付録3. 造船所
VP型海賊船
TL14 226.70815MCr 量産価格=181.36652MCr
船体:396/990 排水素=440 形状=1流線形 重量=5325.3t 総重量=5675.448t 装甲=40G
パワー:36/49 核融合=6561Mw 燃料=81.648トン14日 通常状態=19日
移動:18/24 ジャンプ=2 83/111 通常=5 スラスター 移動力=0
通信: 電波式=星系内距離、レーザー式=星系内距離、メーザー式=星系内距離、 電波妨害機=星系内距離 各1
探知機:質量探知機=250m*1 中性微子探知機=10Kw*1 能動EMS=遠軌道距離*1 受動EMS=遠恒星間距離*1
     EMS妨害器遠軌道距離*1
武装:三連BL-13 x 2 攻撃力4
  三連ミサイル-13 x 2 攻撃力=3 予備弾薬なし(装てん分のみ)
  防御DM=+4
管制装置:モデル3*3 パネル=ホログラフ型30 追加= ヘッドアップホロ5
       環境=基本環境、基本生命、高度生命、重力プレート、加速補正器、 エアロック4
居住区画:乗員11(艦橋2機関3砲術5指揮1) 専用室12 緊急用二等5
       積載輸送機器=Gキャリアーx2特殊艦載艇x1
その他:船倉15トン 格納庫89トン 燃料タンク147.648トン 電子回路防御
     目標サイズ=中 視認レベル=中/弱
ヴァルグル人海賊にとってのP型海賊船。人間の同類達と違い、最初から流線型にして燃料スクープを装備する知恵があった。

P型海賊船Mod1
TL15 194.84585MCr 量産価格=155.87668MCr
船体:396/990 排水素=440 形状=4流線形 重量=3302.235t 総重量=5312.835t 装甲=40G
パワー:26/34 核融合=4590Mw 燃料=81.6トン20日 通常状態=30日
移動:18/24 ジャンプ=2 48/63 通常=3 スラスター 移動力=1
通信 :電波式=星系内距離*1
探知機:質量探知機=1Km*1 中性微子探知機=10Kw*1 EMM 能動EMS=遠軌道距離*1
     受動EMS=遠恒星間距離*1 EMS妨害器遠軌道距離*1
武装:三連BL-13 x 1 攻撃力=4
  防御DM=+4
管制装置:モデル2*3 パネル=ホログラフ型x905 追加=ヘッドアップ5
       環境=基本環境、基本生命、高度生命、重力プレート、加速補正器 エアロック4
居住区画:乗員10(艦橋2機関3砲術3指揮1医師1) 居住区画=専用室10 緊急用二等5
その他:船倉138トン 燃料タンク147.6トン 電子回路防御 燃料スクープ 突入チューブx1 荷役ベルトコンベア(TL12)x1
  目標サイズ=中視認レベル=中/弱
非流線型だったマヌケな前作とは違い、流線型化されて燃料スクープが取り付けられた。これで行動性がだいぶ改善されたが、火力の低さは
相変わらず。

レイブン号 
TL15 870.5255MCr
船体: 720/1800 排水素=800 形状=1エアフレーム 重量=9278.439t 総重量=21627.148t 装甲=43G
パワー:27/36核融合=4860Mw 燃料=51.84トン12日 通常状態=31日
移動:108/144 ジャンプ=4 (ジャンプ4ドライブ2機装備) 22/29 通常=1 スラスター 移動力=0
  73/97 TL10核融合ロケット (最大積載時)6.582G(貨物なし)13.837G 航続=10日
通信: 電波式=星系内距離*2 レーザー式=星系内距離*2 メーザー式=星系内距離*2 電波妨害機=星系内距離*1
探知機:質量探知機=1Km*2 中性微子探知機=10Kw*2 EMM 
能動EMS=遠軌道距離*2 受動EMS=遠恒星間距離*2 EMS妨害器=遠軌道距離*1
武装:三連ミサイル-13 x 2 攻撃力3
  三連散乱砂-10 x 3 攻撃力4
  三連PL-13 x 3 攻撃力3
  魚雷ランチャー x 2 (マングース版より)
  レールガン-12 x 1 (マングース版より)
     防御DM=+9
管制装置:モデル8*3 パネル=ホログラフ型x100 追加= ヘッドアップホロ5
環境=基本環境、基本生命、高度生命(500トン)、重力プレート(500トン)、加速補正器 エアロック8
居住区画乗員9(艦橋2機関3砲術3指揮1) 居住区画=専用室2 小型専用室10 工作室1 医療室1 資料室(TL8)1
温泉/ジャグジー(5人)1 積載輸送機器=大型ボートx1
その他:船倉105トン/11,340t 格納庫30トン 燃料タンク251.84トン ロケット用水素876kl 電子回路防御 燃料スクープ
     弾薬庫=164.4kl 突入チューブx2 グラップリングアームx1 荷役ベルトコンベア(TL12)x1 強制接続装置(TL15)x1
  目標サイズ=中 視認レベル=中/弱
  予備弾薬(装てん分は含まず)=魚雷2 ミサイル24 レールガン60 散乱砂540(ペブル270 / 散乱砂270)
 ローガン・フェーン博士の船。なぜジャンプドライブを2機積んでいるのかと言えば、「なんとなく」。ロケットを使えば10G以上の加速が可能だ
が、これまでのところ6Gまでしか出していない。

ポリス級コルベット
TL14 316.09075MCr 量産価格=252.8726MCr
船体:270/675 排水素=300 形状=4流線形 重量=4679.115t 総重量=4902.015t 装甲=49G
パワー:61/81 核融合=5467.5Mw 燃料=97.2トン20日 通常状態=41日
移動:16/22 ジャンプ=3  45/59 通常=4スラスター 移動力=1
通信:電波式=星系内距離*2 レーザー式=星系内距離*1 メーザー式=星系内距離*1 電波妨害機=星系内距離*1
探知機:質量探知機=250m*1 中性微子探知機=10Kw*1 EMM 能動EMS=遠軌道距離*1
  受動EMS=遠恒星間距離*1 EMS妨害器=遠軌道距離*1
武装:三連散乱砂-10 x 1 攻撃力=4
  三連PL-13 x 1 攻撃力=3
  単装粒子加速砲-14 x 1 攻撃力=1
  防御DM=+10
管制装置:モデル8*2 パネル=ホログラフ型x30 追加=ヘッドアップ1 ヘッドアップホロ2
       環境=基本環境、基本生命、高度生命、重力プレート、加速補正器 エアロック3
居住区画:乗員2(艦橋1機関1) 居住区画=専用室1小型専用室2
その他:船倉3トン 燃料タンク157.2トン 電子回路防御 燃料スクープ 弾薬庫=36kl 散乱砂360発(散乱砂180/ペブル180)
  目標サイズ=中 視認レベル=中/弱 EMP自爆装置 
  著名な警察官の名前がつけられているコルベット艦。金ではなく人材を有効に活用する方針で設計されており、2人で操縦出来る。そのた
め、乗り込み戦闘能力は皆無であるが、運用の主眼は宇宙戦闘による敵の撃破であり、乗り込み戦闘は行わない。2人の運用は負担も多い
が、小さくとも「一国一城の主」という立場は宇宙船乗りにとって大きな魅力であり、若く優秀な宇宙船の乗りからの勤務希望は絶えない。また、
優秀な若い人材を使うと言う設計上の目的に沿って、下士官が船長を務めることもある(←この場合は、士官の船長と違って、独自判断による
作戦行動の一部が制限されている)。

練習船 メンター級
TL14 1123.6615MCr 量産価格=898.9292MCr
船体:1800/4500 排水素=2000 形状=1エアフレーム 重量=17113.89t 総重量=20093.39t 装甲=40G
パワー:135/180 核融合=12150Mw 燃料=432トン40日 通常状態=53日
移動:135/180 ジャンプ=4 135/180 通常=2スラスター 移動力=1
通信:電波式=星系内距離*10  レーザー式=星系内距離*10 メーザー式=星系内距離*10
探知機:質量探知機=250m*10 中性微子探知機=10Kw*10 能動EMS=遠軌道距離*10
     受動EMS=遠恒星間距離*10
武装:三連パルスレーザー-13x 4
    三連散乱砂-10x 2
  三連ミサイル-13x 2
管制装置:モデル7*3 モデル1fib x100 パネル=ホログラフ型x950 高度機械パネルx2000
  追加=ヘッドアップx4 ヘッドアップホロx3
  環境=基本環境 基本生命 高度生命 重力プレート 加速補正器 エアロック20
居住区画:乗員12(艦橋3機関4維持砲術艦載2保安0指揮1接客1医師1) 居住区画=専用室20 小型専用室80
       1等=80 (学生) 工作室2 整備室2 医療室1 会議場4 ジム10 資料室3 ギャレー2
  積載輸送機器=低速艦載艇x2
その他:船倉85トン 格納庫104トン 燃料タンク932トン 電子回路防御 燃料スクープ 燃料精製装置=36時間
     目標サイズ=中 視認レベル=強/中
 
 航海学校でよく使われている練習船。パワープラントは教育のために意図的にやや旧式なタイプ(TL13)を使用している。モデル1fibコンピュー
タと高度機械パネルも教育目的で搭載されている。武装もまた訓練用で、実は実戦的な火器管制装置は装備されていない。この船で訓練を受
けた学生は、低TL機器を操作する際の-DMを受けない。配慮の行き届いた練習用宇宙船ではあるが、それよりも、搭載されたモデル1fibコン
ピュータが、ローガン・フェーン博士一派による政府転覆工作、「虹の旗作戦」(銀行の預金記録を実際の金額以上にしてハイパーインフレを起
こさせた)の自己消去型ウィルスの感染源になった事の方が有名。

オザール級戦艦 TL13 マングース規格
45453.72MCr 量産価格=40908.348MCr
船体:60000トン 4セクション Close 部分流線型 structure=1200 each section=300 hull=1200 each section=300 
   装甲=10 Crystaliron
移動:ジャンプ=3 4G パワープラントレート=4
管制装置:Bridge=4 Command Bridge=1 ネットワークコア/7bisfib x 3 Rating=80
探知機:ElectronicsCountermesurs Suites1 Very Advanced4 Survey Sensors4
武装:中間子主砲-C Damage=455
    三連パルスレーザー-7x 80
    三連散乱砂-7x 80
  大型ミサイル副砲-9 x20
  フュージョンガン副砲-12 x20
防御:核中和装置-12x 1 中間子スクリーン-12 x 1
弾薬:散乱砂10,000 ミサイル4,800
燃料:ジャンプ用18,000トン(1回) パワープラント6857.143トン/20日
船倉:300トン
居住区画:専用室=700 武器庫=10 ブリーフィングルーム=2
積載輸送機器:10トン戦闘機 x 50、95トンシャトル x 10 スタンダードハンガー 10トン射出チューブx1
装甲区画:通常ドライブ、ジャンプドライブ、パワープラント
その他:燃料スクープ 精製装置2000トン/日 突入チューブ x 2
メンテナンス費3.78781MCr/月 生命維持費用1.4MCr/月

クルー:パイロット=3 航法=3 指揮=30 エンジニア=107 砲術=288 輸送機器=70 メカニック=60 海兵隊=60 サービス=40
 スピンワードマーチの有名なヴァルグル海賊「クフォルゼン」が計画していた大型海賊船。中間子砲の入手に失敗した上に資金難に陥って建
造中止となった。森田げんぞー氏いわく、
「なに金出して建造しとんねん。アホちゃうか。ワシみたいに、造船所襲うて完成目前の大型船を盗みゃよかったんや。連中には、そうするだけ
の地上兵力も装備もあったはずやで。」

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