Anti Material Rifle |
-開発経緯- ◆GFA−1227はGFA社(Galaxy Fire Arms)が陸軍、警察特殊部隊での使用を想定し 従来の軽突撃銃にとってかわる兵器として開発した火器で対軽装甲を目的とする
アンチ・マテリアル・ライフルと呼ばれる部類の大型ライフル。
プラズマライフルとの噂が流れた。 -うんちく- <アンチ・マテリアル・ライフルについてのリアルなお話> 大口径弾を使用しそのパワーと衝撃力で主に対物、対装甲狙撃用として使用可能な性能を持つライフルの総称。 ため対人狙撃にも使用可能である。 残酷として人道上の問題から使用を見合わせている。 -解説- ◆GFA−1227は、強大な破壊力を持つ大口径弾を使用するが、通常の個人用火器には 稀有な特徴として液冷システムが挙げられる。 このシステムは銃身部のサーマルジャケットとともに太陽光、外気、射撃による銃身の発熱 から精密な銃身を守るために取り付けられたもので、タンク部に内蔵されている冷却液を 循環させることにより、銃身の温度を一定に保つシステムである。
※冷却システムとバイポッド。どちらも標準で装備されている。 実はこの冷却システム、その特異な形状から当初は「射撃時の反動を打消す反重力ユニット では?」との噂が流れたり、GFAのスポークスマンにより 「我々は常々コストパフォーマンス重視した兵器システムを開発、提供してきた。 著しくそれらを損ねるようなシステムを商品に取り付けることは無い」 との公式発表がされるなど、兵器産業界でちょっとした騒ぎになったが「わざわざ否定コメント を流すところが怪しい」と逆に疑われたりしている。 ※ちなみに真相は闇の中である。採用した軍、警察関係者も「GFA−1227に関する質問は受け付けない」と沈黙を守っている。 ◆新設計の20mm弾は約90g以上あり初速900m/s 以上で発射される為、反動が 強大。 射手の負担を軽減する為に銃口部に大きなマズル・ブレーキを装着させ反動を横向に 逃がすと共に爆風によって起こる埃から射手の位置の被発見率低減の効果も狙う。
※銃身先端の大型マズルブレーキ、左右やや前方に爆風を逃がす設計になっている。 銃身にはライフリングが無く弾頭後部に回転を促す小さな整流フィンがついている。 また、装甲貫徹のみを目的としたAPFSDS(翼安定高速徹甲弾)は直径10mmの チタン結晶鋼を20mmの送弾筒で発射する。 ◆GFA−1227には電子制御された照準器が最初から装備されている。この照準器は光学 照準はもちろん、暗視、赤外線、無光レーザー計測などあらゆる照準器の機能が集約された かなり優秀なモデルである※実際、この照準器は後に単体で発売されることになる。 ※標準装備の電子照準器、光学照準器としては異例の小型ディスプレイを持つ DATA
補足: ・高反動であるので射撃時は移動不可。 ・難易度表は「照準器+ジャイロスタビライザ」として扱う。 ・一般市場では徹甲焼夷弾及び翼安定高速徹甲弾の購入は不可。
●CG作成・設定・考案:HI-JOKER●
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