部位別装甲度設定ルール
PCの指摘を受けて、一応オリジナルルールを作成してみました。
1、まず、輸送機器作成ルールに従い、戦闘車両を作成する。 2、次に、戦闘車両の装甲度を3倍し、それを、戦車なら、前面、左右側面、背面、上面に、CBA(うちのワールドの多足歩行型装甲兵器)なら、前面、左右側面、背面に割り振る。 3、戦闘時、正面攻撃を行った場合、戦車はCBAの前面装甲で判定を行うが、CBAは戦車の上面装甲で判定を行う。(つまり、上から射撃していると考えるわけです。)
CBAに上面装甲が無いというのは? 1、二足歩行型のCBAの強敵は、歩兵、戦闘ヘリ、対地攻撃機です。で、実験の結果わかったことですが、歩兵は、コクピット(頭)をつぶすか、足の裏に地雷を放ってバランサーを破壊する、戦闘ヘリは、背後から対戦車ミサイルをぶっ放す、対地攻撃機はスマート爆弾を、これも背面にあたるように落とす、という戦術をとることがわかりました。 2、やっぱり、ロボットを戦場で活躍させたかったんです。 それには、戦車に対し優位に立つことが条件でした。 側面装甲は、右と左、両方に割り振ります。 つまり、丁寧に書くとこうなります。 下面装甲について。
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このルールでは、戦車はCBAに対し、戦闘時かなり不利となっている上に、私のワールドでは、CBAの方がTLも低く、安価な存在となっています。
とはいえ、CBAは、パイロットの養成が困難、撃破された時の損失が大きい、メンテが大変等々の問題点があり、これが、指揮官にジレンマを引き起こす元になるでしょう。
一応、現在のところ、このルールで対装甲戦闘を解決していますが、まだまだ不備な点もあろうかとおもいます。
著作・いがいが氏