そしてこうなった(笑)
おお、カリーニンまであと少し!
そして中央部でも装甲部隊の猛攻撃によって敵の戦線に大穴を開け直した。
第2ターン ソ連軍フェイズ
増援部隊を頼みの綱に、とにかく戦線を張り直す。
中央部はギリギリ戦線の形になった。ZOCどうしが重なっていないが(汗)
北部は全てを塞ぐにはあまりにも部隊が少なく、そして歩兵部隊の移動力が足りず(3/汗)、先端部のみは守ったが途中が穴開きという奇天烈なことに(汗)
しかし今はこれが精一杯である。
ところでこのゲームではスターリンの反撃命令というルールがある。
2ターンから5ターンの間にチットを引き、1/4の確率で反撃チットを引くと、次のターンはソ連軍から始まり、更に反撃チットを引いたターン数×2個以上のユニットによる攻撃を行わなければならないのだ。
違反すれば足らなかったユニット数分だけドイツ軍にVPを献上することになり、更にその次のターンには順番がもとに戻るので、ドイツ軍のターンが連続するというおまけ付き(汗)
幸い(?)このターンには反撃チットを引かなかったが、今引いておけば反撃ユニットは4ですんでいたと考えることもできる・・・(汗)
第3ターン ドイツ軍フェイズ
底知れないソ連軍の回復力に不安を感じる。こんなペースではその内進撃速度をソ連軍の回復速度が上回るのでは(汗)?
気合を入れて攻撃し、北部先端部を突破してカリーニンまであと3ヘクスまで迫り、中央部でも大穴を開け直し、更には南部でも敵戦線に穴を開けた。
流石に対応しきれないのでは?
第3ターン ソ連軍フェイズ
北部、中央部はなんとか繕った(汗)
しかし南部は増援を配置できる街が少ないことも有り、さすがにどうしようもなくなってきた。
しかし敵に支配されると高得点を献上するヴォロネジが南東にあるので、諦める気にもなれない。
というわけで南部は気持ち戦線ということで(笑)
今回も反撃チットは引かれなかった。
第4ターン ドイツ軍フェイズ
今度こそは対処できまいと思っても、敵のターンが終わるとそれなりに戦線の形が復活している(汗)
流石に南部は無理が出てきたように見えるが、このまま受け流されるわけにはいかないので、今までよりも少々無理してでも攻撃し、敵の士気を粉砕することに。
結果北部はカリーニンの隣のヘクスまで迫り、中央と南部は徹底的な攻撃によって敵の戦線を粉砕した。
流石にどうしようもあるまい?
第4ターン ソ連軍フェイズ
流石に南部を守りきるのは不可能だと決断した。
部隊を北上させ、モスクワを守る半円を描くように移動させ、南部以外は守りきる方針に変更した。
逃げ遅れた部隊もあるようだが、幸運を祈るしか無い・・・(汗)
反撃チットはまだ引かず、反撃は6ターン目になることが確定した。
つまり10ユニット以上で攻撃しなければならないということである(汗)
第5ターン ドイツ軍フェイズ
とうとう南部は諦めたようだが、それ以外は相変わらず戦線が復活している(汗)
しかしそれでめげても仕方がないのでとにかく攻撃。
攻撃直前の様子。オレールを占領した。
このゲームでは街や都市を占領した結果のVPがいくつになるのかはゲーム終了まで分からない。
ゲーム終了時に各VPヘクスに置かれたVPマーカーを裏返してみて初めて分かるシステムなのだ。
VPマーカーは最小2で最大が6。平均的に4から5あたりになる可能性が高い。
そして街は1/2(切り上げ)になるが、オレールは都市なのでそのまま。おそらくVP4くらいにはなったと思っていいだろう。
攻撃の結果、北部は敵の薄い戦線を食い破り、中央部には再び大穴が。
南部も敵戦線に穴を開けたのと、最南部のクルスクでの包囲攻撃はEXになってしまい、敵部隊は除去されたものの、こちらも歩兵部隊1ユニットが除去され、戦闘後前進もできずに占領は次ターンに持ち越しになった。
第5ターン ソ連軍フェイズ
今思えば南部を放棄するにしても、ヴォロネジの守備隊だけは残すべきだった。
敵も脚の遅い歩兵部隊しか向かってきていないし、ゲーム終了まではねばれた可能性が高い。
平均的にヴォロネジはVP8くらいにはなるはずなのだ(汗)
しかしもう遅いので、今回はヴォロネジ以外の都市を死守する方針で行く。
幸い増援のお陰で全ての穴を塞いで戦線を張り直すことができた。
そしてスターリンの反撃命令が下った・・・。
第6ターン ソ連軍フェイズ
反撃命令が下ると、ソ連軍のターンが連続して行われる。そしてまたまたミスしていたことに気づく。
反撃命令が出るのはわかっていたのになんで戦線を張ることしか考えていなかったのか(汗)
仕方がないので現状から戦線を崩さない程度に反撃を行う。
結局8ユニットで反撃を行い、多くの部隊が敵の真っ只中に取り残され、さらにドイツ軍にVPを2献上した(汗)
第6ターン ドイツ軍フェイズ
いきなり無茶な反撃をしてきたのでチャンスかと思ったが、単独の歩兵部隊が狙われて混乱したユニットがいくつか。
それよりも問題は我軍の戦線後方に中途半端にソ連軍部隊が取り残されているということで、放っておいて挟み撃ちで装甲部隊に包囲攻撃を仕掛けられたら悪夢だし、かと言って追い回すのも戦力の無駄が多すぎる(汗)
仕方なく大きく包囲して補給切れで自滅してくれるのを祈ることに。
なんだかうまくいくような気がしないが(汗)
それよりせっかくの連続ターンなのだから、波状攻撃で一気に敵戦線を突破してモスクワに向かわなければならない。
このターンより天候判定も始まり、その結果装甲部隊の移動力が3も増えている(道路が凍結した)のもチャンスなのだ。
クルスクを占領。これで見込みVPはヴォロネジを入れて20に達した。
しかし目的はあくまでモスクワである。 |