
3人想定のゲーム開始時の例。ソロプレイなので全部こっち向き。
各プレイヤーは5人の社員(プレイ人数によって変化する)を持ち、各社員が階段のマスで、異なるプレイヤーどうし1つずつのコマが合計2個置かれた状態でスタートする。プレイヤー人数が奇数の場合は一番右のマスのみ1個のコマが置かれる。

立体の社員コマのイラストが味があっていい感じ。
各プレイヤーは152おかしポイントを持ってスタートする。
ちなみにおかしというのは化夢宇留仁が勝手に呼んでいるだけで、説明書では単に「チップ」と書かれている。
ちうか確かにおかしだけじゃない(笑)
152ポイントの内訳は、各種4枚ずつである。
ゲームが始まると、ひたすら握り込み系の競りが繰り返される。
最初に対決するのは階段マスの一番左で、画像の場合は青と黄色の対決となっている。
各プレイヤーは支払うおかしを手の中に握り込んで同時に公開し、多くのおかしを握っていたほうが勝利して次の階(階段の次は1階)に進むことができる。
そして勝った方のおかしは全て回収されて屋根の上に置かれる。
負けた方はおかしを手元に戻し、更に勝ったほうが出したおかしとの差分をキッチンからもらえる。
同点の場合は双方出したお菓子の半分(切り捨て)を屋根の上に移し、再度競りを行う。
キッチンに置かれているおかしはラウンド毎に上限があり、無くなったらもうもらえない。

1ラウンドが終わり、階段での対決が終結した状態。
黄色のコマが1個以外敗退している。
奇数人数でプレイしている場合の余った一番右のマスは自動的に1階に上がれるが、10おかしを支払う。
ちなみにこんなゲームはソロプレイに向いているわけもなく、どうしようもないのでおかしの額面が5種類あるということで、全て3枚のおかしをランダムに出すという大雑把なことにしている。
2階中央にあるのがキッチンである。

更にゲームは進み、黄色は1階で早々に全滅し、社長の座をかけた最後の戦いは赤と青で繰り広げられることに。
最後の戦いのみ負けた方もおかしを回収されてしまう。

結果勝利したのは青で、めでたく社長に就任した。
しかしこのゲームの勝利条件はあくまで最後に一番多くのおかしを持っていたプレイヤーである。
まず現在持っているおかしの量を比べる。
赤が24、青が23、黄色はたくさん(笑)
なにしろ負けると差額をもらえるのでむしろ負けたほうがもうかるのだ(笑)
ただし最初の階段で全てのコマが敗退した場合は勝利できない。

これで黄色が勝ちというのはあんまりなのはもちろんで、さらに手順がある。
屋根の上に置かれているこれまでに支払われたおかしを全て裏向きで同数の9つの山にして(余りは捨てる)、その山を社長は3つ、その下の階にいれば2つ、更にその下の階にいれば1つずつもらうことになる。
画像の例であれば青は3+1で4山、赤は2+1で3山、黄色は無しである。
回収した山のおかし得点も合計すると、結果は以下のようになった。
赤155、青211、黄色177
一応社長の面目がたった(笑)
出世争いに勝つためにはたくさんおかしを出したいが、なにしろおかしは勝利得点そのものでもあるのでジレンマになるのはずだが、なにしろ大雑把すぎて支払う相場がわからないのでジレンマにもなりきれない。
更に最後の山の配分も大雑把すぎ、ここでの内容の偏りが勝負を決める気も(笑)
ちうわけでなんだか惜しいゲームだが、イラストがいい雰囲気なのでまあまあ好き(笑)
気楽さ 4
言語依存 0
ソロプレイのしやすさ 0
化夢宇留仁の好き度 3
20260912 |