2009年10月18日
友人にゲームいろいろつきあってもらった



 ボードゲームにはまって買いまくっている化夢宇留仁なのだが、会社の昼休み以外ではソロプレイばかり(泣)。
さすがに会社でできるゲームは限られるので、誰か相手してくれ〜〜〜〜っとわめいていたら、優しい大学の後輩が相手してくれるというので、でっかい紙袋に面白い(と思われる/笑)ゲームを詰め込んでいそいそと出かけたのだった。


 とりあえず最初にやったのが、「おい、それはオレの魚だぜ!」(笑)
女性も来るという予定だったので、会社の昼休みでも評判のいいこのゲームを最初に持ってきたのだが、来るはずだったN氏の奥さんAさんは風邪気味で遅れてくると言うことで、N氏とH氏と化夢宇留仁という実にむさいおっさん3人で可愛いペンギン駒で遊ぶことになった(笑)。


 初期配置。
馬鹿みたいなタイトルに、実に可愛いコンポーネントの本ゲームだが、実はバリバリのアブストラクト系で、いったんゲームが始まってしまえば一切運の要素がなく、プレイヤーからプレイヤーへの直接攻撃もばんばんできてしまう殺伐としたゲームだったりする。だからこそ予定が変わっておっさんばかりでも最初にもってきたのだ(笑)。
他の理由としては、さくさく進めれば1ゲーム10分で終わる手軽さも大きい。
最初にヘビィなゲームをやって疲れてしまって種類をこなせなくなくなっては、重いのを我慢していろいろ持ってきた苦労が報われないのだ(笑)。
 ルールは超簡単で、適当に並べた魚の描かれた氷タイルの上の、自分のペンギンを一つ動かし、動かしたら移動前に立っていたところの魚をタイルごととれるというもの。
もちろん魚をたくさん採ったら勝利。
問題は移動で、ペンギンは方向転換しなければいくらでも進めるのだが、他のペンギンがいるマスと、タイルのないところには入れない。
つまり魚を採れば採るほど歩ける場所が減ってゆくのである。

 3ターン経過したところ。
化夢宇留仁が黄色で、青がH氏、赤はN氏。
相手の移動を制限していって、同時に自分は広い漁場を確保するのが基本戦術。
よく見れば青が左側に大きな漁場を確保しており、赤は中央で進退窮まって、 唯一経験者の化夢宇留仁の黄色は右下を確保しているが、1匹は上で包囲され、他2匹も身動きがとりにくくなってきている(汗)。
3ターン目で早くもシビアな世界が展開しているのが分かる(笑)。

 7ターン目。
もはや漁場が固定されつつある。
一番苦しいのは赤で、左上はすでに行動不能(笑)。右はあと1歩。中央もあと1歩か2歩しか動けなさそう。
黄色も苦しく、上は細長い漁場があるが、それも青の動き次第。下は2匹で確保しかかっているが、赤の動きによっては荒らされそうな状況。
そんな2人を尻目に、青は左に大きな漁場を確保し、上でもまだまだ採れそうな気配。
もはや青の勝利は確定と言っていい。
 ゲーム終了状態。
本来なら魚を捕れるだけ採って、全員動けなくなったら足場のタイルも回収して点数計算に入るのだが、もはやよほどのミスをしない限り変化はなく、プレイヤー間での駆け引きもしようがないのでここで終了。
囲碁の終局に酷似した状況である。
 一応状況を説明してみる。
青は左のエリアを丸々確保。圧勝間違いなし(汗)。
赤は3匹とも行動不能(笑)。
黄色は右下をわずかに確保しているが、採れる枚数が4枚と限られている上に、魚が1匹のタイルが多い。
と言うわけで緒戦は青のH氏の圧勝で終わった。
こんな運の要素のないアブストラクトなゲームで、ルールを聞いたばかりのH氏にボロ負けする化夢宇留仁って・・・・・・・(汗)
 もう一度やろうということになった(笑)。
初期配置は各プレイヤーが自分のペンギンを1個置いては次のプレイヤーという感じで進める。
その後の展開に大きな影響を及ぼすのでなかなか悩ませられ、このへんも囲碁っぽい。
しかしその結果が見ての通りH氏の青が左を確保しかかっている状態というのはどういうことなのか(汗)。

 と言ってる間に青が左をほぼ確保してしまい、化夢宇留仁の黄色は赤に右下に押さえ込まれてしまった(汗)。

 N氏の赤が突撃。青の勢力をぐいぐい削ってゆく。
 黄色の化夢宇留仁は左下で小さな漁場を確保するのが精一杯(泣)。


 終局。
結局青の漁場を荒らすのに成功し、N氏の赤が勝利した。
黄色の化夢宇留仁の状態は見ての通り(泣)。

ところで、実は化夢宇留仁はこのゲームの日本語説明書を持っていない(汗)。
ネットの紹介記事で分かる範囲でやっているので、明らかな間違いとかあったら誰か教えてください(笑)。
どうやらタイルの初期配置のルールがあるらしい。
今のところランダム配置で十分満足しているのだが(笑)。


 次にやったのは「テネキー」というカードゲーム。
これまた見るからに可愛らしいパッケージだが、これまたシビアなゲームである(笑)。
要するにたくさんトーテムポールを建てたプレイヤーが勝ちというゲーム。ただしトーテムポールは誰が積み上げたかに関わらず、てっぺんを作った人のものになる。
7ラウンドで1ゲームで、手札は21枚。手札の内の3枚は普通のてっぺんカードで、2枚は登っている男、2枚はてっぺんに座っている女性である。普通のてっぺんカードは登っている男カードの上以外ならいつでも置ける。
登っている男カードの上には座っている女性カードしか置けないのだ。
そしてここからがこのゲームのミソなのだが、1ラウンドに使用できる手札は3枚のみで、その3枚は各ラウンドの最初に決めなければならない。
つまり限られたてっぺんカードをいつ使うのか、他のプレイヤーの状態も考慮して、ラウンドの開始時毎に選択しなければならないのである。

 とりあえずゲーム開始。
トーテムポールは同時に3本まで建設することができる。
最初のターンは全員様子見という感じで、それぞれがトーテムポールの土台を置いた。
それぞれのトーテムポールが、画像で言えばこれから右に延びてゆくわけである。
トーテムポールカードに書いてある数字がそのまま点数になるので、これが高く積み上がって高得点になったところでてっぺんカードを置きたいところである。
 化夢宇留仁の作戦は、前半で手持ちの高得点カードとてっぺんカードをばんばん使って先行し、後半はしょぼいカードだけ出して逆転を防ぐというものだった。

 計画通りサクサクとトーテムポールを取得。
しかし・・・・・・安い(汗)。
焦りすぎである。
 ちなみに右に立っているのはそのラウンドの最初のプレイヤーを示すもので、毎ラウンド隣に移動する。
ラウンド最後の手番のプレイヤーが、次に最初のプレイヤーになるので、その瞬間のみ連続して2枚出せるのだ。


 そんなこんなでゲームは進んだが、化夢宇留仁は最初にてっぺんを使ってしまった上に、逆転を狙った登る男を土台に置くという嫌がらせ(笑)も、その上にてっぺんの女性を置いて自分で回収せざるを得なくなるというあまりにも情けない結果に終わり、もうどうしようもなし(汗)。



 ゲーム終了。
とりあえず化夢宇留仁は最下位(汗)。
 しかしこのゲーム、会社の昼休みにもちょくちょくやっていて面白いのだが、頭が疲れる(汗)。
実に単純なルールなのだが、いろいろな要素を考えさせられるのが原因だろう。
上の「おい、それはオレの魚だぜ!」も考えさせられるが、あっちは要素的にはシンプルなので疲れにくいのだと思う。


 次は「サンクトペテルブルグ
ソロプレイばかりやっていて、人とやるのは初めて(泣)なこともあり、本日最も楽しみにしていたゲームの一つ。
もちろんソロプレイでも面白かったからでもある。

 このゲームは一見ボードがついてはいるが、それなしではゲームが成り立たないわけではなく、要するにカードゲームである。
プレイヤーはサンクトペテルブルグの陰の実力者となり、職人を働かせて金を作り、その金で公共の建物を建てたり貴族を引き込んだりして、権力(勝利ポイント)をのばしてゆく。
 お金と勝利ポイントは毎ラウンド計算して追加され、ゲーム終了時には協力を得ている貴族の人数に応じて勝利ポイントが入る。
ポイントはゲーム中のお金と勝利ポイントのどちらをとるかのジレンマで、早く多くの勝利ポイントを生み出す建物や貴族をそろえたいが、それらは高額で、買ってしまうとしばらく身動きがとれなくなってしまう。
ほしいカードを一時的に確保できる手札も、たった3枚までしか持てない上に、ゲーム終了時まで残ってしまうとマイナスポイントになってしまう。
色々なジレンマがちまちまと(笑)楽しめるゲームである。

 ゲーム開始。
緑のカードが職人、青が建物、オレンジが貴族、3色混ざっているのがバージョンアップカード。
バージョンアップはすでに公開しているカードに差額を払って取り替えることで初めて公開できる。
 職人、建物、貴族、バージョンアップはそれぞれのフェイズがあり、どのフェイズでもプレイヤーができることは変わらないが、職人フェイズには職人カードがめくられ。フェイズ終了時には職人カードの点数のみ計算するというシステム。
 通常はカードをめくるときには場のカードが8枚になるようにするが、3人プレイの場合は最初は6枚の職人カードがめくられる。
最初のフェイズで持っている職人の数に差が出ると、それがそのまま収入の差になってしまうので、プレイヤー人数で割り切れる数に調整しているのだ。
 貴族フェイズ。
ところでこのゲームは、ドイツゲームには珍しく、テストプレイが足りなかったのか確信犯か、ゲームバランスを危うくする強すぎるカードがいくつか存在する。
その一つが見にくいが手前にある青い天文台で、建物フェイズの終了時に勝利ポイントが入らない代わりに、好きな山札から1枚めくって、ほしければ(お金を払って)手に入れることができる。
序盤にこれが手にはいると、職人をばんばん増やして収入を得ることができる。つまり上述したバランス取りを完全に破壊するカードである。
実はこの辺を修正してバランスをとった拡張セットも持っていったのだが、今回は最初だから基本ゲームでやってみるということになったので、「これこれこういうことで強いカードです」と説明した上で1ラウンド目で展望台を手に入れた化夢宇留仁であった(笑)。
画像では分からないが、実は向かいに座っているN氏も1ラウンド目に同じカードを手に入れていた。
H氏ピンチ(笑)!
 案の定化夢宇留仁とN氏は展望台で職人をひきまくり、がんがん収入を増やしてゆく。
H氏はと言えば、貴族を一人確保するも、やはり収入の差はいかんともしがたく、手札に持っているゲーム中最も高い建物である大学を公開できないでいる。


 調子に乗った化夢宇留仁は貴族を買いまくり。
手札にも貴族のバージョンアップカードを忍ばせ、ゲーム終了直前に全部公開して圧倒的な貴族ボーナスをいただこうという計画である。
 一方H氏もとうとう大学を公開。
大学は1ラウンドに勝利ポイント7を稼ぎ出す恐るべきカードだが、化夢宇留仁の見たところ山札の職人が化夢宇留仁とN氏によってひきまくられて残り少なくなっており、ゲーム終了は近い。
重ねて稼がれれば手がつけられないが、残り時間が少なくてはもはや脅威にはならないだろうとふんだ。
H氏も終了が近いのに気づき、残り少ない資産で建物を買いあさりはじめていたが、もはや化夢宇留仁は勝利を確信していた。

ゲーム終了〜〜〜〜〜。
最後に貴族のバージョンアップカードをひけず、一人貴族がだぶったままで終わってしまったが、それでも貴族の種類はずばぬけている。
化夢宇留仁の黄色は勝利ポイント34で最下位。しかしここから持っている貴族の種類に応じてもらえる貴族ボーナスが入るのだ。
結果・・・・・・・

 同点。
うそ〜〜〜〜〜〜〜〜(汗)。
なんとか終了時の所持金の差で化夢宇留仁の勝利となったが、まさか並ばれるとは思わなかった。
やはり直接勝利ポイントにつながる建物は強い。
そして最後に貴族のバージョンアップをあてにして40ルーブルも残してしまったのが大失敗だった。
化夢宇留仁も建物を買うんだった〜〜〜〜(汗)。

 ソロプレイで気に入っていた本ゲームだが、3人でやったらやっぱりもっと面白かった。当たり前だが(笑)。
なんとも地味でちまちましているが、どこかとぼけたカードの雰囲気と相まって、変に楽しいお気に入りゲームである。


 次にやったのは「マンマミーヤ
なんとも変わったシステムのカードゲームだが、各所で絶賛されており、化夢宇留仁もやってみて面白かった。ソロプレイで(汗)。
そこでまた初めての対人プレイ(笑)。

 要するに一番多くの種類のピザを作った人が勝利である。
しかしその過程がとにかく変わっている。
ゲームは3ラウンドに分かれており(化夢宇留仁は勝手に3営業日と名付けている/笑)、1ラウンドは「仕込みフェイズ」と「営業フェイズ」に分かれる。これも化夢宇留仁が勝手に名付けた(笑)。
仕込みフェイズでは、各プレイヤーがピザのトッピングを共同の捨て札の山に表向きで出してゆく。自分の持っているレシピを作るためのトッピングが捨て札にそろったと思ったら、それに応じたレシピカードを出す。そして手札が7枚になるようにカードをひく。
この繰り返して山札が無くなったら、仕込みフェイズは終了である。
 仕込みフェイズ中にはどこかでザ・シェフのカードが出てくる。
ザ・シェフのカードをひいたプレイヤーが、直後の営業フェイズでシェフとなる。
シェフは仕込みフェイズで積み上がった捨て札をひっくり返して裏向きにし、1枚ずつめくってゆく。レシピカードが出てきたら、場に出ているトッピングをチェックして、レシピに描かれているトッピングが全てそろえばピザ完成。
レシピカードを出した人(レシピカードはプレイヤー毎に色分けされている)の得点になるという次第。
 一見記憶ゲームのようだが、途中で手札からトッピングを足すルールもあったりして、とてもじゃないが覚えきれるものではないので、イメージ記憶と勝負勘のゲームだと思う。


 仕込み開始〜〜〜。
とりあえず出されたトッピングのパイナップル。
しかしピザのトッピングにパイナップルって、ドイツでは定番なのだろうか。

 営業フェイズ開始。
ザ・シェフをひいたのはH氏。
トッピングを並べてゆき・・・ペパロニとマッシュルームのピザのレシピが登場。
場を見ると、ペパロニもマッシュルームもあるが、マッシュルームの数が足りない。
手札からあと2枚のマッシュルームを出せれば完成だが・・・・・・。

 てな感じで3営業日をやってゲーム終了。
結果はレシピ7つを完成させたH氏の圧勝(汗)。化夢宇留仁とN氏はレシピ4つで2位。
なんだか知らないけどH氏強すぎる(笑)。
 それにしてもヘンテコなシステムと、とぼけた雰囲気が楽しいゲームである。
またやりたい。


 そろそろ夕方というところでN氏の奥さんであるAさんが到着。
4人で次のゲームを開始。

 「ワイン商
競り系のカードゲームで、プレイヤーは各自ワイン商となって、価値あるワインを競り落としてワインセラーに積み上げることで得点になる。
 特徴は変則的な競りシステムと、パズル要素のあるワインセラーシステム。
競りの方は競り勝ったら場のワインを全てもらえるのは当たり前だが、代金として競りに出すのもワインで、競りで2位のプレイヤーには1位の出したワインが、3位のプレイヤーには2位のワインが渡される。
最下位のプレイヤーが出していたワインは場札になる。
ワインがプレイヤー間でぐるぐるぐるぐる動き回るのである。わざと場のワインではなく人の出したワインを狙うアンダービッドも可能。


 ゲーム開始。
4枚並んでいる場札が競り対象。
カードの肩に書かれている数値が価格(ユーロ)で、小さくて見にくいが★の数が価値(勝利ポイント)である。
右から3番目のカードは空き瓶で、価値は無いがワインセラーの一時場所埋めとして活用できる。

 ゲーム序盤。
奥の方でN氏がワインセラーを作っている。
 ワインセラーは底辺がワイン5本のピラミッド型に積み上げてゆく。
隙間を作ってはいけない。
またまったく同じワインを3つ並べれば、4ポイントのボーナスがつく。
色が同じで3本とも異なるワインを並べれば1ポイントのボーナス。
 N氏は同色3種類のワインを三角形に並べて、ワインの価値と同時に1ポイントのボーナスを受け取った。

 競りが進み、みんなどんどんワインを積み上げていく。
なかなか壮観。
しかし化夢宇留仁は全然競りに勝てずに苦戦。
調子がいいのはやっぱりH氏。


 ゲームが終了した状態。

 最後の競りで2つのボーナスセットがそろったのでだいぶ点数を伸ばしたが、H氏に2点届かなかった。
H氏の勝利。

 それにしてもルールは簡単なのだが、色々考える要素が多くて戦術の立てにくいゲームである。そこがまた歯がゆくて面白い。
ネットで検索してみたらはまっている人も多いようだし、長く楽しめるゲームという印象。


 次にやったのは「呪いのミイラ」。
探検隊(盗掘隊?)がピラミッドで副葬品をゲットするゲームで、探検隊数名とミイラ1名に分かれてプレイする。
探検隊は一定数の副葬品を手に入れれば勝ち。
ミイラは探検隊を一定回数捕まえれば勝利である。
こう書くと単なる追いかけっこのようだが、探検隊とミイラはついたてを挟んで向かい合い、マグネット入りのコマを使うことで、究極のブラインドサーチシステムを導入しているのが最大の特徴である。
ミイラコマは盤をはさんで両方に存在するので、探検隊からはミイラの位置が見える。しかしミイラからは探検隊の姿は見えない。
これではミイラが探検隊を捕まえようがないが、探検隊が副葬品を手に入れると、その色と宝の種類によって場所が決まっているので、ミイラにも探検隊の場所が分かるのだ。

 探検隊側から見た初期配置。
白いミイラが見えている。

 移動方法にも工夫がしてあって、探検隊は複数のサイコロを好きな目が出るまでふり直すことができるのだが、ミイラの目というのがあって、これが出るとミイラの移動力になって、ふり直しもできなくなってしまう。
ミイラの目ばかりになってきたらそれを「解放」できるのだが、その時ミイラはミイラの目だけ動くことができる。
このシステムによってミイラの移動が予測しにくく、場合によってはすごい速度で迫ってきたりするわけ。

 こちらは一人寂しいミイラ側。
ミイラはミイラで楽しい。
この日は当然のように化夢宇留仁がミイラをやることになった(笑)。

 探検隊から見た様子。
ミイラが右隅をうろうろしていることをいいことに、探検隊は好きなように歩き回っている。
Aさんの探検隊は走り回ってどんどん宝を盗ってゆくし(汗)。
一人はさっきつかまったので棺の部屋にいるが(笑)。


 そしてゲームセット。
なんとかAさんの探検隊はライフを3奪って退場させたのだが、H氏に最後の宝を盗られてしまった。
くそ〜〜〜〜、次は赤に来るのは分かっていたのでマークしていたのに〜〜〜(汗)

 ちうわけでまたしてもH氏の勝利で終わったのでした。
しかしこのゲームも楽しみにしていた一つなので、プレイできて嬉しかった。
なにしろシステム上ソロプレイは不可能だし(実は盤をひっくり返しながら1回やってみたのだ/汗)。


 最後にもう一度「おい、それはオレの魚だぜ!」を4人でプレイ。
4人だと受け持つペンギンは2個ずつになる。


 大陸が分断!
赤のN氏と黄色の化夢宇留仁とで、孤立大陸での熾烈な魚の奪い合いが勃発である。


 んでこうなった。
負けてるやん(汗)!
完全にN氏の独壇場となったのでした・・・。

 その後は焼鳥屋に行って飲んで帰ってきたのでした。
しかし「テーベの東」「インカの黄金」「ロンドン掠奪事件」「お邪魔者」も持っていったのだが、できなくて残念(明らかによくばりすぎ/笑)。

20091024

 


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