12月12日
 「囲碁きっず」でjimiさんと対局。
13路互先。化夢宇留仁が黒。中押し負け。

 棋譜再生

 とりあえず9手目の受けは方向違いのような気がする。
外側からL-9に受けた方が攻撃っぽい形になったのではなかろうか。
11手目は勇み足で、たちまちとがめられて白に進入されている。
そのままガンガン入り込まれ、もうこの時点で勝ち目は無さそうな雰囲気(汗)。
それ以降の展開もとにかくいいとこなしで、話になっていない。
こういう棋譜は末代までの恥だな(汗)。


12月17日
 mixi囲碁部でYOSIさんとの10番勝負第4局が終局。
9路互先で化夢宇留仁が白。中押し勝ち。

 白の4手目天元。
最近(2006年6月8日)は臆病になってこうおう打ち方ができなくなりつつある。
よくないなあ。
 黒の11手目は本人も言っていたが、少々臆病すぎるように思う。
F-7で上と右は2子ずつつながるのだし、オサエでよかったのではなかろうか。
 黒の15手目の出切りから、お互い半端な石を殺し合う展開に。
しかし白が18手目からの展開で左上の黒3子を捕獲し、優勢になった。
遡ってみれば、黒は出切りを打った15手目でD-8にハネていれば展開が変わったのではないかと思う。
31手目のマガリも、少し臆病すぎる手のような気がする。
 最後は下辺の取り合いとなり、黒が全滅して終了。
33手目で黒がF-3あたりに繋いでいれば、まだ勝敗は分からなかったのではなかろうか。


12月19日
 囲碁っきっずでPOCKETさんと9路互先。化夢宇留仁が黒。11目半負け。

 棋譜再生

 天元にいきなりコスミツケられて、パニックイン(笑)。
なんとなく左下に厚みを作るが、9手目でまずい手を打ち、しっかり入り込まれる。
その後も好きなように入り込まれ、焦って21手目で三三へ。
・・・いつもの負けパターンである(汗)。
 この布石はどうしようもなく駄目だとは思うが、ではどこに打てばよかったのかというと分からない(汗)。
要修行である。

 

 同日mixi囲碁部でmeさんとの10番勝負第1局が終局。
9路互先で化夢宇留仁が白。中押し負け。

 今(2006年6月8日)見返してみると、白は初手から変なところに置いているように思う。
これは黒にリードを許す手のように見える。
案の定中央に厚みを作られ、白は上下で活きても地は数えるほどになりそうな展開に。
黒は石をばらまく作戦で、それが見事にはまって白はどんどん窮屈に。
そこに白の18手目の悪手が炸裂。
これで後手になって21手目で黒に連結され、中央の白2子が死んでしまった。
18手目はE-7に打ち、切ってきた黒石を殺しておくべきだった。
しかし後悔先に立たず。
更に24手目で救出隊が向かい、ミイラ取りがミイラに(笑)。しかし28手目のツギで左辺の黒に利かして救出隊はなんとか脱出成功。
だが白の反撃もそこまでで、あとは上辺を殺されて投了。
序盤のミスによって無理な手が続き、更にそれが傷を広げて大敗という最悪のパターンである(汗)。
なんとかこうならないためのバランス感覚を身につけたいものである。

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