ゲームに使用するサイコロ。
探検隊は手番になったら5つの白いサイコロを振る。
出目は1、2、3、4、矢印、ミイラの6種類で、出た目だけ進める。
矢印は壁などの障害物に当たるまで直進することができる。
ミイラの目が出ると、そのサイコロは次のミイラの手番までそのまま固定となる。
その数だけミイラの動くスピードが上がってしまうのだ。
探検隊はサイコロを何度でもふり直しできるのだが、ミイラの目が出たサイコロは振り直しができず、ジレンマに陥ることになる。
ミイラの目ばかりになってしまっては動けないので、サイコロを「解放」することによって、ミイラの目の分もふり直すことができる。
ただし解放した瞬間、それまでに出ていたミイラの目の分、ミイラが動くことになるので、解放する場合はミイラとの位置関係に注意しなければならない。
ミイラの手番になったら、ミイラは茶色のサイコロを振り、それまでに出ているミイラの目を加算しただけ動くことができる。
ついたてを使ったブラインドサーチシステムが目立つ本ゲームだが、上記ミイラサイコロなど、システム面でも優れており、探検隊はドキドキしながら、ミイラは推理を働かせて楽しむことができる好ゲームである。
化夢宇留仁は今のところ(20091108)ミイラしかやったことないので、今度は探検隊でドキドキしたい(笑)。
気楽さ 4
言語依存 0
ソロプレイのしやすさ 0
このゲームをソロプレイしようというのは、馬鹿以外の何者でもない。
そして化夢宇留仁は馬鹿だった(笑)。
化夢宇留仁の好き度 5
20091108 |