2013年1月1日
新年あけましてちょっとゲーム

 正月にSRさんが化夢宇留仁のゲーム棚廊下部(汗)にあった変なゲームに目を付け、ちょっとやってみようということになった。


 その名も「DESPERATE HOUSEWIVES DIRTY LAUNDRY GAME」
無理矢理和名をつけるとすれば、「デスパレートな妻たち:汚いものにはフタをしろ」ゲームといったところか(笑)
 前にヤフオクでゲームがいくつか詰め合わせになったものを落札した時に入っていたもので、テーマがテーマだし勿論英語で和訳は存在しないしで、おそらく一生プレイすることはないだろうと思っていたのだが、まさか正月早々プレイできるとは。
テーマはSRさんが興味を持ったということに尽きるのだが、英語の方はどうクリアしたかと言うと、なんという偶然か、SRさんは翻訳のプロだったのだ♪
その場で英語を翻訳しつつプレイ。
かっけ〜〜〜〜〜(笑)



 こんな感じ。
プレイヤーはゲームスタート時に秘密を受け取る。
それは見栄を張りたい奥様は勿論、普通公には出来ないであろう、多くの場合自分や家族の秘密である。こういうのを「DIRTY LAUNDRY」つまり汚い洗濯物と言うらしい。
例えばこの時化夢宇留仁が受け取った秘密は「愉快な祖父は若い頃に名の知られた露出狂だった」というもの(笑)。
 そしてこの秘密を他のプレイヤーに暴かれるとゲームから脱落し、最後まで残った人の勝利となる。
ではどうやって秘密を暴くのかと言うと、5つのヒントを元に推理するのだ。
そのヒントはどうなったら人に見せないといけないかというと、「デスパレートな妻たち」に関わるマニアックなクイズに解答できないと、そういうことになる。
正解できたら見ることができる、ではなく、不正解だったら見せなければならない。
これはつまりこのゲームが「デスパレートな妻たち」に関わるマニアックなクイズくらいは当然ほとんど正解できるプレイヤーを対象としているということである(笑)。


 早速開示される化夢宇留仁の秘密(笑)。
英語がこのゲームの最大の壁だと思っていたが、このクイズの方が遙かに高い壁だった(笑)。
劇中に出てくるらしいある場所から、別なある場所までは何マイルの距離か?
って分かるかい(汗)!
しかも正解は「200マイル」って、遠すぎて想像もできんわ(汗)!
 そんなわけで2人ともヒントを公開しまくり(笑)、結局SRさんが秘密を暴いて勝利した。
ちうかこのゲーム100回プレイしたら100回負ける自信があるぞ(笑)。

 次は「ドブル」を少しだけ。
なぜか続く缶入りゲーム(笑)。
 SRさんにルールを教えつつ「例えば・・・」という感じで少しだけ実践。
化夢宇留仁がなんとか勝ったがほんとにぎりぎりの戦いだった。
このゲームは問答無用で面白い。

 次は「サーガランド」
なにしろ化夢宇留仁は記憶力が乏しいので、2人ともSRさんの勝利を信じて疑わない状態でスタート(笑)。


 とりあえず手近な木に寄っては隠されたアイテムを確認する。
ゲームは公開されているカードのアイテムを見つけた瞬間に動き出す。


 ある木のアイテムを確認した直後、SRさんが城に向かいだした。
明らかに公開されているアイテムを見つけたのだ。
猛然と追いかける化夢宇留仁の緑コマ。
相手のコマのいる場所に止まれれば相手をスタートの村に戻すことが出来る。
そうできれば、相手が最後に見た木のところに問題のアイテムがある可能性が高いので、自分が見ていなくても宣言してカードを獲得できるかもしれないのだ。
最もそれがブラフで1つ前に見た木のアイテムが正解という可能性もあるのだが、今ルールを聞いたばかりのSRさんがそこまで仕込んではいまいという判断(笑)。


 しかし結局間に合わず、SRさんに先行される(汗)。
 画像の時点で化夢宇留仁の獲得していたカードは1枚。
SRさんにもう1枚獲得されたら敗北である。
しかしその後SRさんへの妨害を繰り返しつつ(笑)、なんとか1枚を獲得。
同点に持ち込んだ。

 その頃になると両者そこそこどの木にどのアイテムが隠されているかを覚えており、片方が城に向かうとシャッフルの魔法で妨害するのを繰り返す(笑)。
しかし化夢宇留仁が宣言ポイントに到達する直前のSRさんによるシャッフル魔法で、なんと同じカードが公開された。



 そうして勝利を決める3枚目のカードは化夢宇留仁が獲得したのだった。
あとで確認してみたら、その時点でアイテムの場所を覚えている数は化夢宇留仁が3箇所。SRさんは5箇所だった。
まさに実力の勝利(笑)!

 ちうわけで年明け早々幸先よく遊べて嬉しかった化夢宇留仁なのだった♪
それにしても「DESPERATE HOUSEWIVES DIRTY LAUNDRY GAME」がプレイできたのはほんとに貴重だわ(笑)。

20130112



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