トマトソース

簡単でおいしいトマトソース。
スパゲティだけじゃありません。トマトソースはいろいろな料理に幅広く使えるのです。


下準備

タマネギとサラダオイルとトマトの缶詰。それと塩胡椒。以上を適当に用意する。
適当というのはほんとに化夢宇留仁はいつも適当な量でやっているのでしょうがない。だいたいの目安では、タマネギ1個で缶 詰1缶ぐらいか。タマネギを多めにすると少し作る時間がのびるけど、量も増えて嬉しい。缶 詰じゃなくて生のトマトでもいいけど、さっぱりして酸っぱいソースになる。好みでいいと思う。

オイルはオリーブオイルやバターを入れてもいいけど、後でいろいろな料理に使うつもりならサラダオイルが無難だと思う。それぞれのレシピに合わせて後で足したらいい。

タマネギはみじん切りにする。化夢宇留仁はタマネギの形が残っているのが好きなので、5〜8mmぐらい。けっこう適当。


タマネギを炒める

鍋にサラダオイルを入れて、タマネギを投入。サラダオイルは冷たいまま。量 は例によって適当。だいたいタマネギ1個に対して大さじ5杯くらい?ほんとに適当なんで、よく解らん。でもよほど極端な量 じゃなければちゃんとトマトソースになるので、気楽にいく。
火を付けて炒める。ここだけがトマトソースの難しいところ。火はあくまで弱く、頻繁にかき回してこげないように。タマネギがこげたらトマトソースはThe End。なんか適当な肉と野菜でも放り込んで、食べてしまおう。そのまま作り続けても悲しいだけ。
タマネギはいわゆる飴色に近いところまで炒める。炒めれば炒めるほど甘みが強くなるけど、化夢宇留仁は少し酸味のあるのが好きなので飴色の前で止める。それでもけっこう時間はかかる。ここに20〜30分は見ておこう。


トマト投入

トマトの缶詰を開けて、汁ごと全部入れる。その後つぶしながら炒める。生を使う場合や皮付きの缶 詰ならトマトの皮はむいておこう。本とかでは適当に切って入れるとよく書いてあるけど、気にしない。大丈夫。タマネギを炒める部分さえクリアしてればもうなんとかなる。
最初強火でトマトがつぶれてきたら、中小火に落として5〜10分煮る。

最後に塩胡椒。
これも適当。味見をしながら入れればいい。ただしこの時は出来たてでまだ酸味が強いので、食べる頃には酸味が弱まっているのを想定して。


完成

これだけ。ほんとに簡単。しかもおいしい。いい感じ。すぐに使わない場合や残ったときは、タッパに入れて冷凍しておく。いつでも使えてこれまた嬉しい。寝かしておくとコクが出てくるけど、あんまり長期保存には向かないようだ。1週間以内には食べてしまいたい。


トマトソースのレシピでした。何か炒めものとかやって、ひと味足らないと思ったときに入れたり、魚とかをガーリックオイルで焼いた上に載せたりするとけっこう豪華な一品になる。安いしいい感じ。

 


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