クトゥルフ神話カードゲーム
ドリームランド・アサイラムパック 黄昏の恐怖


 クトゥルフ神話を題材にした2人用のトレーディングカード風ゲームの拡張セット。
全6部のキャンペーンシナリオのような構成になっており、第1話である本作ではバックストーリーとしてギャンブラーのグレゴリィ・グライと画学生のキャサリン・プライス(別名トワイラ)との出会いと、彼女にグレゴリィがドリームランドに誘われるまでの小説も含まれている。
しかしゲームをプレイしているとそんな物語性は感じない(汗)



 ゲーム開始直後の様子。
もちろんパッと見は全然変化は見られない(笑)
というのも本セットの追加要素は7種類の各陣営と中立陣営への追加カードだけなので、大きな変化は出ようが無いのだ。

 変化の1つである昼と夜の概念。
関わるカードを出すと昼と夜が切り替わり、例えば夜には恐怖の力が増すなど、全体に影響する効果がある。

 またテーマがテーマなので「夢見る人」の能力を持ったカードも追加され、ドリームランドに行けるようになった・・・が、やっぱりあんまりそういう雰囲気は味わえない(汗)

 そしてズークというモンスターが追加され、そのカードが1枚しか入っていないのに新たな専用アイコンが追加されている。
おそらく同シリーズの続きのセットでカードが追加されて新たな展開を見せるのだと思うが、やはりこのセットだけで考えると微妙・・・(汗)



 ちうわけでやりこんだ人の意見は全く異なるのは間違いないが、なんだかパッとしない・・・というか、元のゲームをあまり楽しめていないのだから当然の結果である(汗)

気楽さ 2
言語依存 5

ソロプレイのしやすさ 2
化夢宇留仁の好き度 2

20250601