まずはシイタ毛さんが持ってきてくれた最近発売されて名作と名高い「宝石のきらめき」をプレイ。
箱の写真撮るの忘れた(汗)
プレイヤーは豪商となって宝石を手に入れ、それらのセットを支払うことで発展カードを手に入れる。
発展カードは勝利点になると同時に永久に他の発展カードの獲得に用いることができる宝石でもある。
手番には宝石チップの5種類の内3種類を1枚ずつ確保する。
4枚以上残っている1種類のチップを2枚確保する。
チップを支払って発展カードを買う。
発展カードを1枚手元に確保して金塊を1枚取る。
のどれかを行う。
獲得した発展カードは公開情報なので、誰がどの辺のカードを狙っているのかはゆっくり考えれば分かるのだが、チップの残り枚数と場札になっている発展カードの早い者勝ち感が焦燥感をかき立て、なかなか他の人の状況を推理するまで神経が行き届かない。
結果 化夢宇留仁15、シイタ毛さん14、MD氏13、cerberus氏9
なんとか勝利♪
最後に1手差で勝ちをつかみ取った。
このゲームは地味ながら非常に熱い。名作と呼ばれるだけのことはある。
次は「ヴォーパルス」
これも箱写真取り忘れた(汗)
少しだけ「世界の七不思議」に似たシステムの同人ゲーム。
戦乱の島で、100年間に渡って戦うというお話。
4ラウンドで100年なので、1ラウンドは25年。
メインシステムはいわゆるドラフトで、5枚のカードを受け取り、中から1枚を選び、残りを隣のプレイヤーに回す。これを繰り返して5枚を手にする。
次にカードを場に出してゆき、次は戦争フェイズで出したカードの戦力を比べて勝利点を得る。
その次は経年フェイズで、場に出されたカードが歳をとる。
歳をとるのはカードの上に「経年カウンター」を乗せることで表現され、2ラウンドつまり50年賀経過するとそのカードは老衰で死亡する。
こんな感じなのだが、とりあえずこの経年システムが非常に面白い。
時代の流れも感じさせてくれるし、戦略的にも幅が広くなるわけではないが、予想と計画というゲームの面白さの大きなポイントの1つをうまく味わえるようになっているのだ。
結果 化夢宇留仁29、シイタ毛さん24、cerberus氏18、MD氏17
今回は化夢宇留仁のゴーレムやら古木やら、見るからに年老いても強そうな軍団が勝利を収めた。
しかしランダム要素と戦術の種類は非常に多いので、プレイする毎に大きく結果が変化しそう。
またプレイしてみたい。
次は「将軍」をプレイ。
「アルハンブラ」のヘン作の大作で、同じ作者の大作といえば「コロニア」もそうだが、やはり「将軍」も「コロニア」と同じ超バカでかい箱である(汗)
実はドイツゲームには珍しいダイレクトなウォーゲームである。
ゲームは2年間を季節毎にプレイし、勝利ポイントを競う。毎年の冬には決算がある。
アクションはカードによって行われ、完全に思い通りの動きができるというわけではないが、一応史実に基づいたウォーゲームと言えなくもない。 |