K |
ではまず藤田が南の1人部屋へ。
次に金谷が南の二人部屋に入りました。
次は日暮ですね。 |
日 |
どこかの二人部屋に。 |
K |
ところで空いている部屋は5部屋。
人数は6人ですので、2人部屋だと相部屋になる可能性がありますよ(笑) |
日 |
空間把握が良く出来ていません(汗) |
紀 |
一人部屋でなきゃやだ |
久 |
できれば、日暮の部屋に入れて貰えれば丸く収まるのですが |
紀 |
あんたたちそういう関係 |
久 |
… |
K |
では北の2人部屋を日暮と久遠寺で使うと。
了解です。部屋割り完了ですね。
その後はみなんな下に降りて居間でくつろぎます。 |
紀 |
じゃ北の一人部屋もらい
シャワーあります? |
K |
あ、そうそう。
すべての部屋に小さな洗面所がついていますが、浴槽やシャワーはありません。身体を洗いたい人は、二階に客用の浴室があるのでそれを共同して使うことになります。
|
紀 |
じゃあ潮風に吹かれてべたついているので借ります。かぎかけて。
「ここまでくるんじゃなかったなあ……」ジェイソンかなにか襲ってきません? |
K |
ジェイソンより怖いのが来ますので、安心してください(笑)
|
日 |
いまのところ妙齢のオッサンばかりですな。 |
紀 |
とにかくくつろいだ服装で居間に行きます。 |
久 |
佐藤さんにこっそり尋ねて良いですか?「奈緒美さんって杉山早苗さんに似ています?」 |
K |
階段を下りている途中で久遠寺が佐藤に質問したのですが、佐藤は一瞬身体をびくっとすくませて、動きを止めます。
|
久 |
心理学振ります
<76>76/85 成功 |
日 |
高い(汗) |
久 |
心理学者ですから(笑) |
日 |
流石先生・・・ |
久 |
いや心理学というのはネズミに電撃で反射付けする職業で |
日 |
スキナー派ですか |
K |
「あ・・・そう言えば似ているような気がしますな。まあ血縁なんだから当たり前ですが。」
なんとか誤魔化そうとしていますが、明らかに恐怖に近いショックを受けているようです。 |
久 |
なるほど、なるほど、似ているわけだ |
K |
居間では奈緒美がソファにクッションをたてかけて、それを枕が割りに床に寝そべっています。
毛足の長い豪華な絨毯がひいてあるので、実に快適そうです。
|
日 |
リッチですね・・・。 |
久 |
(なんか、このホステスくつろぎすぎ…) |
K |
「あ、すみません。はしたないところを見られてしまいました。でもこうすると楽なんです。よろしければ皆さんもやってみてください。」と奈緒美
|
紀 |
「じゃあお言葉に甘えて」ションベン臭い色気に負けてられません |
K |
「あ、そうそう。夕食の準備をしないと。」と立ち上がる奈緒美。
「あ、私お手伝いします。」と綺羅子
|
紀 |
「じゃあ私も……」しぶしぶしぶ |
K |
では3人で夕食の準備をしますが、
もう下ごしらえはしてあるので、あとは火を通すだけのようです。そうじゃないメニューもありますが。 |
久 |
その間に佐藤と話をしましょう。 |
K |
外は雨がますます強くなっており、どうやら夕立ではなかったようです。もはや嵐ですね。 |
|
紀 |
せっかく海辺なんだから磯作りかなんか無いの? |
K |
メニューはこの西洋風の屋敷に相応しく、鮮魚のマリネ、帆立貝のオーブン焼き、タンシチューといった洋食です。 |
紀 |
二人と何気なく世間話をして教養の程度を見ます |
K |
ではまず紀子ですが、どんな感じで話を? |
紀 |
お二人ともとても綺麗でいらっしゃいますけどどんな化粧品を?」ブランドの話で盛り上がったら馬鹿 |
K |
二人ともお世辞に喜んでますが、どうも意外にあんまり化粧は気を使っていないようです。
「紀子さんこそ綺麗だわあ。どこのメーカーをお使いなんですか?」と綺羅子
|
紀 |
じゃあ今日日のうちの学生よりはマシそうか
「おほほ、私なんておばあちゃんになると国産品じゃあごまかせないのよ。専らシャネルを」 |
K |
「シャネルですか。ああ・・・・」と奈緒美。
「すご〜い、私の稼ぎじゃ全然買えないわ。」と綺羅子 |
紀 |
今のお仕事を聞いてみます |
K |
「私は祖母が遺産を遺してくれたので、とりあえずはここの管理人ですわ」と奈緒美 |
紀 |
「ほほ、若さ以上の化粧品は無いのよ綺羅子サンでしたかしら」 |
K |
「私はアルバイトしてます。
でも紀子さんもすごい色つやがよくって、あ、失礼ですけどおいくつなんですか?」と綺羅子 |
紀 |
「アルバイト?どちらの?」 |
K |
「え?え〜と、近くの喫茶店で。ウェイトレスです。」と綺羅子。 |
紀 |
二人とも料理は確かですか
「いやだわあもう40になっちゃって」 |
K |
料理は二人とも見事な腕前ですね。
45歳の女性から見ても、驚くほどです。
「ええ〜!?40ですか!?信じられません!」と綺羅子
まあそんな感じでしょうか(笑)。他に聞きたいこととかありますか? |
紀 |
まあこんなところで。技能使うほど興味が無いし
最近の若い子よりはよほどマシ、というとこですね |
K |
では久遠寺と日暮です。こっちでは金谷が浅浮き彫りをはじめとしたここの調度などについて話しています。
佐藤は大人しくしています。
「いやはやまったく素晴らしい。ここは私にとってはパラダイスのような場所だよ。」と金谷 |
|
久 |
じゃあ、金谷の上機嫌に水を差すようで申し訳ないのですが、金谷の父の死因について尋ねます。 |
K |
「私は考古学や人類学に人生をかけてきたのだが、それにしてもここは素晴らしいとしか言いようがない。住みたいくらいだ(笑)
あ、私の父かね?ああ・・・
癌でね。もう10年以上前になる。」 |
日 |
心理学
<28>28/37 成功 |
K |
特にこれといっては。
少し考えたような感じもしますが。 |
久 |
久遠寺の祖父の死因は?>keeper |
K |
心筋梗塞ですね。
|
久 |
では、佐藤に向き直って
「となるとお仲間でご存命なのは佐藤さんだけですね…」 |
K |
「あ・ああ・・・そうなりますね。寂しい話です。」と佐藤。
「そうでしょうなあ。」と、鼈甲の眼鏡を上げながらうなずく金谷。 |
久 |
「その当時の想い出など教えていただけませんか?」と言いつつ時計を見ます。 |
K |
「当時は・・・私はほんの少年で・・・
自分では大人だと思っていましたが・・・
杉山さんを中心とした集まりに参加できていただけで満足しているような、ちっぽけな人間でした。でも・・・
あの頃は楽しかった・・・・
珍しい外国の物を調べたり、旅行に行ったり、本の評論会を開いたり、本当に素晴らしい日々でした・・・・」
と、遠くを見るような目をしています。
日暮はどうしているのでしょう? |
日 |
押し黙って聞いています。 |
久 |
話を聞きながら、ソファ、家具、壁、天井などを見ます。経年劣化など年を経た感じはしますか? |
K |
どれも明らかに古い物ですが、手入れはそれなりにされていたようで、物のよさも手伝って今でも十分に使える状態です。 |
日 |
そういえば先ほど、人目を忍んで調度品を指でなぞり、埃を調べた具合はいかがでしたでしょうか? |
K |
埃はうっすらと積もっています。しばらく掃除をしていないと言う感じですね。 |
日 |
流石に広いですからね。 |
久 |
佐藤に「早苗さんはカリスマ的な魅力を秘めていたんでしょうねえ」と聞きます。 |
K |
「ええ・・・彼女はリーダーでしたが、引っ張ってゆくというのじゃなく、自然にみんながついてゆくという感じでした。
・・・・綺麗な人でした・・・」 |
久 |
「奈緒美さんと同じように…?」 |
K |
ビクッ
汗ダラダラ |
久 |
心理学
<7>7/85 成功 |
K |
「そうですね・・・彼女は早苗さんによく似ている・・・」
もう心臓止まりそうです(笑)
明らかに彼女たちが似ていると言うことに関して、表に出していない思いがあるようですね。 |
久 |
「もしかしたらこの家は時間に取り残された夢の空間なのかも知れませんな…、いや失礼、学究の徒がこのような事を言ってはいけませんな」 |
K |
と言う当たりで、ディナーの準備が整ったようで、全員食堂に呼ばれます。
テーブルは広く、10人は楽に腰をおろすことが出来ます。
上品な調度でまとめられています。
メニューはどれも洋風で、なかなか豪華です。 |
久 |
奈緒美の側に座ることはできますか? |
K |
はい。大丈夫です。
奈緒美はホストなのでテーブルの突き当たりに座っていますが、その隣に座れました。 |
紀 |
なんだかんだ言って若い子に鼻の下伸ばしてる…… |
K |
では紀子もその近くに? |
紀 |
いや、特に |
久 |
奈緒美を観察しつつ食事しましょう。彼女の目的は奈辺にあるのか? |
K |
了解。豪華なディナーが始まりました。
紀子は遺品のことはさておき、短い人生の中でこんな珍しい理由で知り合えたお客様に乾杯します。 |
紀 |
テーブル下で久遠寺の足を蹴飛ばします。
「失礼よ」 |
久 |
「いたっ!」 |
日 |
気付かないふりをして乾杯に答えます |
K |
金谷がまた浅浮き彫りのことを質問したり、藤田はまた紀子に化粧品のことを聞いたりして、それなりになごやかにディナーが進んでゆきます。 |
紀 |
藤田?ああ巨乳ね |
K |
しかし、ふと見ると佐藤はほとんど料理に手をつけていません。
|
久 |
(ちょっといじめすぎましたね…) |
K |
その様子を見て、杉山奈緒美は、「ごめんなさい……佐藤さんには、もっとあっさりとした料理のほうが良かったですね」と謝ります。
すると、佐藤政雄はビクッと驚いて「い、いえ、大丈夫……タンシチューは私の好物です……」と、もごもごと口の中で呟きます。しかし、言葉とは裏腹に手はまったく動いていません。
|
|
「思えば、私の人生の中で、あの頃が一番楽しいものだった……
けれど、それも早苗さんが行方不明となり、数年後、後を追うように佐和子さんが姿を消してしまうと……自然と付き合いも少なくなってしまいました。あの戦争が始まって、私の家もそれどころではなくなってしまったのです。
仕事の都合で住所が定まらない時期もありまして、それからは幸治さんとも連絡が取れなくなりました。
数十年も経ってから、彼らの身内のかたにこうして会えるだなんて、なんとも不思議な縁ですね」
そう言って、彼はまた遠くを見るような表情で、黙ります。
お酒も効いているようです。 |
久 |
佐藤に聞きます
「藤田佐和子さんも綺羅子さんに似てきれいな方だったんですか?」 |
K |
ビクッ!コーヒーカップガチャン!ブルブルブル!汗ダラダラダラ
「あ・・・ああ・・・可愛い子じゃった・・・綺羅子さんによく似ている。」 |
日 |
!? |
久 |
ふーむ |
K |
「え?そうなんですか。なんだか嬉しいな。」と綺羅子。 |
紀 |
流石に興味を示します「あらあら」といいながら表情を覗き込む
心理学
<29> 2点足りない…… |
久 |
心理学
<3>3/85 成功 |
日 |
<82>82/37 |
紀 |
何でそんなに出目がいいの |
久 |
ランダムですよ〜〜 |
日 |
失敗・・・。 |
久 |
それは奈緒美が早苗に似ているかと尋ねたときと同種の驚きですか? |
日 |
1D100はダイナミックですな |
K |
成功した人は、やはり似ているというというポイントに大きな不安のような感情を抱いているのが分かります。 |
久 |
「この調子じゃ金谷さんも似ていたりして」冗談のように言います。 |
日 |
日暮のプレイヤーは動揺しています。 |
紀 |
久遠寺君はおじいさんに似てましたか? |
K |
「金谷さんは・・・・確かに似ている。そっくりだ。」と佐藤。しかし特に動揺はしていません。
|
日 |
怪しくない招待者は居ないのか(笑)
皇先生の質問に対する答えに注目します |
K |
「ああ、久遠寺君もおじいさんにそっくりだね。懐かしいよ。」と佐藤。こっちは余裕な感じですね。 |
久 |
なるほど。女性のみと。 |
日 |
ううむ(笑) |
久 |
では、
「それはそうと浅浮き彫りの処遇を話し合うための集まりだったはずですが?」と注意を喚起しましょう。 |
K |
「あ、そのお話ですけど、今夜はもう遅いですし、皆さんも遠くからいらっしゃって疲れていると思いますので、よろしければ明日にしませんか?」と奈緒美
|
紀 |
今何時? |
K |
もう21時前ですね。
|
久 |
(明日じゃ遅いんだよ〜!)とプレイヤー心の叫び(笑) |
日 |
今晩が怖い(汗) |
久 |
そうなんですよ、日暮さん(笑) |
紀 |
私、疲れてます? |
日 |
運転なさっておいででしたからね |
K |
「わたくしも久しぶりに大勢のお客様をお迎えしたら、少し疲れてしまったようです。申し訳ないとは思うのですが。
あ、でもまだまだ元気だという方は自由にしてください。そうそう。あのドアの先は図書室になっています。
古い本ばかりですが、なにか面白い本が見つかるかもしれませんわ。」と奈緒美 |
久 |
「図書室!興味ありますな」一階ですか? |
K |
1階です。
紀子は疲れているかどうかと言うと
CON×5 |
紀 |
<45>何とか成功 |
K |
では紀子は疲れていますが、寝てしまうほどではありません。寝ようと思えば寝られそうですが。 |
紀 |
コーヒー飲んだんだから寝られないでしょう。
「じゃあお言葉に甘えて」と図書室に行って本を漁ります。 |
久 |
「じゃあ、明日話しましょう。ところで寝る前にもう一度浅浮き彫りを見たいのですが、かまいませんか?」 |
K |
「ああ、わたくしもそろそろ寝室に戻ろうと思っていたところなので、一緒に行きましょう。」と奈緒美 |
久 |
「では行きましょう」 |
日 |
日暮は久遠寺についてゆきます。
顧問弁護士ですからね・・・ |
久 |
写真も撮って欲しいですしね。
もうちょっと子細に調べたいです、側面、裏側など。 |
K |
了解。
では二人がついてゆきます。 |
紀 |
じゃあ珍しい本が無いか調べます
noriko: 71(1D100) = 71
とりあえず成功ね |
K |
夜も遅くに若い女性の寝室にやってきたおっさん二人。
図書室は少し待ってください。
成功って、<図書館>ですか? |
紀 |
はい |
K |
了解。では後で。
奈緒美は浅浮き彫りを指し示します。壁に飾られています。
「申し訳ありません。明日には外して居間でゆっくり見られるようにいたしますので。」と奈緒美 |
K |
ではやはり失敗っぽいですね(笑) |
久 |
じゃあ、心の声に従って(笑)紙を引いて鉛筆でこすって写し取ります。 |
K |
その文字はアルファベットに似たところもあり、無理矢理読んでみると
ふんぐるい むぐるうなふ くとぅるう るるいえ うがふなぐる ふたぐん
と発音できそうです。
|
紀 |
うわあああ(心の声) |
久 |
ふ・ふ・ふ(笑)
声には出さないでおきます(笑) |
日 |
プレイヤー的には嫌すぎだぁ(笑) でも探索者は知らない・・・ |
K |
二人はその後はどうしますか?
|
紀 |
私は図書室ですって |
K |
知ってまんがな(笑)
|
日 |
少々お待ちを(笑) |
久 |
奈緒美に最後に質問
「早苗さんの日記などは残っていませんか?」 |
K |
「ええ、私も探しているんですが、どうもそういう物を遺さないタイプの方だったみたいで・・・」 |
日 |
断固として心理学!
<20>20/37 成功 |
紀 |
テレパスですかあんた |
久 |
確固たる信念で心理学!
<71>71/85 成功 |
K |
答える前にほんの少し考えていたような気配がありましたね。 |
日 |
うわあでも分からん・・・ |
久 |
「わかりました、ではまた明日ですね。お休みなさい」 |
K |
その後二人はどうしますか? |
久 |
図書館も気になるけど、紀子に任せましょうか…、久遠寺は、藤田綺羅子と話するチャンスを作りたいです。 |
K |
日暮は? |
日 |
ついてゆきます |
紀 |
この中年どもは |
久 |
決していやらしい動機の行動ではないんですけどね(笑) |
K |
了解。 |
|
「え・・・そうみたいですけど。私はどうもピンと来ません。
だって戦争も想像つかないのに、その前のことなんて・・・」 と綺羅子 |
紀 |
えーい若い娘は!この前の戦争といったら応仁の乱でしょう! |
K |
「しかしピクト人は謎の多い民族です。あながち彼女の意見も間違ってないかもしれませんぞ!」止まらない金谷
ええ(汗)!?<応仁の乱
|
紀 |
あ、いや無視してください |
日 |
(せめて薩英戦争ぐらいに(笑)>皇センセ) |
K |
「当時ローマ人の執拗な攻撃に耐え、それどころか手痛い反撃を繰り返していたピクト人は、ただの蛮族とは私も思えません。もしかしたら文化的に現代人並に進んだ民族だったのかもしれませんな。」
|
久 |
そうか〜、綺羅子に「奈緒美さんとは初対面?」と聞きます。 |
K |
誰か金谷の相手してやってよ(笑) |
久 |
あ、すいません、無視してた(笑) |
K |
「え、ええ。そうなんです。想像以上に素敵な方だったので、びっくりしました。」と綺羅子
|
久 |
「金谷さん、ピクト人のお話はお父様もお好きだったのですか?」 |
K |
「あ?いや・・・私の父は興味なかったようだ。私は祖父の影響でこの道に進んだのだよ。」
いきなり金谷に来たのでびっくりした(笑) |
久 |
「そうなんですね、お父様から早苗さんのことは何かお聞きになっていましたか?」 |
K |
「いや、父はなにも知らなかったようだ。私もこう見えて、当時のメンバーの孫なのだよ。」
|
久 |
あれ?
「杉山早苗さんには、私の父がお世話になったそうで……」と自己紹介にありましたが、祖父なんですね
脳内訂正完了(笑) |
K |
「あ、ああ(汗)
うちは戦後色々あってね。
杉山家には金銭的に援助していただいていたのだよ。情けない話だが。
自己紹介ではそのことを言ったのだ。」 |
久 |
「失礼しました」 |
K |
「いや・・・こちらこそ混乱させてしまったようで、申し訳ない。」 |
紀 |
野蛮ねあんた達は |
日 |
集まったメンバーの面子は? |
K |
ではしばらくして、奈緒美が鍵束を持って来ます。
佐藤以外は全員集まっています。 |
日 |
了解。 |
K |
奈緒美が部屋の鍵を開けました。
中へ入ると、部屋には誰もいません。
窓は破られ、大粒の雨が部屋に舞い込んでいます。 |
紀 |
全員の様子をチェック。
あ、まだ雨ですか?ぬれた様子の人は? |
K |
濡れている人はいません。
<目星> |
久 |
<22>22/75 成功 |
日 |
<77>日暮失敗 |
紀 |
窓はどちら側に破られてますか |
K |
久遠寺は窓ガラスの様子から見て、窓ガラスは内側から外に向けて破られたことがわかります。
外は真っ暗で、何も見えません。豪雨により水浸しになったススキの野原は、まるで大きな湖のようで、自分たちは孤島に取り残されたかのような気分になります。 |
久 |
窓に近寄って下を見ます。佐藤がいないか? |
K |
「まさか外に飛び降りたのか」と金谷
下を見ましたが、佐藤の姿は確認できません。 |
久 |
室内の様子で変わったことは? |
K |
特に変わったことは見つけられません。 |
日 |
血痕などは? |
K |
無いようです。 |
紀 |
懐中電灯貸して下さる?直美さん |
日 |
ベッドに寝ていた形跡はありますか? |
K |
寝ていた形跡はあります。
「は・はい。探してきます!」と走り去る奈緒美(笑) |
久 |
温度は(笑)
手を当ててみます |
K |
ベッドにはわずかにぬくもりが残っています。 |
久 |
「さっきまで寝ていたのか?」 |
K |
「こうしちゃおれん。外に探しに行こう。」と金谷
「はい!」と藤田
そこに懐中電灯を数本抱えた奈緒美が走ってきます。
「ありました。電池が残っていればいいんですが。」 |
久 |
うわあNPCがアクティベート化(笑) |
紀 |
点きますか? |
K |
1d6
Keeper: 1(1D6) = 1
げ(汗) |
日 |
写真をとりに戻ります |
K |
電池が残っていたのは1本だけですね。 |
紀 |
じゃあとりあえず窓の外を照らして何か手がかりを探します |
K |
「私、予備の電池を探します!」と言って走り去る奈緒美(笑)
では紀子<目星> |
紀 |
あ、それと傘とレインコートもお願い!
<40>失敗 |
K |
遠くで「はい!」と奈緒美の返事が(笑)
よく見えないですね。雨が激しすぎます。 |
久 |
「佐藤さんは何に驚いたんだろう?」考え込みます。 |
紀 |
机の上は? |
K |
特に何もないですね。 |
紀 |
枕もとは? |
K |
枕元は涙でぐっしょりという風でもなく、普通ですね。
では奈緒美が電池を見つけてきて、
1d4
Keeper: 4(1D4) = 4
あと4本、合計5本の懐中電灯が使えるようになりました。 |
久 |
「外に出て探さないと埒が明かんな」懐中電灯を手に取ります。
レインコートは? |
K |
レインコートは
1d6+1
Keeper: 6(1D6)+1 = 7
7着あるようです(笑) |
日 |
ライトとります |
K |
傘は
1d6
Keeper: 3(1D6) = 3
3本。 |
久 |
潤沢だ(笑)
レインコート取って外に行きましょう。窓の下あたりに行きます。 |
K |
では外に出て佐藤を捜します。 |
紀 |
とりあえず警察に連絡しましょう |
日 |
久遠寺先生に続きます |
K |
真っ暗な上に大粒の雨が激しく降っており、懐中電灯でも視界が良好とは言えないですね。
電話をあげると |
紀 |
切れてますか |
K |
ツーツーもなにも聞こえません(笑) |
紀 |
まあそうでしょうね |
K |
「ええ!?電話が!?この雨でどこかで線が切れたんでしょうか」と奈緒美 |
日 |
一階の明かりに加えてでも駄目ですか? |
久 |
そうですね、家の明かりを全部付けましょう。 |
K |
1階の明かりを全開にしても、照らされる範囲は限られてますね。
では全員<幸運> |
久 |
<21>21/60 成功 |
日 |
<28>28/65 成功 |
紀 |
<63>失敗 |
K |
成功した人は<目星> |
久 |
<44>44/75 成功 |
日 |
<75>75/25 失敗 |
K |
では真っ先に久遠寺が、少し離れて水浸しになっているススキの原の中で動いたものがあったのに気付きます。 |
久 |
「佐藤さん!?」ライトを照らして近寄ります。 |
K |
またそれ以前に
全員<目星> |
久 |
<25>25/75 成功 |
日 |
<11>11/25 日暮弁護士成功 |
紀 |
<84>失敗 |
K |
屋敷の裏手にどうやら地下室への入り口らしい丈夫な扉を見つけます。 |
久 |
わお! |
K |
さて動いたようななにかですが、近寄ってみると
佐藤ですね。 |
久 |
乱心していますか? |
日 |
久遠寺先生に続いて覗き込みます |
紀 |
そもそも生きてる? |
K |
なぜか屋敷の周りだけは大丈夫なのですが、周囲は完全に水没しており、車で行くとなれば命がけなのは間違いありません。
行きますか? |
紀 |
止めます |
日 |
なぜかというに、多少小高くなっている?>屋敷 |
K |
日暮は独り言ですか? |
久 |
ああ、家がちょっと標高高いのですかね? |
紀 |
私、ブラックジャックの家みたいなのを連想しているんですが |
K |
ちなみに屋敷は、パッと見た目には特に他より高くなっているようには見えません。
まだ夜明けまでは時間があります。
佐藤はとりあえず彼の部屋に寝かされました。 |
久 |
「こんな状況で眠れないな…」 |
K |
全員雨の中で捜索を行い、ショッキングな結果に終わったこともあり、どっと疲れています。 |
紀 |
「とりあえず体を拭いてあげなさい」 |
日 |
了解。招待者たちもずぶ濡れでしょうね・・・。 |
K |
疲れと緊張のあまり眠気が襲ってきています。 |
久 |
「奈緒美さん、さっき見た地下室には何があるんですか?」 |
K |
佐藤氏の身体を拭き、とりあえずはベッドに収めました。
「地下室・・・ああ、ボイラーと物置ですわ。」と奈緒美。彼女も疲れが顔に出ています。
「私・・・・少し横になります。疲れました。なにかあったら起こしてください。」そう言って立ち上がる奈緒美。
金谷と藤田もそうするようです。
他の3人は疲れていますが、起きていようと思えば起きていられます。 |
紀 |
「私も寝るわ。男性諸君後はよろしく」 |
久 |
「私には佐藤さんが突発的に自殺するとは考えられん、この屋敷にはなにかありそうな気がする…」日暮と紀子に言います。 |
日 |
日暮は久遠寺と顔を見合わせます。
「確かに、彼の様子は奇妙だった・・・そんな気がします」と。 |
紀 |
そう言われると留まらざるを得ませんが「何が言いたいわけ?」 |
久 |
「何かはわからんが胸騒ぎがするんだ…、これだけでは終わらないという胸騒ぎが…」 |
日 |
もごもごと「そんな気がするだけです」 |
紀 |
死因は分かりませんか?落ち着いて見直します |
K |
了解。<医学> |
紀 |
<76>失敗 |
K |
触っていると、また佐藤の口から水が出てきました。 |
久 |
え? |
K |
もしかしたらやはり溺死なのかもしれません。
今回は水は少しだけでした。 |
日 |
飛び降りたわけですが、ガラスによる切り傷や打撲傷はありますか? |
K |
確かに細かい切り傷が散見されますね。 |
紀 |
洗面器取ってきてうつ伏せにして水を吐かせます |
久 |
佐藤の室内には水の跡はありますか? |
K |
では水を吐ききったようです。
佐藤の部屋は、吹き込んだ雨意外にはそんな跡は見られません。
ちなみに今は雨戸を閉めています。 |