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DENDLEEN Class Light Crusear |
デンドリーン級 軽巡洋艦
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MEGA
TRAVELLER
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Science
and Future
DOGA-L3,Metasequia & Teragen
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Introduction
ノワルシュ級軽巡洋艦は,第5次辺境戦争終結後に建造が開始された一連の戦列型巡洋艦群の一形式である.従来,軽巡洋艦は30,000t級とされるのが通例であったが,本級は一回り大きい40,000t級の船体となっている.装甲巡洋艦として分類する動きも見られたが最終的には軽巡洋艦でおちついている. 大型化した分,艦中心軸加速兵器として,重巡洋艦クラスの主武装であるNクラス中間子主砲を装備し,加えて最高レベルの中間子防御スクリーンの搭載が可能となっている.また小艇搭載能力の点でも優れており,コンパクトな船体にあらゆる機能を盛り込んだ多機能型の戦闘艦に仕上がっている.第5次辺境戦争後の混乱により,設計思想として艦艇の多目的性が重要視されているが,本級にもそうした理念が十分に取り入れられていると言えよう. 本級はグリッスン星系のGASBUG社のスピンワード宙域本社が設計・建造を一貫して請け負った.しかしながら残念なことに,入札時の贈収賄行為が発覚することとなり,3人の提督と,GASBUG社の宙域本社長,6人の副社長に有罪判決が下った.裁判は控訴中ではあるが,一審判決終了時には既に23隻が就役しており,艦隊側の評価も高かったことから,建造はそのまま継続されることとなった.本級の生産は当初150隻の予定であったが,GASBUG社が海軍に対する制裁金を物納に変更することを要請,司法当局がこれを了承したため,最終的には余分の12隻分が無償で追加建造されることとなった. ノワルシュ級軽巡洋艦は,GASBUG社のグリッスン21A〜35Bドックで69隻が,系列のモーラのMASA社の軌道ドックで33隻が,それぞれ建造されており,その他7社が同級の建造に携わってた. 本級の歴史は,基本設計入札における汚職事件という不名誉な始まり方であったが,その後,建造中の2番艦ニヒルシュにおける防御スクリーン爆発事故,4番艦ゲレルシュの処女航海における行方不明事故など,トラブルに事欠かない艦級となってしまった.しかしながら,バランスの取れた戦闘力には定評があり,提督達の実際の評価も極めて高い. 1112年から就役が開始された本級は既に123隻が完成し各番号艦隊に次々に引き渡されている.本級は,装甲巡洋艦や重巡洋艦を補う戦力としても高く評価されつつあり,あらゆる巡洋艦小艦隊の損失を埋めるべく鋭意配属が進められている. MASA社で建造された艦は,ノワルシュ3級と分類されており,デンドリーン級とも称されことが多い.
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CraftID:
Hull: Power:
Loco:
Commo: Sensors:
Off:
Def:
Control:
Accom:
SubCraft:
Design Notes
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DENDREEN,
Type CL, TL 15, MCr 30128
36000/90000, Disp=
40000, Config= 1SL, Armor= 58G
Radio= System x120,
Laser= System x120, Maser= System x3
MesonGun= Nxx, PartAcc=
x x 2, Missiles= x9 3
DefDM= +11, MesonScrn=9,
NucDamper=9
Computer= Model/9fib
x3, Panels= HoloLink x400
25 battery-rounds
(BRs) of 620 missiles.
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