12月21日
 mixi囲碁部で、YOSIさんとの10番勝負第5局が終局。
9路定先。化夢宇留仁が白。2目負け。

 黒の星に対して、化夢宇留仁の白は天元。
やっぱりこの布石はまずいような気がする。具体的にどうこうというわけではないのだが、後手なのにまったく厚みに繋がらないのがまずいのではないか?
 その後平和な碁が好きなYOSIさんは右下に打ち込まず、左上の厚みを増してゆく。
白はそれに合わせていたが、いつ右下に打ち込まれるかと心臓バクバク状態(笑)。
16手目でやっと右下を守れて一安心したが、結果的にはこれが敗着かもしれない(汗)。
しかし黒も次の17手目で左上を守った。
これは多分必要のない守りなので、その分黒は得をしていると思う。
 21手目。盤上不利と見て、黒が少し無理な攻めを行った。
続く25手目がまた無理な手。
ここでH-9に打てれば白が勝てたのだが、その時の化夢宇留仁には放り込んでのウッテガエシなど思いつかず、そのまま押さえて2目負け(笑)。
勉強になった一局だった。


12月27日
 mixi囲碁部でRRGさんとのフリー対局が終局。
9路互先で化夢宇留仁が白。中押し負け。

 相変わらず布石で変なことをしているように思う。
白の初手は微妙に黒へのプレッシャーを与えてはいるが、右上はがら空きだし自分が左辺を押さえられるときつい体勢。
ここはやはり右上に打つべきだったと思う。
 3手目。黒は左上にコスミ。白は慌てて右上に。
今更中途半端に右上に打つくらいなら、左辺の厚みを作った方がよかったように思うのだが、どうだろう?分からないな(汗)。


12月29日
 mixi囲碁部でtamaさんとのフリー対局が終局。
9路互先で化夢宇留が黒。7目半勝ち。

 第5回深九師杯初級クラスで、予選を突破したtamaさんが練習代わりに相手を捜していると言うことだったので、早速立候補。
予選突破者の実力を探る上でも、勉強させてもらおうとtamaさんの過去の棋譜もチェック。
するとどれもこれも打ち込みから切り崩す超攻撃的打ち筋(汗)。
これは覚悟してかからねばと思ったら・・・・・・4手目でいきなり入ってきた(笑)。
結果黒は左右に分断された形に。白は8手目で連絡し、余裕の構え。
こうなったら左辺も生きなければとノビてみるが、白は右辺へ打ち込み(汗)。
もう大パニックで、なんとなくシチョウ狙いの15手目。
 今(2006年10月)思えば、白はこの後素直に継いで、左の白と連絡を図れば勝っていたのではなかろうか。
しかし白は左辺に打ち、黒は右辺の白2子をシチョウに取った。
この頃化夢宇留仁はシチョウと見ると喜んで打ってしまう癖があり、この時もそうだったのだが、ここはE-8に切りに行くか、左辺を助けに行った方がよかったかも。
  その後白が本格的に左辺の黒を殺しに来る。
しかし白に傷が多かったので、なんとか黒は生存に成功。 恐らくもっと強い人が相手なら殺されていたと思うが。
 後から思えば、棋力が同じくらいで盛り上がった対局だったように思う。


2006年1月2日
 mixi囲碁部で、YOSIさんとの10番勝負第6局が終局。
9路互先。化夢宇留仁が黒。半目負け。

 3手目いきなりツケはなぜ打ってみようと思ったのか不明だが、なかなか面白い手だと思う。ハネずにノビてくれたので、こっちも合わせてノビられて悪くない体勢のような気がする。
 その後ノビ合戦となり、左上とだいたい連絡したところで右下を防御。
この時点の盤面ではどう見ても黒優勢。
問題はその後の白の攻めに対する受けで、15手目が敗着だと思う。ここは手抜きして左下をハネたいところ。
結果は先に白にハネられ、更に切られてぐちゃぐちゃに(汗)。
しかも21手目の対処を間違えており、E-1に下がるべきところを白を抜いてしまっている。
YOSIさんは22手目下がりでまとまる方向へ打ったが、E-1で渡っていたら黒にもっとダメージがあったかも(逆に白が吹っ飛んでいる可能性もあるが/笑)。


2006年1月8日
 mixi囲碁部で、meさんとの10番勝負第2局が終局。
9路定先。化夢宇留仁が黒。7目勝ち。

 5手目でなんであんなところに打ったのか、我ながら不思議。次D-7に打たれていたら大変なことになったのでは(汗)
 9手目も悪手のような気がする。あの形は中央(D-4)に打たれると崩壊しやすい。
 11手目では化夢宇留仁は「定先先手無難攻撃」という台詞を言っているが、meさんは手抜きして左下へ。
その後またまたシチョウに取るが、そうでなくても下がって守るしかなく、結構大きかったので白は12手目は受けるべきだろう。
 そして18手目は白D-4はどうだっただろうか。うまくいけば下辺の黒を崩壊させられたと思うのだが。
あとは24手目はE-4で黒を抜けば先手だし、そうでなくても26手目は右上をハネが大きかったと思う。
 なんだか両者とも穴の多い対局である(笑)。


2006年1月9日
 
mixi囲碁部で、RITさんとの10番勝負第1局が終局。
9路互先。化夢宇留仁が白。9目半負け。

 白の4手目はいい手なのかどうかよく分からない。手抜きされて上辺に打たれてしまったので、おそらく悪手なのだろう。
その後はどっちつかずの打ち方が災いして、綺麗に中央に押し込められてしまった。
どうせ4手目ああ打ったのであれば、5手目も右下を攻めた方がよかったと思う。
 対局中に20手目がB-8のハサミだったら黒の隅が落ちていたと教えていただいた。
その時は分からなかったが、今(2006年10月)見れば確かにその通りだ。
惜しかった〜〜〜〜。


1月14日
 「囲碁きっず」でクルミン☆さんと対局。
13路互先。化夢宇留仁が黒。46目半負け(汗)。

 棋譜再生

 6手目のカカリに、どう対処して良いか分からず、アッと言う間に厚みを作られてどうしようもなくなっている。
せめて9手目か11手目に中央から白を分断する方向に打てていればもう少しマシになったと思うのだが・・・。
やはり掲示板対局に慣れているせいか、時間制限があると大局を見ることが出来ず、こういう展開になることが多い。
その後の右辺の黒がボロボロにされてゆく過程など、涙無しには見れない酷さ(泣)。
完全に手遅れの55手目も切ないものがある(泣泣)。
しかも化夢宇留仁が「中級者」、クルミン☆さんが「初級者」って表示されてるんだよな〜〜〜(泣泣泣)。

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