ゲーム盤の端にコマが4つ並んでいるのが財宝マスのゲーム終了状態。
財宝マスにたどり着くとボーナス財宝カード(5の価値)がもらえる。
ちなみに奥に置かれている黄色のコマはドラゴンのエサになった状態である(笑)
ゲームが終了したら全員のカードを集計する。
宝石カードは1枚1の価値しか無いが、4種類集めた場合と同じ宝石を4個集めた場合にはそれぞれ価値4のボーナスカードがもらえる。
ちう感じの手軽なゲームだが、正直なところ面白くない(汗)
ゲームには大きく分けて2種類あり、1つはディテールや情報を楽しむタイプと、もう1つはシンプルでスタイリッシュなタイプで、本作は明らかに後者なのだが、明らかに練り込みが甘い。
まず上記のマスにあるコマの数で移動マス数が決まるというシステムだが、これ自体は悪くはない。上述したように手番による有利不利がはっきりしているという問題はあるが、それよりもカードの入手とドラゴンの移動によるコマの捕獲システムとうまく連携していないのが残念ポイントである。
カードの入手は直接ゲームの勝敗に関わるので重要ポイントのはずなのに、システム上とにかく取れるカードを取るという感じになってしまっており、ボーナス得点を踏まえた選択を楽しむ余地がほとんど無いのだ。
そしてドラゴンの方は進む数がサイコロ任せというのが致命的で、上記のコマの移動のパズルチックな面白さを大雑把な処理で台無しにしてしまっているように思える。
ここがもっとドラゴンの移動先の予想を楽しめるシステムになっていれば面白くなったと思うのだが。
更にドラゴントラックによる移動制限が、なんだか野暮ったくて全然スマートではない。
ちうわけで残念なゲームである。
作者のリューディガー・ドーンは「イスタンブール」で2014年ドイツ年間ボードゲーム大賞エキスパート部門賞もとっており、化夢宇留仁がこれまでに遊んだ「ジャンボ」や「ドラゴンの心臓」も悪くなかったのだが(特別よくもなかったが/笑)、本作を作っていたときには腹でも壊していたのかもしれない(汗)
気楽さ 4
言語依存 0
ソロプレイのしやすさ 4
化夢宇留仁の好き度 1
20260118 |