が付くと必ず負けているのである(汗)。やはり形で覚えていかないといけないんだな〜。

mixi囲碁部でHIGEさんとのフリー対局が終局。
13路互先で、化夢宇留仁が白。中押し負け。

 9手目で黒に三三に入られた時点で頭は真っ白。
終局後にはMPさんから12手目の応手が敗着だったと教えていただいた。
E-4にノビていれば、隅の黒とE-5の黒の両方へ攻撃が出来たと言う。まったくである(笑)。
 その後の中央でのノビ合戦も、このままでは地が減るばかりだと焦りながらもついてゆくしか思いつかなかった。しかしああなってしまっては仕方がないか。
そして更なるHIGEさんの見事な攻めっぷりに、ひたすらボロボロになってゆく白(汗)。
 今(2006年5月31日)思えば38手目はK-7に打っていれば、左の黒2子か上の黒4子を取れていた。やはり焦っていると大きな見落としをしがちである。
 最後は必死でノビた左辺を分断されて投了。
化夢宇留仁にいいところの一つもない対局だった(泣)。

11月25日
 寝る前にまたまた「ヒカルの碁3」のインターネットカフェで対局。
  最初の相手は越智。13路中国式で互先。こちらが黒。
左に展開していた黒石を分断され、もがいている内に下辺の大石も死んでしまい、投了(泣)。
中国式で最初の段階で頭が真っ白になったのが敗因か。

 次は伊角。10秒碁だったのでわけが分からないまま石を取られまくり、勝負にならなかった(泣)。

 最後はアキラ。
9路互先で先手。30秒碁。
どうなることかと思ったが、最近気に入っている小目からの布石で優位に立ち、大きなミスは一度あったがなんとか3目半勝った。
小目を2箇所風車方に置く布石なのだが、中央への手が遅い代わりに隅への打ち込みに強く、序盤でリードしやすいのでいい感じ。
白番でもこういうパターンを開発したいけど、なにしろ相手が先に打つので難しい。

11月26日
 またまた「ヒカルの碁3」のインターネットカフェで対局。
面白いんだこれが(笑)。
  今日最初の相手は和谷。13路互先で黒持ち。
最初の4手で上下に分かれ、 少し迷ったが勉強も含めて5手目で和谷の左下の小目にカカリ。
ケイマでかかってきたので上へ一間トビ。
こんなクレバーな打ち方したの初めてかも(笑)。
しかし辺から入ってこようとしたのをまた一間トビで止めると中央に入ってこられ、最初にカカった石は取られてしまった。
この辺嫌な予感はするのだが毎度やられている気がする。
それも含めて下の白の勢力の方が大きくなってきたので、中央からケイマで斬り込み。
あっさり止められるかと思いきや控えめな防御だったので、遠慮なく入り込む。
いつものことで行き過ぎで3子取られてしまったが、なんとか15目勝ち。
ほんとにいつも入り込むのに成功すると先っちょが何子かやられるので、気をつけたいところだ。
 次の相手は伊角。9路互先10秒碁。白持ち。
10秒碁で白という時点であきらめていたのだが、布石で優位を取るのに成功し、あとはひたすら手堅く打ってなんとか7目半勝ち。
しかし白で布石で優位を取るなんて普通あり得ないよな(笑)。
 次は越智。
13路互先。30秒碁。白持ち。
たすき方の布石から、カカられるのを慎重に受け、少しずつ模様を広げ、だいたい勝利を確信したところで、越智の地に打つとアタリになるところがあったので試しに打ち込んでみたが、結局正方形4子の地しか作れずに殺されてしまった。1目勝ち。
 そしてまた伊角。
13路互先。30秒碁で黒持ち。
上下に分かれた布石から、かかってこられたら一間開きなどクレバーに打ち、本に欠いてあった相手の根拠を奪う戦法で戦ってみた。
細かいミスは多々あったがコンピュータのぬるさも手伝って下辺以外の全ての白石を分断するのに成功。
55手で伊角が投了した。
戦場ではなるべくノビで2子以上の形にし、根拠を作らせないように打つのはやはり強力だ。
30秒碁も、普通に考える時間はあるというのがだんだん分かってきた感じ。
 更に対局。今度はランクアップ対局である。
相手はまた伊角で13路互先。
しかし制限時間が無い開放感は素晴らしい♪
白持ちで、2の2で2箇所を固めてきた伊角に、こちらはいつもの小目。
予想通りカカってきたところをコスミつけて黒がノビたところで二間開き。
しつこく中に打ち込んできたのでまず下からツケて、ノビようとするのを押さえつけ、ついに中央へ逃げ出したところを封鎖。
更にしつこく逃げようとするのをじっくりノビメインの打ち方で止め続け、殺すのに成功。
1箇所ミスによって進入されたがこのゲーム初のコウ争いになり、なんとか勝って被害は最小限におさえられた。
結局殺した石が多かったので51目半と余裕の勝利で8ランクにアップした♪
実に綺麗な碁だった。
 寝る前にストーリーモードで倉田プロと19路、こちらが2子置きで対局。
左上に白の陣地が出来たが、右下にカカってきたのはすぐに封鎖し、置き石と絡めて鶴翼の陣もどきを作った。
その後逃げようとあがく右下の白を牽制しつつ中央に模様を広げる。
左辺の隙から中央に入ってきた白がおり、こいつを拠点に変な動きを見せ始めたので、さっさと抜いておく。
残った白もノビまくってあがいたが、結局封鎖して全滅させた。
ぬるかったのは最初に封鎖していた右下で、凡ミスで2目取られてしまい、生きられてしまった。
結果71目勝ち。
落ち着いてやれば互先でも勝てるだろう。

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