
2ターン終了時。
ゴブリンがますます支配エリアを広げている。ちょこちょこと溶岩マーカーをばらまいているのもゴブリンである。
コボルドはなんともう衰退(笑)
やはり「呪い」の追加ユニット0で続けるのは厳しいし、すでに9コインも稼いでいるのでコボルドの役目は終わったとも言える。
右下ではイゴールが地味に勢力を広げている。
右上ではオークがこれまた地味に勢力を広げている。

5ターン終了時。
盤面は様相を大きく変え、ゴブリンは衰退(1ユニットひっくり返し忘れている/汗)し、代わってコボルドのプレイヤーのソーサラーが大きな勢力範囲を得ており、更に「帝国主義の」能力もついているので大量のコインを獲得している。
衰退せずに頑張っているのがイゴールで、10エリアを支配していて現在アクティブ種族の征服エリア数ではトップ。やはり数が増える種族は強い。
オークのプレイヤーが次に選んだのはヒューマンだが、泣かず飛ばず・・・。

と、思いきや次の6ターンで大躍進。
というのもヒューマンについている特殊能力バッジは「人獣」で、偶数ターンの攻撃力は+2されるのだ。
しかしそれで調子に乗って支配エリアを広げすぎて防御に回せなかったので、次の手番が回ってくる頃にはボロボロになり、結果次ターンには衰退することに。

ゲーム終了時。
盤上は大きく変化しているが、右下のイゴールだけは相変わらず勢力を保っている。
結果は80、77、89、88で、ゴブリンで広い範囲を支配した後、本セットで追加されたファウヌスにチェンジしてじわじわと勢力範囲を広げたプレイヤーの勝利となった。
やはりユニットを増やす能力を持った種族は強い。
このセットもやはり単純にスモールワールドの選択肢を増やしたもので楽しくてよい。
気楽さ 4
言語依存 2
表面的にはほとんど無いのだが、慣れないうちは能力一覧表はしょっちゅう読むことに。
ソロプレイのしやすさ 5
所有コインは一応隠蔽情報だが、そんなもの数えなければわからない。
化夢宇留仁の好き度 5
20250610 |