レジスタンス
|
|
レジスタンスの組織は、ゲーム中5回のミッションをこなす。 その内3回ミッションに成功すれば、レジスタンス陣営の勝利。3回失敗すればスパイ陣営の勝利である。 しかしミッションを行う前に、そのミッションを行うチームを編成しなければならない。 何回目のミッションかで編成されるチームの人数は変化する。 自分を含めたチームメンバーを指名するのはそのラウンドのリーダーで、その編成に対して組織全員(つまりプレイヤー全員)の投票がある。 そのチーム編成が認められるかどうかは多数決で決まるのだ。 そしてこの投票がスパイを見極める材料になるのは言うまでもない。 もしチームが認められなかったら、リーダーを交代して編成からやり直すことになる。 もしチーム編成が5回続けて認められなかったら、組織の動きを停止させたとしてその時点でスパイ陣営の勝利となる。チーム編成が認められると、いよいよミッションの実行である。 今度はチームに編成されたメンバーがカードを出してミッションを成功に導くか、妨害するかを決定する。 レジスタンス陣営はここでは必ず「成功」のカードを出さなければならない。 スパイ陣営はどちらを出してもかまわない。 4ラウンド目を除き、1枚でも「妨害」カードが出されていたらミッションは失敗となる。 そして出されたカードは裏向きのままシャッフルされてから公開されるので、誰が妨害したのかは分からないのだ。 |
画像は最初の2回のミッションは成功し、レジスタンス陣営の勝利目前という状態である。 レジスタンスとしてはミッションを行うチームにスパイを入れずにさっさとミッションを成功させたいところなのだが、それでは誰がスパイなのか分からないので、後半が不安でもある。 とか言っても最初のミッションでは誰がスパイなのかのヒントも無いわけで、チーム編成に反対する理由もない・・・・はずだったのだが、この時は反対意見が(汗)。 どうも慣れていないプレイヤーが、それでは正体がばれると気付かずにスパイの目的にまっすぐ向かった気配が(笑)。 そんなこんなでこのプレイは3:1でレジスタンス陣営の勝利となった。 |
ちなみにこのセットには「深まる陰謀追加セット」という拡張が同梱されている。 様々な効果のあるカードを追加するもので、これによっていきなり正体がばれたりなど、派手な展開になる・・・・・と思われる。 まだプレイしたことがないのだ(笑)。 |
気楽さ 4
20120705 |