Modeling and painting
化夢宇留仁の
プラモデル& フィギュア塗装

 タミヤ1/72 メッサーシュミットBf109 G-6+α。全塗装。
今年の春頃に近所のジョーシンで買ったと思う。昨夜完成。
初の飛行機スケール模型の完成品。

 初めてということもあり、タミヤの新しいモデルを選んだので組み立てはスムーズで困るところはなにもなかったが、塗装やデカール貼りは苦労した。
あ、増槽をつける穴を開け忘れたのでつけないことにしたのはスムーズではなかったが、無いほうがかっこいいと思うのでそれはそれでよし(笑)!

 特にこの迷彩塗装を筆でやろうというのは無謀だったが、試行錯誤している内になんとかそれっぽくなった(汗)
とにかく塗料を薄めて塗り重ねていればなんとかなる・・・かも。

 キャノピーの塗り分けはあまりの枠の多さに心が折れて専用のカット済マスキングテープを別途購入したのだが、そのシールの枚数と細かさを見ても心が折れかけた(笑)
そしてコクピット内も細かく塗り分けたのだが、とんでもない間違いをしでかしている。
しかし全然見えないからまあいいか(笑)

 デカール貼りもこのクルクル(笑)は位置決めに超苦労したし、後ろの青い帯とか(これは塗装にすればよかった)しわが寄ってしまった。

 そして戦車ほどではないにしろ飛行機の大きさもピンとこないので、フィギュアに登場願った。
これはハセガワの1/72 W.W.2パイロットフィギュアセットに入っていたドイツ軍パイロットで、右肩と右手首、両足首を切って向きを変えて貼り直した。右手首は握りこぶしだったのでランナーから削り出して作り直した。
飛行帽もがんばって塗った。
しかしこのフィギュア・・・どうも機体が小さく見えすぎる気がしてサイズを測ってみたのだが、約25mmで72倍すると180cm。
ちゃんとスケール通りだが、どうも体型が180cmに見えないのでスケール感が変に見えるようだ。
要するに顔がでかい(汗)

 ちうわけで初めての飛行機スケールモデル製作は苦労は多かったが、その分達成感も高く、満足度も高い完成品を得られた。
これでガンプラ、ミリタリー、艦船、飛行機と主な模型のジャンルの内4つを作ったわけだが、現状では塗装も含めた製作では飛行機が一番難しいと感じた。しかし作業自体は楽しい。
ちなみに作業が一番めんどくさいと感じるのはガンプラ(笑)。

 そうそう。今回は説明書通りに作ったのだが、やはり脚が出ているとブンドドしにくい(笑)
飛行機が一番かっこいいのはやはり飛んでいるところだと思う。
なので次からは1/72は飛行姿勢で作ろうと思った・・・のだが、今回最後にパイロットを立たせてみるとこれはこれでいい感じだったので迷い中(笑)

20201121


ハイドランジャー LIST 1/48ビエト1.5トンカーゴトラック

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