インジーニアス
クニツィア先生の「インジーニアス」はかつて「頭脳絶好調」という日本名で出回っていたのだが、それが完全日本語化されてホビージャパンから発売されたのが本作。 |
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ゲームスタート。 早速伸び始めたのは赤、緑、青、黄色。 基本的にすでに置いてあるタイルが無いと得点できないので、なるべく人が置いたタイルの横に置きたいのだが、最初の手番は離して配置しなければならない。 |
上記の理由から、いったん伸び出した色はどんどん伸びる。 まんべんなく伸ばしたいのだが、後れを取るわけにもいかないのだ。 |
終盤になって残りマスが少なくなってくると、各自点数が一番少ない色を伸ばそうと躍起になる。 しかし下手にタイルを置くと他のプレイヤーの得点を伸ばす可能性もあり、戦々恐々。 むしろ進んでいる色をもっと進めてインジーニアス宣言のタイミングで同時に点数が少ない色を置き、2枚目のタイルでその色に面した辺を無くしてしまえば自分だけ得点できるが、勿論そううまくはいかない。 |
ゲーム終了状態。 まだ1度対戦プレイしただけで具体的な戦略までは頭が回らないが、クニツィア先生らしい良作だと思う。 繰り返して遊べば味が増すタイプと見た。 コンポーネントは見ての通り豪華だが、得点を記録するコマの抜き差しが固くて指が痛いのはなんとかしてほしい。 気楽さ 4 20120520 |
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