カーカ/ランス星域


宇宙港C

規模A(直径約16000km)

大気A(異種)

水界度5(表面の50%が海)

人口3(約千人)

政治形態4
(間接民主制)

治安レベル5
(並治安)

テクノロジーレベル8
(前星間、1990年くらい)

非工業
低人口
非水
ガスジャイアント有り

 


帝国領

軌道上にはパイプタイプの宇宙港があるが、大した設備はない。

地上宇宙港
険しい赤っぽい山の脇にあり、着陸床の半数は地下に位置する。
建物は倉庫のような感じで、建物同士はパイプ通路で繋がっている。
着陸床は16番まであり、その内1~3番は大型船でも利用可能な地下設備になっている。
4~10番は中型船用の地下設備。
11~16番は地上設備で、広さは充分だが要するにエアロックのついた平地である。
着陸床からは地下通路を通って宙港内へ行き来が出来るようになっている。
税関は駅の改札のようなデザインで、そこをぬけると待合室になっている。

鉱夫共同体があり、山脈から希土を掘り出している。
特にセラミック材料が他種類採掘されている。
人口のほとんどがその関係者である。
鉱山共同体だけの通過も存在する。アースクレジット。

宙港街は一つの大きな階層状の建物になっており、色々な店がひしめいているが、すでに閉鎖された店も多い。

八角教団の避難所がある。


ゴメリガ

最大70トン15mにもなる厚い外骨格を備え、鉱物の特製をも備えた生物。
土や泥から養分を吸収する。
オス、メスの違いははっきりしないが存在するらしい。
動きはのろいが、丸まって転がることも出来る。
幼生の内は動物性プランクトンのような姿で、泥の中ですごす。


主星   シンシ M8V  
0   ポーラ 小型GG  
2   フィラ 大型GG  
  40 カーカ CAA5345-8 非工業 低人口 非水
  55 ルーマニ Y510000-0  
  60 トランシル Y500000-0  

1番軌道は空白で、昔そこにあった惑星の名残と呼ばれる極小の岩石とガスが漂っており、トワイライトと呼ばれている。
ポーラ~フィラ間を4G加速の中間反転で向かうと、約17時間かかる。

カーカを含めた全ての惑星は、外圏である。


1106年中盤から、宗教団体「白いトビラ」の船ゴルゴダが立ち寄るようになり、その頃から地上宇宙港長をはじめ、鉱夫達の中でも信者が増えつつある。