チーズのお城
「チーズのお城」は各4匹のネズミを使い、城の中に隠されたチーズを探すというゲームで、一時的に屋根タイルをめくることでどこにどのチーズがあるかを見ることが出来る。 |
画像は2人プレイのゲーム開始直後の様子。 プレイヤーは毎ラウンド4アクションが与えられ、その中で「隣接(斜め可)する屋根をめくる」「ネズミを移動する(縦か横)」「タイルを挿入する」のどれかを組み合わせて行う。「タイルを挿入する」はラウンド毎に1回しかできない。 またラウンド終了時にはネズミの乗っていないエリアの屋根タイルは戻される。 |
おや? その場所は・・・・左側にあれがあったんじゃなかったかな??? と、思いつつ左端からタイルを挿入すると・・・ |
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「チーズのお城」は一見子供向きのパーティーゲームのようだが、実は記憶力は勿論、計画性、戦略性が問われる大人向けのゲームである。 それも相手を落とし穴に落として再起不能にしようというのだから(笑)、数あるドイツゲームの中でも腹黒さは上位に位置するだろう。 そしてそういうところがとても面白いゲームであり、冗談の分かる大人同士で楽しみたい。 |
ところでこのゲームには致命的な欠点が存在する。 気楽さ 4 20120430 |