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The Best Weapon |
最強兵器 決定戦 第11回 (防御兵器1) |
MEGA
TRAVELLER |
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砲塔群の攻撃目標は、大型戦闘艇にあらず、 |
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散乱砂砲 |
ミサイル |
ミサイル |
Bレーザー |
フュージョン・ |
プラズマ・ | |||||||
武器設置点100個の |
3門×10 |
1門×30 |
1門×30 |
ガン1門×20 |
ガン1門×20 | |||||||
防御効果(TL10+) |
攻撃力3 |
攻撃力2 |
攻撃力2 |
攻撃力5 |
攻撃力3 | |||||||
門数 |
防御力 |
群数 |
突破率 |
突破数 |
突破率 |
突破数 |
突破率 |
突破数 |
突破率 |
突破数 |
突破率 |
突破数 |
30 |
9 |
10 |
11+ |
0.8 |
12+ |
20.3 |
13+ |
20.0 |
8+ |
14.2 |
10+ |
11.7 |
20 |
8 |
14 |
10+ |
1.1 |
11+ |
17.2 |
12+ |
16.4 |
7+ |
14.2 |
9+ |
9.9 |
10 |
7 |
25 |
9+ |
0.5 |
10+ |
9.2 |
11+ |
7.1 |
6+ |
13.4 |
8+ |
7.1 |
8 |
6 |
33 |
8+ |
0.6 |
9+ |
7.7 |
10+ |
4.6 |
5+ |
14.9 |
7+ |
8.5 |
6 |
5 |
50 |
7+ |
0.7 |
8+ |
7.6 |
9+ |
4.3 |
4+ |
16.1 |
6+ |
9.0 |
3 |
4 |
100 |
6+ |
0.4 |
7+ |
5.1 |
8+ |
1.7 |
3+ |
17.4 |
5+ |
8.0 |
1 |
3 |
100 |
5+ |
1.6 |
6+ |
10.3 |
7+ |
5.1 |
2+ |
20.0 |
4+ |
12.9 |
大型戦闘艇の攻撃が防御射撃を突破して、損傷をもたらす可能性(期待値)は、上の表1に示した通りです。 |
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ビーム・レーザー砲 |
ミサイル |
ミサイル | ||||
武器設置点100個の |
3門×10 |
1門×30 | ||||
防御効果(TL13+) |
攻撃力3 |
攻撃力2 | ||||
門数 |
攻撃力 |
群数 |
突破率 |
突破数 |
突破率 |
突破数 |
30 |
9 |
10 |
11+ |
0.8 |
12+ |
20.3 |
21 |
8 |
14 |
10+ |
1.1 |
11+ |
17.2 |
15 |
7 |
20 |
9+ |
0.8 |
10+ |
13.3 |
10 |
6 |
25 |
8+ |
1.2 |
9+ |
11.9 |
6 |
5 |
50 |
7+ |
0.7 |
8+ |
7.6 |
3 |
4 |
100 |
6+ |
0.4 |
7+ |
5.1 |
2 |
3 |
100 |
5+ |
1.6 |
6+ |
10.3 |
1 |
2 |
100 |
4+ |
4.2 |
5+ |
16.4 |
ミサイルに対する防御効果は、レーザー兵器も散乱砂砲と同じ表を使いますので、攻撃力(防御力)が同じならば、同じ数値になります。 |
パルス・レーザー砲 |
ミサイル |
ミサイル | ||||
武器設置点100個の |
3門×10 |
1門×30 | ||||
防御効果(TL13+) |
攻撃力3 |
攻撃力2 | ||||
門数 |
攻撃力 |
群数 |
突破率 |
突破数 |
突破率 |
突破数 |
30 |
7 |
10 |
9+ |
2.8 |
10+ |
21.7 |
21 |
6 |
14 |
8+ |
3.2 |
9+ |
19.9 |
10 |
5 |
25 |
7+ |
2.7 |
8+ |
15.4 |
6 |
4 |
50 |
6+ |
2.0 |
7+ |
12.6 |
3 |
3 |
100 |
5+ |
1.6 |
6+ |
10.3 |
1 |
2 |
100 |
4+ |
4.2 |
5+ |
16.4 |
大型戦闘艇の武装として搭載する場合(第10回の考察「パルス・レーザー」)では褒めまくったパルス・レーザーですが、大型艦に搭載する防御兵器としては、まったく使えません。 |
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フュージョン・ガン |
ミサイル |
ミサイル | ||||
武器設置点100個の |
3門×10 |
1門×30 | ||||
防御効果(TL15) |
攻撃力3 |
攻撃力2 | ||||
門数 |
攻撃力 |
群数 |
突破率 |
突破数 |
突破率 |
突破数 |
副砲 |
A |
10 |
12+ |
0.3 |
13+ |
20.0 |
20 |
9 |
10 |
11+ |
0.8 |
12+ |
20.3 |
16 |
8 |
12 |
10+ |
1.4 |
11+ |
19.0 |
10 |
7 |
20 |
9+ |
0.8 |
10+ |
13.3 |
4 |
6 |
50 |
8+ |
0.1 |
9+ |
4.3 |
1 |
5 |
100 |
7+ |
0.0 |
8+ |
1.7 |
単架のフュージョン・ガンは、予想以上の防御力でした。 |
プラズマ・ガン |
ミサイル |
ミサイル | ||||
武器設置点100個の |
3門×10 |
1門×30 | ||||
防御効果(TL12+) |
攻撃力3 |
攻撃力2 | ||||
門数 |
攻撃力 |
群数 |
突破率 |
突破数 |
突破率 |
突破数 |
副砲 |
6 |
10 |
8+ |
4.2 |
9+ |
22.8 |
20 |
7 |
10 |
9+ |
2.8 |
10+ |
21.7 |
16 |
6 |
12 |
8+ |
3.7 |
9+ |
21.3 |
10 |
5 |
20 |
7+ |
3.4 |
8+ |
18.3 |
4 |
4 |
50 |
6+ |
2.0 |
7+ |
12.6 |
1 |
3 |
100 |
5+ |
1.6 |
6+ |
10.3 |
ビーム・レーザーに対するパルス・レーザーの如く、攻撃力の面で見劣りします。 |
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反重力砲 |
ミサイル |
ミサイル | ||||
武器設置点100個の |
3門×10 |
1門×30 | ||||
防御効果(TL15) |
攻撃力3 |
攻撃力2 | ||||
門数 |
攻撃力 |
群数 |
突破率 |
突破数 |
突破率 |
突破数 |
副砲 |
9 |
10 |
21+ |
0.0 |
22+ |
20.0 |
副砲 |
5 |
10 |
17+ |
0.0 |
18+ |
20.0 |
ミサイル1門×30の攻撃に対して、なんと20発が突破判定なしで命中している、という事実は致命的でした。 |
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散乱砂砲 |
ミサイル |
Bレーザー |
ミサイル | |||||
武器設置点100個の |
1門×10 |
1門×10 |
レーザー | |||||
防御効果(TL10+) |
攻撃力2 |
攻撃力2 |
散乱砂砲 | |||||
門数 |
防御力 |
群数 |
突破率 |
突破数 |
突破率 |
突破数 |
突破率 |
突破数 |
30 |
9 |
10 |
12+ |
5.1 |
13+ |
5.0 |
|
10.1 |
20 |
8 |
14 |
11+ |
3.6 |
12+ |
3.2 |
|
6.8 |
10 |
7 |
25 |
10+ |
1.3 |
11+ |
0.7 |
|
1.9 |
8 |
6 |
33 |
9+ |
1.4 |
10+ |
0.8 |
|
2.2 |
6 |
5 |
50 |
8+ |
1.2 |
9+ |
0.5 |
|
1.7 |
3 |
4 |
100 |
7+ |
0.7 |
8+ |
0.1 |
|
0.8 |
1 |
3 |
100 |
6+ |
2.0 |
7+ |
0.7 |
|
2.6 |
ミサイル1門とレーザー1門、散乱砂砲1門の混合砲塔は、CT「宇宙海軍」に掲載の大型戦闘艇や、MAG様のジェリュイ級大型戦闘艇における基本武装です。 |
散乱砂砲 |
ミサイル |
Bレーザー |
ミサイル×2 | |||||
武器設置点100個の |
1門×20 |
1門×10 |
レーザー×1 | |||||
防御効果(TL10+) |
攻撃力2 |
攻撃力2 |
| |||||
門数 |
防御力 |
群数 |
突破率 |
突破数 |
突破率 |
突破数 |
突破率 |
突破数 |
30 |
9 |
10 |
12+ |
13.2 |
13+ |
7.0 |
|
20.2 |
20 |
8 |
14 |
11+ |
11.8 |
12+ |
5.1 |
|
16.9 |
10 |
7 |
25 |
10+ |
5.8 |
11+ |
2.7 |
|
8.5 |
8 |
6 |
33 |
9+ |
5.2 |
10+ |
1.5 |
|
6.7 |
6 |
5 |
50 |
8+ |
5.2 |
9+ |
1.6 |
|
6.7 |
3 |
4 |
100 |
7+ |
3.4 |
8+ |
0.6 |
|
4.0 |
1 |
3 |
100 |
6+ |
6.8 |
7+ |
1.7 |
|
8.5 |
ミサイル1門×2とパルス・レーザー1門の混合砲塔を積んだ、大型戦闘艇10機による攻撃に対する、防御効果の計算です。 |
防御 消費電力 占有容積 装備重量 装備価格 兵器名 Mw 排水素トン トン MCr 散乱砂砲 砲塔群 300 100 200 75 ビーム・ 砲塔群 75,000 100 400 300 レーザー パルス・ 砲塔群 75,000 100 400 150 レーザー フュージョン 50トン副砲 50,000 500 350 85 ・ガン 複架砲塔群 100,000 200 500 400 単架砲塔群 50,000 200 500 200 プラズマ 50トン副砲 25,000 500 350 55 ・ガン 複架砲塔群 50,000 200 300 300 単架砲塔群 25,000 200 300 150 反重力砲 100トン副砲 25,000 1,000 600 110 50トン副砲 12,500 500 300 65
1万トンの船体(つまり、武器設置点100個分の武装)を防御射撃に割り当てても、大型戦闘艇10機の攻撃を防ぐのが関の山、という計算結果に、恐ろしいものを感じました。
大型戦闘艇の攻撃(特に、視認距離からの精密射撃を意識しています)を防ぐためには、防御兵器の数が必要です。
エネルギー兵器(フュージョン・ガンとプラズマ・ガン)を除けば、砲塔1基の砲塔群を多数配置する方法が、最も効率良く、防御射撃を行なえることも分かりました。
高い防御力の砲塔群10個よりも、低い防御力の砲塔群100個の方が、効率良く、防御を行なえるのです。
各種ある防御兵器の中では、散乱砂砲が最も汎用性が高いと分かりました。
電力消費、占有容積、重量、価格、すべての面でも優秀です。
攻撃に使う意図がない、あるいは、電力の確保に不安がある補助艦艇では、すべての防御兵器を散乱砂砲にしても、良いかも知れません。
唯一の欠点は、攻撃に使えないことでした。
乗り込み戦を受けた時の防衛に、若干の不安が残ります。
ビーム・レーザーは、対ミサイル防御に関してならば、散乱砂砲と同等の防御力を発揮します。
その電力消費、重量、価格というデメリットは、攻撃にも使えるというメリットとのバランスで考えるべきでしょう。
レーザーやエネルギー兵器の防御に使えない点も、デメリットのひとつとして数えておきます。
パルス・レーザーは、論外でした。
兵器の種類を増やし、兵器全体の耐久力を増やすメリットしか、認められません。
フュージョン・ガンも、対ミサイル防御に限定するなら、魅力的な防御兵器です。
単架砲塔×100砲塔群を選択すれば、消費電力と価格は、ビーム・レーザーよりも少なくて済むのです。
占有容積と重量が大きい問題は、どうしようもありませんが、大きな攻撃力は、ミサイルの防御突破を高い確率で阻止できました。
攻撃兵器として用いる場合、射程が近距離に限定されてしまいます。
しかしそれ故に、フュージョン・ガンの火力を恐れた敵が、近距離に近付いてこないという牽制効果が生まれるかも知れません。
プラズマ・ガンの防御能力は、中途半端です。
フュージョン・ガンの利用が可能なテックレベルでは、プラズマ・ガンを選ぶ理由がありません。
兵器の種類を増やし、兵器全体の耐久力を増やす役には立つでしょうが。
反重力砲は、対ミサイル防御専門の防御兵器です。
砲塔群1個当たりの防御率は圧倒的に高く、消費電力も他の兵器に比べれば小さいのですが、副砲の形でしか搭載できない点が、致命的でした。
大型戦闘艇の攻撃に対する防御兵器なのですから、数を用意できなければ失格です。
やはり、兵器の種類を増やすことにしか、役立たないと思います。
表9 各種防御兵器の消費電力、占有容積、重量、コストの比較
サイズDM=+1、移動力=0の大型艦ならば、ミサイルやレーザーの命中率が6+から7+です。
攻撃のほぼ半数が、命中するでしょう。
大型戦闘艇20機が攻撃を行なえば、その半分が命中しますので、これを、大型戦闘艇10機分の攻撃がすべて命中したと考えることもできます。
船体1万トン分の防御兵器では、それだけの命中弾を防御するだけで精一杯でした。
試しに、大型戦闘艇20機分の攻撃が命中した場合も試算してみましたが、最低でも15発、最大で35発の攻撃が、防御を突破していました。
15発も命中しているのですから、その3発程度は致命的損傷を伴っていることでしょう(最初に述べましたように、視認距離から精密射撃を受けた場合の防御手段を考察しています)。
3発の致命的損傷を受けて、目標となった艦艇が無事でいられるとは思えません。
ですから、船体1万トン分の防御兵器では、大型戦闘艇20機分の命中弾を防御できない訳です。
この状態を、防御兵器が飽和した、と呼んでも差し支えないでしょう。
私の構想している艦隊空母は、1隻が1万9千トンで、60機の大型戦闘艇を搭載していました。
その船体すべてを防御兵器に充てたとしても、敵の大型戦闘艇20機分の攻撃に対処するのが精々でしょう。
命中率を計算に含めば、かろうじて40機分ですね。
敵艦隊が同等の規模で、私の艦隊空母1隻当たり、60機の大型戦闘艇を差し向けてきたら、それだけでもう防御しきれません。
通りすがりの一撃だけで、1隻の艦隊空母が沈められてしまいます。
あるいは私の艦隊に、敵の戦闘艇隊が相対速度を合わせてきたら、毎ターン1隻ずつ空母が沈められてしまうという、恐ろしい状況にもなりかねません。
何だか、ミッドウェーか珊瑚海海戦を連想してしまいそうですが、空母戦とは、そういうことなのでしょう。
これを念頭に置いて、航空母艦(空母)のデータ変換を行なうことにします。
2008.08.30 初投稿