「ドラえもん のび太とクトゥルフ神話」は、学生時代最後の方にホマレ氏と共に企画した自主制作映画である。
テスト撮影まではしたのだが、化夢宇留仁が卒業制作で多忙になってしまったのと、出演者の都合が合わなかったので、完成には至らなかった。

結構凝った内容で、面白い映画だった・・・と、思う。
ここで紹介するのは、 スタッフ、キャストに、要素が多く意外に複雑な作品内容のイメージを掴んでもらうのと、撮影がのびのびになってはいるものの、この企画が消えてはいないのだと再認識してもらうために作られた小冊子である。
ほとんどの文章は監督であるホマレ氏が書いており、化夢宇留仁が書いたのはクトゥルフ神話に関しての部分くらいだが、このコンテンツの文責は全て化夢宇留仁にある。
ちなみにイラストのほとんどは下書きをホマレ氏が描き、化夢宇留仁がクリンナップ(?)、ペン入れを行った。

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