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ダンジョン・エクスプローラー
探せ!破邪の宝玉
ダンジョン・エクスプローラーの解説
いかにも少年漫画に出てきそうなバカそうな主人公ファイター。
感情移入はしにくいが、拒否反応が出るようなこともなく、それなりにスムーズに導入。王様に任務を依頼され、ほいほいと引き受ける。
城下町で訓練場のようなものがあるという情報を仕入れたので探してみるが、そのまま城の外に出てしまった(汗)。
また城に戻ってくるのかな?
城を出ると、いきなりくらくらする選択肢が。
北に行くか?東に行くか?南に行くか?西に行くか?
目的地の方向くらい王様に聞いておけよ(汗)。
とりあえずいつも左方向が基本の化夢宇留仁は、西を選ぶ。
唐突にスライムに攻撃され、しかも負ける(汗)。
やはりこのシステムは戦闘バランスが大雑把すぎ。
しかし流石に死ぬようなことはなく、ポーションを1本奪われただけですんだ。
ふと見ると、足元に洞窟の入り口が(汗)。「レイス」と書いてある。
そう言えばファイターの前に同じ任務を負っていた近衛兵は「レイスの洞窟」で目撃されたという情報があった。
そういう情報は耳に入っても、洞窟のある方向は知らされないのは実にコンピュータゲームらしい(笑)。
レイスの洞窟に侵入。
なぜか十字路にいた占い師にポーション1本で占ってもらうと、森に囲まれた村に金髪のねーちゃんが待っていると言う。
おお、そもそもそのねーちゃんのイラストが気に入ってこのゲームブックを始めたのだった(笑)。
やる気を増して(笑)進むが、描写の少ない十字路の多い迷宮で、何度も入り口に戻ってしまい、仕方なくマッピング開始。
でもマッピングという行為自体は楽しめてしまう切ないウィザードラー魂よ(笑)。
あっさりと鍵を手に入れ、最深部に待ちかまえていたブラックスタールという怪物と対決。
どうでもいいけどブラックスタールのイラストは黒くて裸の牛魔王という感じだが、手になにも持っている様子は無いのに、文章では銃を乱射してくるぞ(笑)。
ブラックスタールを倒し、ミーバの村へのトンネルも見つけた。
ちなみにこの時点で初期値3だった攻撃ポイントは9まで上昇。すさまじいゲームバランスである(笑)。
で、ミーバの村と言えば、上記の金髪ねーちゃんがいるはずである。
前祝いだとばかりに酒場に入ってスコッチをストレートで注文。しかもそれをマグで飲もうという主人公に少しビビる化夢宇留仁(笑)。
そのマグを取り上げたのは色男の吟遊詩人だった。こいつは仲間になるはずのバードに違いない。
しかしその後マグを取り戻して飲むと、どうやら毒が入っていたらしく、苦しくなってきた。
店の主人か、バードか、どっちが疑わしい?
それは勿論見るからに軽薄そうな色男のバードである。さっきマグを取り上げたときに毒を入れたのだ。
それを指摘すると、バードは悲しげな顔で去って行き、毒で倒れたファイターが最後に見たのは店の主人の邪悪な笑顔だった・・・・。
GAMEOVER
だって色男が軽薄そうで・・・(笑)
2人目
今回は城の周りを色々歩いてみた。
村やら樹海やら砂漠やらイバラで囲まれた城やら、異様なまでに様々な場所に出るが、なにも無し。
どういうこと?
結局レイスの洞窟へ向かい、今回はサクッとスライムを倒して中に入る。
細かくマッピングしてみたら、レイスの洞窟は実にサッパリとしたダンジョンだった。
しかし蜂の字構造で、単純ながらマッピングしないと位置関係を掴みにくいようにしてあった。
サクサクとブラックスタールのところへ。
少々苦戦するが、倒してミーバの村へ。
酒場でバードを信用すると、酒場の主人は正体を現した。ハーフデッドだったのだ。
それにしてもハーフデッドというのは、微妙なモンスターである。それってまだ死んでいない普通の人なのでは(汗)?
バードが取られてしまった竪琴を取り戻すのに協力してほしいというので、森の中へ。
虎と龍の入り口があり、虎にはいるが外れだった。
行き止まりにわざわざそういう張り紙がしてあったのだ(汗)。
龍の入り口に入り直すと、少女ウィッチが立ちふさがるが、バードが歯の浮くようなセリフを言って簡単に籠絡。魔法の星を手に入れた。
その後ボスキャラである植物の化け物アメイラと遭遇するが、魔法の星であっけなく倒し、魔法の力を取り戻したバードは「リターン」の魔法を使用。
2人は一瞬後に城に戻っていた。
バードは別に城から来たわけじゃ無いだろうという無粋なことは言わないで置く(笑)。
二人で城を出てみる。
おお、レイスの洞窟は巨大迷路として、アミューズメントパークになっていた。
なるほど。同じ地形でも時間の経過で異なった内容にしてあるわけか。
これは楽しい♪
しかしそう言えば目当ての金髪ねーちゃんはどこにいるんだ?あの村にいるというのは夜見間違いだったか?
イバラの城の前に来た。
門番が通さないと言っている。
別に入りたいとも思わなかったのだが、あきらめる選択肢が無かったので、交渉。
なぜか歌を歌うことになり、どうせバードの活躍するところなのだろうが、ここは私ファイターが。
予想通り「ぼえ〜〜〜〜」な歌だったらしく、しばらく歌い続けると門番は倒れていた(汗)。こっちの体力ポイントも1減ったが(笑)。
城に入る。
入り口が3つあったが、左の入り口から入った。
いきなり現れたピクシーを倒し(?)、更に奥へ。
脇道を覗いてみたら、牢屋になっており、なんとそこに目当ての金髪ねーちゃん、王女アイフィルがいた。
おお、やはり可愛い(笑)。
それにしても森の中にいるというのは・・・・・・(汗)???
どうでもいいけど、この鉄格子の間隔、楽に出られるよな(笑)。
彼女を助け出すためにはこの城を支配しているローズマリーというやつを倒さないといけないらしい。
では先に奥へ。
ピンク、オレンジ、グレーの扉で行き止まりになっていた。
唐突にアメイラを倒したら手に入った「知の冠」をかぶったバードが、中が透視できると言い出す。
そういうことは早く言え(笑)。
ピンクの部屋にはバラが。オレンジには魔物が。グレーにはなにも無いという結果。
おそらくバラの部屋がローズマリーの部屋だろう。オレンジは中ボス?
まずは何も無いというグレーの部屋に入ってみることにした。
落とし穴だった(汗)。下には毒蛇の群が。
急遽バードに魔法を使わせる。
「リターン!」
しかし魔法は失敗し、代わりにタイムスリップの魔法がかかってしまい、はっと気付くと目の前で王様がいて、知の冠を譲ってくれないかと言っていた。
バードが前にリターンを使った時に戻ってしまったのだ(汗)。
ポーションをもらう。
タイムスリップしたのなら能力値やアイテムも戻ってしかるべきだろうが、細かいことは気にしない(笑)。
これを繰り返せば無限増殖の裏技になるな(笑)。
せっかくなのでまだ見ていないところに行ってみることに。でも北の砂漠に進めなくなってるな。あそこは魔王の被害を紹介して終わりなのか。
アルデ城の裏にある町はラトニアというらしい。
しかし特に何も無し。
樹海はミーバ村になっていた。
なんだここがそうだったのか。全然位置関係が分かってないな(汗)。
結局戦闘で攻撃ポイントが1上がってポーションが1増えた以外は特になにもないようなので、イバラの城へ向かった。
王女の顔を見てからオレンジの部屋へ。予想通りローズマリー以外の魔物、スカルアントブルーがいて、倒すと力のオノになった。
ピンクの部屋に入ってローズマリーと遭遇。なんと王女がイバラに巻き付かれて死にそうになっているのとも。
しかし人質というわけでもないらしく、正面から戦いを挑んでくる。
エロ可愛いイラストはついていたので、要するに読者サービスか(笑)。
ローズマリーを倒して、王女アイフィルが仲間になった。
どうやら城に戻らないといけないようだが、しばらくうろうろする。
あたりの様子は大して変わっていないが、こういう自由度が高いのは嬉しい。
城に戻り、闘技場で腕試し。
最初に出てきた情報は今頃関係するものだったのだ。気のせいか情報がなくても参加できたような気がするが。
闘技場では4人の相手全員に快勝。やはりゲームバランスが大雑把すぎる(笑)。
王様に会ってから、更に旅を続けることに。
宿で夜中にシャワーを浴びようとしたら、案の定アイフィルが入っていた。
この辺の読者サービスの機会を逃さないのは見事としか言いようがない(笑)。
アルデ城何頭のノルスタジアという奇妙な建物の中に入る。
調子よく進んでいたのだが、アイフィルが助けてくれたのに、そこにいたウィッチに気をとられて仲間割れ(汗)。
アイフィルは走っていってしまった。
こっちはとりあえずウィッチにキスだけして彼女を追いかけようと思ったのだが(笑)、ウィッチは魔物が化けた偽物だった(汗)。
慌ててアイフィルを追うと、虎の化け物キラータイガーが立ちふさがった。
最初にいた黄色いやつと、新たに現れた白いやつ。
とりあえず白い奴に襲いかかったら、それは水で出来たダミーだったらしい。
ファイターはそのまま湖に落ちた。
泳げないのに(汗)。
GAMEOVER
・・・ああ、仲間割れしたままゲームオーバーは後味が悪すぎる(汗)。
3人目(20070630)
実は本作を非常に気に入った化夢宇留仁は、少しずつ地味にプレイを続けていたのだ(笑)。
バトルポイント設定。今回は9182736450。
最初の敵スライムに負ける(汗)。ポーションを1つ失い、残り1に。
次の敵ハーフデッドにも負ける(汗)。体力ポイント-1。残り2。
次の敵マウンテンにも負ける(汗)。最後のポーションを使ってなんとか勝利。
銅の鍵の扉を開け、ブラックスタールと対戦。
死亡(笑)。
GAMEOVER
・・・このゲームブックで戦闘でゲームオーバーになるのは並大抵のことではない(笑)。
最初のバトルポイント配分が最悪だったらしい。
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