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パンデミックマラソン助走開始。 |
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ゲーム開始時の様子。 化夢宇留仁のキャラクターは「衛生兵」で、自分のいる都市の感染者を1アクションで全て治療できる。そしてその病原菌の治療薬が完成していれば、アクションを消費することなく全て治療してしまう。 実に強力なキャラクターで、「パンデミック」中で最も英雄的な気分を味わえる。 SRさんのキャラクターは拡張セットの「疫学者」で、1アクションを消費することで同じ都市にいる他のキャラクターから好きな都市カードを受け取ることができる。 しかし1ターンに1回のみ。 このキャラクターは実に微妙で、同じような能力を持った「研究員」が1ターンにアクションが許す限りカードを渡せるのと比べるとずいぶん見劣りする。 5枚そろったとしたらカードを受け取ったターンに治療薬が作れると思えば強いような気もするが、やはり複数枚一気に受け渡しができる「研究員」の方が明らかに強力だろう。 しかしこの当時は2人ともまだキャラクターの能力の詳細も把握していなかったので、大して気にすることもなかったのだった(笑) 盤上はいきなり南米大陸を中心に黄色の病原菌が猛威を振るっている。 しかしスタート地点であるアトランタの近くでもあるので、比較的治療しやすいとも言える。 |
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衛生兵の活躍で、南米の感染者は激減。 しかしその間にアジア方面で黒と赤の病原菌が感染者を増やし、黒の病原菌がアウトブレイクしてしまった。 まだ慣れていないのでその辺の警戒が足らないのだ(笑) |
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カードの受け渡しによって黒の治療薬が完成。 しかしその間に青と赤が勢力を伸ばし、今度は赤でアウトブレイク(汗) こんな調子ではいかんと、急いで治療薬の開発に力を入れる。 その甲斐あって青と黄色の治療薬を完成し、黒の病原菌は根絶に成功。 |
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しかし・・・そんなことをしている内に赤の病原菌が猛威を振るい、あれよあれよとアウトブレイクを繰り返し、とうとう赤の病原菌コマが無くなって敗北したのだった(汗) まだ慣れていなくてコマの残り数まで注意できていなかった(笑) |
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見た目は全然違うが、基本的なルールは「パンデミック」と同じで、簡略化してファミリーゲームにしたようなイメージ。 「パンデミック」も充分ファミリーゲームだと思うが(笑) アクションは3回まで。手札は5枚までで、同一の財宝カードを4枚そろえて対応するタイルに行き、1アクションを消費すればその色の財宝が手に入る。 島の沈降は「パンデミック」でいうところの感染状況と同じで、状態は3段階あり、平常、浸水、沈没である。 浸水の内はまだ平常に戻すことができ、これが「パンデミック」でいうところの治療に当たる。 画像ではすでに左隅のタイルが沈没して無くなっている。 裏返って青1色になっているのが浸水状態のタイル。 そして財宝カードに紛れて出てくるのが水位上昇!カードで、要するにエピデミックである。 |
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がんばって財宝を集めたが、最後は通り道のタイルが沈没してしまい、ゲームオーバー。 しょぼ〜〜〜〜ん。 「禁断の島」は、なにしろ「パンデミック」のシステムそのままなので面白い。面白いが同じ理由+設定やディテールの面で、どう考えても「パンデミック」の方が面白い。 なんとも微妙な話である。 20140603 |