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明けましておめでとうございます。
昨年、漸く『モンスター誕生』のプレイ日記の本編を完結させました。ネタバレにならない程度に話を進めていますので、よろしければクリアの参考にしてください。
本年もよろしくお願いいたします。
東野圭吾は、まず第一に「関西人」であって、さらに「理系」で「体育会系」なのだ、ということを理解するべきです。
それがわかったうえで「名探偵の掟」か「あの頃ぼくらはアホでした」のどちらかをお読みくださるとイメージも180度転換すると思います。
そこから広げるのであれば、「怪笑小説」に始まる短編シリーズ「「笑」小説」か、短編集「超・殺人事件」を読めばそこそこ楽しめるのではないかなあ、と思うのでありますが。個人的には「ある閉ざされた雪の山荘で」も好きなんですけど、あの趣向を楽しむには年季がいる(笑)
ホワイトデイの辺りから殺人事件の真相を考えました。
密室殺人で当事者3人共犯かなと思いました。父が義理の妹と関係があり秘書に揺すられていた。秋葉は共犯と言うより眠らされた
。なんてのが有りそうかなと(笑)
作者の描いた真相は不自然ですがドラマにするには面白いかも。
こんな不倫の話読んでたら昨日引っ越して行った3軒隣の奥さん(美人)が挨拶に来た。
半年~1年旦那見てないので聞いてみたら離婚していた(汗)
あっけらかんと言ったのに驚き 家族円満そうだったのに
旦那ややイケメン 私の勤めてた会社の子会社勤務で現場は女子多数
なにか隠れてやってたかも(笑)
山ほど書いているぶん当たり外れが大きいですなあ。
「名探偵の掟」とか「超・殺人事件」とか悶絶するほど笑える創意工夫に富んだ作品も書いてますし、エッセイ「あの頃ぼくらはアホでした」なんて、悶絶どころか呼吸困難で死ぬのではないかと思えるくらい笑える名編です。1ページに3回くらい笑いどころがある青春記で。
まあその逆に、つまらん作品はとことんつまらない人でもあるのですが(笑)「天空の蜂」なんて最後まで期待して読み続けたのを後悔するくらいにつまらなかったもんなあ……。
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