ヘキセンフルーク
プレイ人数:2〜5人


 ブロッケン山の魔法学校では、魔女たちが空を飛ぶ試験を受けている。
一番評価が高かった者はヴァルプルギスの夜に飛ぶことを許されるのだ。
という設定のライトなバースト系カードゲーム。



 開始時の例。
左上は魔女カードの山札で、下に並んでいるのは魔女の書カード。この魔女の書をたくさん獲得したプレイヤーが勝利する。

 手番には山札から1枚引くか、全員の場から任意の枚数のカードを取り、なんらかの形で魔女が着地するまでこれを繰り返す。
山札から引いた魔女カードは自分の場に配置するか、全員の場に置くかを選べるが、全員の場に置けるのは手番中1回のみである。


 魔女カード。魔女は5種類あり、それぞれが1から15までの15枚ある。
絵柄は1が昼で、数字が大きくなるにつれて夜になり、15のカードには黒猫も描かれている。
15のカードを出すと、全てのプレイヤーは手札が5枚になるまでカードを捨てなければならない。
 自分の場にカードを置く時は、すでに同じ魔女が置かれていたらそれよりも数字の高いカードしか置くことができない。
置くことができないカードを引いてしまったら全員の場に置くわけだが、すでに手番中に全員の場にカードを置いていたらそれも選択できず、魔女が1人墜落したということになる。
墜落してしまうとその色の魔女カードを全て全員の場に置き、手番が終了してしまう。
※まだ魔女の書を1枚も持っていなければ、初心者得点としてバーストしたカードを手札にすることができる 。

 墜落しないで手番を終わらせるには、着陸する必要がある。
着陸にはソフトランディングとハードランディングの2種類があり、手番中に全員の場にカードを置いていなければソフトランディングになり、1枚置いていたらハードランディングとなる。
ソフトの場合は飛行中の魔女のどれかの列を手札に回収することができる。ハードの場合は最も出しているカードの枚数が少ない魔女を回収できる。
その後手札内に同じ魔女が3枚以上あれば、チェックを行い、魔女の書を手に入れられる。
魔女のカードが3枚なら1枚、4枚なら2枚、5枚なら3枚の魔女の書を手に入れられる。
このとき手札にすでに魔女の書を手に入れている別の色の魔女があり、かつそれが本来の色の魔女カードのどれよりも数字が大きければ、ジョーカーとしてカードの枚数に追加できる(1色1枚まで)。
魔女の書と交換した魔女カードは捨て札になる。
 画像では白の魔女がカード3枚でソフトランディングに成功し、1枚の魔女の書を手に入れている。



 全員の場に置かれているカードは、手番中に自由に自分の場に移動させることができる。
ただしやはりすでに置かれているカードよりも大きな数字である必要がある。


 気をつけないといけないのは今墜落したら次の手番のプレイヤーにどんな全員の場が与えられるかというところで、下手なカードをひいて墜落すると、画像のような魔女の書3枚フリーチケットみたいな状態を提供してしまうことになるのだ。
こんなことになりそうならさっさと着陸して最低限のカードを回収して満足するべきである。
 3人プレイの場合は魔女の書の山が2つ無くなったらゲーム終了となる。


 てな感じで非常にテンポのいいバースト系カードゲームである。
しかし問題があって、これの日本語説明書が壮絶にわかりにくい(汗)
おかげで正しい遊び方にたどり着くのにえらい苦労した(汗)

気楽さ 4
言語依存 0

ソロプレイのしやすさ 4

化夢宇留仁の好き度 3

20260920


ボードゲーム天国