協力型ハクスラ系ホラーファンタジーゲーム「ゾンビサイド 黒疫禍」の拡張セット。
新たな屍者NPC（笑）が追加される。
日本語版は出ていない。

　こんな奴らである。全部化夢宇留仁が塗りかけ。
踊り子、首切り役人、貴族、鎧貴族、聖職者（？）のゾンビがそれぞれ4体ずつ入っており、能力的には通常のウォーカーと全く同じで、追加行動の恩恵も受ける。
じゃあなにが違うのかと言うと、実にゲーム的な追加ルールが有るのだ。
こいつらのカードを引くと、ランダムに出現ポイントに現れるのだが、倒すと各生存者がそのフィギュアを確保する。そして上記5種類のNPCを集めるとそれらと引き換えでお宝武器が手に入るのだ。
なので珍しく完全にプレイヤーに有利になる拡張である。
　ちなみに見分けがつきやすいようにフィギュアの台座につける白いリングも入っているのだが、化夢宇留仁はそれが変に目立つのが嫌だったので、画像のように台座の縁を紫色で塗っている。

　お宝カード3種も追加された。
手に入れたら嬉しいのは何と言ってもヘビィクロスボウで、連射可能で威力3なのでほとんどのアボミネーションは怖くなくなる。

　上記の通り追加された屍者の職業はいかにも都市部にしかいなさそうなものなので、化夢宇留仁は舞台が田舎っぽい緑鬼軍のシナリオでは使用していない。
一応ウォーゲーマーでもある化夢宇留仁はそういうところにも微妙にこだわりがあるのだ（笑）

　とりあえず踊り子ねーちゃんは色っぽいし（ゾンビだが/笑）、なかなか楽しい拡張である。

　下は化夢宇留仁が適当に訳したDwarven Shieldの日本語化シール。

化夢宇留仁作のカード日本語化シール

気楽さ　4
言語依存　2
　上記シールを使えばペラペラの取説だけ翻訳すればプレイ可能。
ソロプレイのしやすさ　5
完全協力型ゲームなので全く問題ない
化夢宇留仁の好き度　5

20240813