
3人プレイのゲーム開始状態の例。
手順はまず手札の「進むカード」または「載せるカード」を選んで出し、全員いっせいに公開する。
進むカードは1から6までの6種類あり、出した数だけ自分のトラックを進めることができるが全て出し切ってからでないと手札に戻ってこない。
カードを公開したら、進むカードを出した人はその数だけ進んで止まったマスの荷物を入手し、載せるカードを出した人は持っている荷物を自分のトラックに載せる。
これをトラックが前に進んでいる人から処理する。
他のプレイヤーのトラックがいるマスで移動を終了したらその上に乗って、下になってしまった人は荷物をもらえない。

1周するごとにトラックを2台まで追加できる。
トラックには積める荷物の数が3,4、5の3種類あり、1つのトラックには同じ種類の荷物しか積み込めない。
載せるカードを出した人は1台のトラックにその積載量を上限に荷物を載せるか、2台のトラックに1つずつ荷物を載せるかを選択でき、更に他のプレイヤーとの荷物の取引もできる。
これを繰り返して誰かが3周し終わったらゲーム終了で、得点計算になる。
得点計算法は独占、最大、また積めていない荷物はマイナスになるなど、少々クニツィア風の味付けになっている。

残念ながらこのゲームは化夢宇留仁に合わない(汗)
ほぼソロプレイ不可能なルールなのをソロプレイしかしていないのにこんなことを言う権利も無いのだが、他のソロプレイ不可能のゲームを無理やりソロプレイした時にはそれなりに気持ちが上がるところはあるのだが、このゲームにはそれが無く、苦痛に感じてしまう(汗)
原因ははっきりしないのだが、中途半端なシミュレーション性や作業感の強いシステム、あとはイラストの好みだろうか(汗)
全てがカードではなく厚みのあるタイルになっていて扱いにくいのも大きく影響している気がする。
気楽さ 3
言語依存 0
ソロプレイのしやすさ 1
化夢宇留仁の好き度 1
20250519 |