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The Best Weapon |
最強兵器 決定戦
第47回(砲兵3) 間接射撃−超遠方 |
MEGA TRAVELLER
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野戦砲の使い方 |
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ぞれぞれのテックレベルにおける様々な口径の榴弾が、150mマスの全体を被弾地域にするために
必要な砲弾数を計算して、表2に示しました。 |
今度は、必要な砲弾数を、低初速砲の射撃速度(1分当たりに発射できる砲弾の最大値)で割ってみました。
150mマスを用いた大規模戦闘は、時間(戦闘ラウンド)の単位も1分ですから、
つまり、150mマスの全体を被弾地域にするため、何門の砲が必要になるか、ということです。 |
考察の46回「間接射撃−遠方」でも取り上げた、〈照準〉技能レベルによる、命中率とずれの分布、です。 |
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図5 米軍(現代)の榴弾砲(低初速砲)射撃(Wikipediaより転載) |
図6 米軍(沖縄戦)のカノン砲(高初速砲)射撃(これもWikipedia) |
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分かりやすくするため、右端に「命中判定」の難易度と、その難易度での撃破率(無力化率)を示しました。 |
「間接射撃」によって、高速で移動する目標を狙うことは、とても困難です。 |
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口径8cmの低初速砲、16cmの低初速砲、
18cmのMRLそれぞれについて、容積と重量、価格の比較をしてみました(MRLの砲弾容積と重量は10倍しました)。 |
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