
3人プレイ想定のゲーム開始風景。ちなみにメモ帳も鉛筆もセットに入っている。
手札は6枚ずつ配られる。
カードの内容は赤、青、黄、緑の色でそれぞれ10から120までの数字と、黒で125と130がある。
手番になったらカードを1枚出すかパスをする。
カードを出す場合は、最初に出す人はなんでもいいが、黒い数字のカードは最初は出せない。
最初に出された色で最後尾の車が今回の争点となる。
例えば画像の状態で赤を出せば、最後尾から4番めの赤い車がそうなる。
2番目以降にカードを出す人は、前に出した人と同じ色か黒いカードかつ前に出した人の数字よりも大きい数字のカードを出す。どうやらこれはもっと高速ということらしい。
カードが出せないか出したくない人はパスをする。
1人以外全員がパスをすれば、一番高い数字を出していた人がその車を確保したことになる。
ちなみに130が最高の数字なので、このカード出されたら自動的に勝負が決まる。
画像の状態で勝負が決まったら、一番左のプレイヤーが最後尾から4番目の青い車を確保したということになる。
勝負が決まると、件の車をトップに移動させ、そのあとの車を前から順番にトップに持っていく。
画像の場合だと青い車のあとに赤い車を先頭に持っていき、次に黄色い車、最後に緑の車を持っていって、最終的には緑の車が先頭になる。
そして今回動かした車の台数だけ確保したプレイヤーの得点になる。例の場合は4台なので4点ということである。
もし動かした車の中に黒い車があれば得点が2倍になる。
その後全員が手札が6枚になるまで補充し、前のラウンドで最初にパスをした人から次のラウンドをはじめる。
これを繰り返して山札と手札が両方無くなったらゲーム終了。
ちなみに山札が無くなってからはパスをした場合も手札から1枚捨てなくてはならない。
まずお気づきの方もいるかも知れないが、後ろの方にくっついている車を数台先頭に持っていくのは全て手動である。
もちろんそのまま移動させただけではどんどん塊自体が左に進んでいってしまうので、その都度全体の位置も調整しなければならないが、それももちろん手動である。
要するに非常にめんどくさい(汗)
得点をいちいちメモ帳に書き込まなければならないのももちろんめんどくさい(汗)
それでも面白ければそのくらい苦にならないかもしれないが、要するに高い数字は高得点を狙えそうなときまで温存していく感じだと思うが、結局手札が6枚なのでその時点での引きに大きく左右される。
そして125のカードは5枚、130のカードは3枚しか入っていないのだが、要するに高得点を狙えるときにこれらのカードが手札にあるかどうかが勝敗の全てっぽい(汗)
ところで上記システムで1回のラウンドで狙える最高得点は何点だろうか?

画像の状態で青を選ぶと、10台(黒い車はカウントされない)×2で20点。これが最高得点である。
さっき試しにソロプレイをしてみたときに偶然こうなって、もちろんこれを確保できたプレイヤーが勝利した。
もっとやりこめばもっと面白さがわかってくるのかもしれない。
しかしもっとやり込む気には到底なれない(笑)
気楽さ 4
やっぱメモ帳に得点を書き込むのは・・・(汗)
言語依存 0
ソロプレイのしやすさ 4
化夢宇留仁の好き度 2
20250507
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