2016年1月24日 第54回月例ボドゲ会


 2016年初の月例ボドゲ会は、フリーゼの「ビール侯爵」からスタート。
 農地を作って生産物を醸造所に売り、更に開発を進め、やがては6つのエリア全てに宮殿を建てる。
デッキ構築の要素も加味されており、宮殿がいつ手札に入ってくるかをコントロールする必要がある。
 今回は初めてのプレイヤー用の「導入ゲーム」


 各自このボードを持ってスタート。
最初から水、麦、ホップの畑を1面ずつ持っている。
画像は化夢宇留仁の領地で、すでに「役所1」と「採水場」を配置している。
この6面でビールの原料を育てて醸造所に販売することでお金をもうけ、やがては6面全てに宮殿を建てれば勝利である。

 こちら醸造所。
醸造所ごとにそれぞれの材料の価格が変動するようになっているのがフリーゼらしい。

 「役所1」は取り壊してそこに大きなホップ畑を作った。
他に「採水場」と「商館」を作っている。
勿論建物にはそれぞれ特殊能力があり、ここは少し「サンファン」っぽい?

 ガチャガチャと細かいパーツが多いところもフリーゼっぽい。



 やっぱこのゲームはこれを飲みながらでないと(笑)


 そろそろ終盤。
最終的には全ての施設を取り壊して宮殿にしなければならない、つまり収入がゼロになるので、どこを最後まで残すかが難しい。
ちなみに上級ゲームでは宮殿を建てる場所が宮殿の番号によって固定されるので、より難しくなる。


 最後は化夢宇留仁が一番乗りで宮殿を6つ建てて勝利した。
やっぱりビール飲みつつプレイすべきゲームなのだ(笑)

 ちょっとドミでも。
「宮廷」「冒険者」「交易場」「遺物」「工匠」「幽霊船」「探検家」「青空市場」「村」「手先」
 化夢宇留仁の大好きな「宮廷」がある。
「宮廷」があると、とにかく「宮廷」をどう使うかで思考がスタートする(笑)
やっぱ「幽霊船」×3かあ(笑)?でも「幽霊船」だとドローはともかくアタックが2回無駄になるしな〜〜〜〜〜って感じ(笑)


 しかし!
実はそれどころでは無かった。
右の画像の状況。
「宮廷」ひとりぼっちでなにしに来たの?
という状況が2回も起こってしまったのだ(汗)
「玉座」なら1回で沈没。「宮廷」なら1回くらいは許せるかもしれないが、2回起こられると購入したターンも含めて3ターンも無駄にした計算であり、到底勝負になるわけがない(汗)



 最後近くでこんな状況にもなったが、もはや手遅れ(汗)
結果 cerberus氏31、AKI氏26、化夢宇留仁23、OK氏14

 次はネッシー捜索&撮影ゲームの「ネッシーを追え!」
ネス湖でネッシーの写真を撮るために、ネッシーの気配を察知していい撮影場所の取り合いをする。
一斉に出したカードに書かれている数字の合計数分ネッシーが進むので、他のプレイヤーが高い数字を出すかそうじゃないのかを読みながら進める。
今回は出した移動カードは全て使い切るまで手札に戻らないバリアントルールを使用。
 参加者は化夢宇留仁、cerberus氏、AKI氏、それにSRさん。



 基本はネッシーが出てきそうな場所にカメラを配置し、当たれば撮影できてポイントになる。なにしろネッシーの移動量は全員の出したカードの数値合計次第なので、他のプレイヤーの置いたカメラ位置からその意図を推理するのが非常に重要。


 更にカメラを移動する前に早い者勝ちで確保するボーナスがこれまた重要で、カメラを追加できたり得点を上げたりできる。
ちなみに赤がAKI氏、緑が化夢宇留仁、青がcerberus氏、黄色がSRさんである。


 ゲームは黄色のSRさんが終始リード。
なにしろ3点のカメラを9点にするマスから動かず、ひたすらネッシーの出てくるマスを当て続けるので手がつけられない(汗)


 結果 SRさん86、AKI氏51、cerberus氏48、化夢宇留仁44
あ〜〜〜〜〜あ(笑)

 どうでもいいことだが、このボドゲ会よりカメラをCANON IXY610FからCANON PowerShot G9Xに替えた。
センサーが1インチになり、レンズも明るくなったのでボケ表現が使えるようになり、今までよりは立体感のある写真になった気がする。

20160503


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