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The Best Weapon |
最強兵器 決定戦
第48回(砲兵4) 直接射撃−榴弾 |
MEGA TRAVELLER
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間接射撃が駄目なら |
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やはり何度見直してみても、火器管制型の命中率が低い(命中難易度が高い)ことに変わりはありません。
中距離から超遠方まで全ての距離帯で、歩兵の持つライフル(照準器+ジャイロ)の命中率と同じなのです。 |
考察47回「砲兵3、間接射撃−超遠方」の表9を再掲載しました。 |
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敵の防衛拠点(トーチカや塹壕、砲兵陣地)や野砲、車輌等の全体を目標とした場合の命中難易度です。
直接照準射撃を行っている野砲や戦車が、敵の反撃目標となる場合も有り得るでしょう。 |
前述の通り、標準サイズの目標を狙った場合の命中難易度。 |
かなり難しい難易度となりました。 |
榴弾の貫通力は、テックレベルが5を超える2毎に+1の修正を受けます。 |
表の左端から、その世界のテックレベル、歩兵が身に付けている防具の名前と装甲値、
榴弾を用いた直接照準射撃(支援射撃)に必要な砲の口径と榴弾の貫通力を並べました。 |
移動DMの求め方 |
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準備時間は、砲の据付(射撃準備)に掛かる時間で、単位は秒になっています。 |
> 移動中のユニットが攻撃を行うときには、そのユニットの移動速度を |
> 距離帯が「近距離」よりひとつ遠ざかるごとに、 |
2機のエアラフトは100km/hで飛行していますから、100km/h÷10=10で、それぞれの移動DMは−10です。
単純に足し合わせると−20ですから射撃が命中することはほとんど期待できません。 |
攻撃側のDM、〈輸送機器〉技能レベルと移動DMの合計が、目標側のDMより4以上劣っている場合、
「移動方向を合わせる」行為はほとんど成功しません。 |
比較するため、4つの条件で移動DMを求めました。 |
表の左端は、表9で説明した通りの移動速度です。 |
当たり前の話ですが、移動DMが2倍になったので、それぞれの距離帯における移動DMも2倍です。 |
1番上は、エアラフトBが50km/hで追跡している状況です。 |
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