ケルト タイル
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こんな風にタイルを裏向きで全部置いて、その1枚をめくって自分の石とするか、場に表向きで戻すかを選択する。手番にすることはそれだけ。 表向きで場に戻された石は、手番になったら裏向きのタイルをめくる代わりに自分の石にすることができる。 石には0から10までの数字が書かれており、それぞれが5色ある。 自分の物にした石は同じ色で昇順か降順で並べていく。 点数はケルトと同じく少ししか並べていなければマイナスで、一定数以上並べれば得点になる。 見事にケルトの要素を凝縮しており、これはこれで完成度の高いゲームになっているのは流石クニッツァ。 |
ケルトとの大きな違いはカードが無いこと。 そんなことは最初から分かっていると思うが、それによってゲームの展開が大きく変わるのだ。 特に2人でプレイしていると、スタートしなかった色は、すなわち相手の取り放題となってしまう。 ゲームはタイル全てがめくられた時点で終了なので、とにかくタイルを取らないと話にならないのだ。 シンプルだが、実は本家よりもシビアなゲームになっている。 気楽さ 5 20110717 |