
初期配置が終わった状態。
このゲームの初期配置はカタンと同じくプレイヤーに任されるので、その後の勝敗に大きく関わる重要なポイント。
考え方としては囲碁に非常に近く、端の方が陣地にしやすいが、攻めるなら中央の方にも置きたいところ。
ちなみに青がMD氏、黄色がOK氏、白が化夢宇留仁&SRさんチーム、赤がcerberus氏。

ゲームスタート。
基本的にはカードをプレイしてその内容を実行する。
中でも重要なのが境界線(画像の黒いコマ)の配置で、これによって領地を決定する。勿論広い領地を確保したいところだが、広すぎると囲うのが大変なこともあり、また場所によって鉱山があったりと勝ちが違ってくるので非常に悩まされる。

領地の取り合いの要素もある。
ボード右下の方はあらかた化夢宇留仁の白エリアになっているが・・・

隣のMD青にダイヤ鉱山のマスを侵略された(汗)
更に領地を守る騎士や、その騎士の奪い合いの要素もあり、カード運もあいまって非常にバランスのいいプレイ感。頭は使うけど。

ゲーム終了時。
結果 青MD氏31、黄色OK氏25点、白化夢宇留仁&SRさん12点、赤cerberus氏3点となった。
白化夢宇留仁&SRさんチームは右下に大きな領地を確保したのはよかったのだが、それ以外の場所ではまともに領地確保に至らなかったのが痛かった。
赤cerberus氏は初期配置で角を1箇所も確保できなかったのが響いたのではないかと思う。
はさまれるとどうしても領地確保が難しくなる。
想像通り非常に完成度の高いゲームで、何回も繰り返して遊びこみたいと思わせる面白さだった。
今回は最後の「レーベンヘルツ」が思ったよりも時間がかかり、かつ頭を使って疲れたので(笑)ここでお開きとなった。
う〜〜〜ん。それにしてもこういうしっかりしたゲームらしいゲームっていいなあ。
というわけでありがとうございました♪
20150425
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